2012年12月27日木曜日

12/26 鍋山先生、竹中先生来タイ その4 稽古@バーンラック

バーンラックでの鍋山先生、竹中先生との最後の稽古。

最大3ペア6名しか稽古できないこのスペースに集まること20名。短い時間とならざるを得なかったが両先生に最後の稽古をお願いすることができた。

両先生にとっては「また来たか」と思われるくらいしつこくお願いすることになったが、お蔭で最高の刺激を頂いた。次回来ていただくまでにしっかり精進して、多少なりとも今回より良い稽古を見せれるようにしたい。

2012年12月26日水曜日

12/25 鍋山先生、竹中先生来タイ その3 稽古@エカマイ

鍋山先生、竹中先生を迎えての稽古3回目。タイ剣士が独自に活動を行っているエカマイ道場での稽古。ここの稽古にもいつか行こうと思っていたが言い訳しているうちに今日になった。両先生方もいらっしゃっているので、この機を利用して初の参加。

ローカル剣士たちのレベル・稽古の内容はお世辞にも良いものとは言えない。両先生の指導の前に、我々ク剣メンバーが定期的に指導に来なければならないな。

両先生による基本稽古の指導。その後、K池先生と私含む4名が元立ちで地稽古。引き続き休憩無しで、今度は鍋山先生・竹中先生が元に立ち、K池先生・私が懸る四名での地稽古。先生一人につき10分。

最初に鍋山先生に懸り、何とか10分凌いだ(良いところは無いがボコボコにされなかったという意で)が、竹中先生との特に後半5分は、もう気力・体力ともに限界で、ボコボコに打たれ・突かれ最後は打込み・切返しをお願いして強制終了。相手の強い攻めにいいように動かされる・遣われるという状態を身を以て感じる最高の機会だった。地力の無さ、攻め&技の多様性の無さを反省しつつ、新たな目標を頂いたことに心から感謝。

2012年12月25日火曜日

12/23 鍋山先生、竹中先生来タイ その2 稽古@BJAS

両先生方を迎え、バンコク日本人学校での稽古。驚いたのはク剣メンバーの出席率。六段以上の先生方だけで10人以上。貴重な機会なので、皆さんお忙しい中万障繰り合わせてのご参加だったとは思いますが、毎週こうであれば稽古がもっと充実するのに。かく言う私も、最近仕事の関係で波がありますので人のこと言えませんが。

鍋山先生に面打ちの指導、竹中先生に小手打ちの指導を受けつつ、その後地稽古の廻り稽古。短時間で区切ったが両先生も含め15人近くやったか。

その後の自由稽古時間では、ジャカルタから遠征のK西先生、N野先生、I田先生とじっくりお願いする。

12/22 鍋山先生、竹中先生来タイ その1 稽古@シラチャ

バンコクでは恒例の鍋山先生来タイ。今年は竹中先生も一緒に。

シラチャでの稽古の前に、N野先生のアレンジいただき、両先生方と一緒にシラチャの海で釣りを楽しむ。釣りは素人につき捕獲量にはあまり貢献できなかったが、家族で参加させてもらいとても楽しかった。



さて本日メインの稽古。一流の同世代の先生方にどこまで通用するのか。結果、スピード・スタミナ全くかなわないが、中心とって下がらなければ大きく崩れることはないと、自分勝手に及第点の自己評価。

シラチャの稽古はN野家&我が家の計9名を中心に限られた人数だったため、先生方にはじっくり稽古をお願いすることができて非常に貴重なものとなった。


2012年12月20日木曜日

12/19 稽古@バーンラック幼稚園

S原先生(ロスから最近来られ、本日初回稽古)、T村さん、N本兄弟、クリスと6名で稽古。

高校生のN本兄弟はご両親の都合でオランダに引っ越すため本日最後の稽古。稽古後、T村さんから彼らに餞のアドバイスをと勧められる。「継続」の一言だけ送った。するとS原先生が非常に驚いた顔をして「全く同じことを言おうと思った」そうだ。やっぱり、先生も海外生活が長く仕事もお忙しい中で、続けることの難しさ、その裏にある重要性を人一倍重く感じていらっしゃるようだった。

2012年12月17日月曜日

12/16 稽古@BJAS

ビッグプロジェクトの入札も終え、何とか普通の生活に戻った。

家族五人でバンコク日本人学校の稽古へ。

長女が初めてのコンタクトレンズ。装着を手伝ってあげるも、なかなか入らず苛々しながら20分近く格闘。

M禮先生、N野さん、K池さん、学生のK下さん、ペルー?の上段選手、N野家のうち二兄弟、うちの三姉妹と稽古。

だいぶ間が空いているのもあってか足が出ない。

でも、久しぶりの稽古は楽しかった。

2012年12月7日金曜日

12/5 稽古@バーンラック幼稚園

T村先生、H西さん、N本君との四名での稽古。多少寝不足であったが、腰痛は完全に消え、体はよく動く。基本稽古もしっかりできたし納得の稽古。

12/2 稽古@BJAS

腰痛はだいぶ良くなったが、昨日は出勤でシラチャへ行けず。足がなく子供たちも稽古お休み。その代り、本日日曜の稽古に子供たちも連れて行く。子供たちは初のバンコクでの稽古。三女が何も指示されずにM禮先生に一番にかかっていったのには驚いた。

12月11日に大きな仕事の入札が控えており、大忙し。こんな時こそ言い訳せずに稽古に行かねば。

2012年11月26日月曜日

11/24 稽古@シラチャ

シラチャでの稽古。といっても稽古をするのはかみさんと娘たちだけ。腰の状態が思わしくなく、剣道どころか生活するのも大変。よって、一応胴着だけには着替えて子供への口だけ指導。

本日の子供メンバー6名。それなりの人数が揃っているように見えるが、よく見るとN野家3人と森嵜家3人の2家族のみじゃん。自分の子を教えることの難しさはN野先生もよく御存じの模様。親は感情的になるし、子供は素直じゃないし。というわけで、自然とN野先生はうちの娘たちへ、私はN野兄弟へのアドバイスに重きを置くようにバランスが取れつつある。子供たちもそちらのほうが素直に聞いている模様。

さて娘たちはシラチャ猛稽古2週目。相変わらずしんどそうな顔でヘロヘロであるが、三女のお涙も無くなり、三人とも動きがだいぶ良くなった。

かみさん・娘たちが、「ここが痛い、あそこが筋肉痛」と、疲れつつも充実した顔で喋っている輪に入っていけず蚊帳の外・・・。

2012年11月19日月曜日

11/17 シラチャ日本人学校

防具も届き、本日から家族を連れて稽古へ。

娘たちはN野先生のいつもの指導に必死でついていく。

いつもより懇切丁寧に要領を説明してくれ、いつもに比べテンポもスローで、かなり気を遣っていただいた。

三女はやったことのない稽古内容が出来ずに悔し涙を流していたが、まー最後までよくついてきた。

子供たちにとって多少走り回るのは慣れてるが、振る回数が桁違いだったようで、三人とも腕から肩が筋肉痛だったようだ。

そして親父は当日稽古前に急に腰痛発症。なんとか防具つけるものの途中離脱。翌日の稽古にも参加できず、寝たきり状態・・・・。

2012年11月13日火曜日

11/11 稽古@BJAS

日本人の先生方多いとは言えない中、M禮先生、K地さん、I坂さんとじっくり時間をかけて稽古お願いする。

スッと近間に入ってきてスピードで勝負する相手に対してどう対応するべきかまだ迷いがある。入ってくる前に打てば我慢が足りず相手の思う壺だし。入られる際に攻め返して圧力をかけるか。入られても中心崩さず我慢か。

11/10 稽古@シラチャ

防具はまだ届いていないが、顔合わせのため家族も稽古に同行させる。

M禮先生、T木先生、N野先生、Y浅さん、S井さん、と子供たち。

バンコクでの家の買い物等々バタバタして、遅刻したため切り返し・打ち込みといったしんどいパートを省いていまった。

2012年11月9日金曜日

11/7 稽古@バーンラック幼稚園

仕事が遅くなり20時頃の到着。稽古の終わり際、或いは既に終わっているかと恐々稽古場に入るが、むしろ開始前。N根先生、N村先生、T村さん、3名の先生方。N根先生がいらっしゃって驚いた。初めましてのご挨拶を申し上げ早速一番にお願いする。

N根先生の圧力は凄まじかった。そのため、自分の上半身に力が入っているのに途中で気が付いた。先生は今月の八段審査に挑戦されるとのこと。

その後3名の先生方と第二道場で盛り上がりすぎて焼酎一升を空け、翌日つらかった。

2012年11月4日日曜日

11/3 稽古@サリパン

K西先生、N岡先生、T崎さん、N坊さん、マーセル、台湾トニー、もみトニー、スノア。仕事でジャカルに来られていたW田さんが見学。

3名の六段の先生方との稽古がとても楽しかった。T崎さんにはスッと近間に入られて緊張感ある間がとても勉強になった。近くに入られても左手を浮かさない、下がらない。攻め返す。

楽しかった怒涛のジャカルタ遠征稽古も終了。明日家族を連れてバンコクに戻ります。

K西先生、防具拝借誠にありがとうございました。

11/2 パビリオン朝稽古

S村先生、ステファン、スルヤディ、もみトニー、イマン、S戸先生(見学)。

昨日防具は航空便で発送せざるを得なかったので、本日はK西先生の防具をお借りして稽古。

切り返し、各種打込みを徹底的に行い本日もヘトヘト。

2012年11月1日木曜日

10/31 稽古@サリパン

S村先生、S戸先生、K西先生、K形さん、マーセル、ステファン、パウルス、もみトニー、パンドゥ。昨日の朝稽古に加えてさらに多くの仲間と再開。ジャカルタに居た時も中々稽古できなかったK形さんと稽古できたのは貴重?だった。

僭越ながらですが、K西先生の今月の昇段審査に向けての気持ちの仕上がりが順調と見た(勝手な個人的意見ですが)。なんせ、こちらが攻めても動じてくれない。とてもいい稽古をお願いすることができた。

稽古不足が気持ちに現れないように、突きも出しつつ気持ちで逃げずに中心から攻めていくことを心がけた。

まだまだ出小手で体が沈む。出遅れて無理に下から合わせようとしてるからか。

2012年10月30日火曜日

10/30 稽古@パビリオン

家族の引っ越し、KITASの解除等のため今週はジャカルタです。

パビリオン朝稽古にお邪魔しました。

S村先生、台湾トニー、スルヤディ、ステファン、ユディ、もみトニー、スノア、ネグラ、U久田さん(見学)。常連メンバーが揃って顔を出しており、とても頼もしい。S村先生も近いうちに本帰国のようだが、その後もしっかり続けてほしい。

稽古不足で本調子ではないものの、必死でついていく。

2012年10月27日土曜日

10/27 稽古@シラチャ小学校


さて二週間ぶりの剣道、というか、まともに体を動かすのが二週間ぶり。こわごわ稽古に向かう。

案の定、最初の汗が出切るまでは自分の体じゃないかのようにしんどい。力をつけていくのには非常に時間がかかるくせに、力が落ちるのはあっさりと早い。歯を食いしばりながら基本稽古についていく。

久々のM禮先生、N野先生との地稽古は、こんな状態につき打つのは二の次、気持ちを崩さない・中心を外さないことを心がける。船の中で小手打ちの際の体の沈みをビデオで研究したつもりだが、染みついた動きがいうことを聞かない。矯正には時間がかかりそう。

明日から久しぶりのジャカルタです。

2012年10月26日金曜日

M黒先生からの贈り物

一週間の延長があり計2週間の海上業務から昨日ようやく引き揚げてきました。

我慢していた稽古は早速明日からですが、どうやら最近、自分に続きジャカルタを離れる家族のためにM黒先生から送別”書”の贈り物があったらしいのでご紹介。しかも、かみさんと娘三人に一枚づつ。深謝。 

長女へは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。インドネシア人・タイ人を相手に剣道でも会社でも先生やボスと言わる年齢、環境。長女よりもむしろ自分に頂きたい言葉。 

次女へはやってはいけない六訓。これまたお父さんの方が重々肝に銘じたい。 

三女(7歳)に、桃栗三年、柿八年だったのが何だか妙に微笑ましかった。確かに本人まだ柿にも達してないしな。剣道もしかり、努力しても結果が出るのには時間がかかる。 

かみさんへは「荀日新、日々新、亦日新」。はい、調べました。「荀(まこと)に日に新たに,日々新たに,亦(また)日に新たなり」。今日の行いは昨日よりも新しくなり、明日の行いは今日よりも新しく、日々修養に心がけ、悪い所を改め良くしていこう。ということのようだ。
 
M黒先生ありがとうございました。
 
来週は家族の引っ越し等々で一週間ジャカルタ。稽古もお願いする予定ですのでジャカルタ剣友会の皆さんよろしくお願いいたします。
 


2012年10月11日木曜日

10/10 稽古@バーンラック幼稚園

I橋先生、S藤先生(ジャカルタ剣友会OBの)、N村先生、H西さん、N本兄弟の8名。

これまで水曜の稽古は一人稽古だったり開催が危ぶまれていたのがウソのよう。遅れて到着のため基本稽古に参加することはできなかったが、皆様とじっくり地稽古。S藤先生、N村先生、H西さんとは再稽古。

うち急がず肚を据えて望む。バラバラだった日曜の稽古よりも内容上向き。

と思ったらまた明日から海へ。とりあえず1週間程度。

11月中旬以降はモンスーンのため海が荒れて作業が進まないので、陸で落ち着いて稽古できそう。それまでは乗ったり降りたりしています。

2012年10月7日日曜日

10/7 ラムカムヘンユース剣道大会

遠洋漁業とか囁かれていましたが、いづれにしてもようやく船から降りてきました。昨日陸に上がったばかりでまだ足元揺れてる感はありますが、日曜日の稽古に早速参加してきました。

今日は第三回ラムカムヘンユース剣道大会。タイ各地から小中学生、高校生が集まり勝負を競い合う大会。審判としてお手伝いしてきました。

ジャカルタもだいぶ自主的になってきましたが、こちらは完全自主化。タイ人だけで全て運営、我々は基本的に審判のお手伝いのみ。時間的にルーズなところはまだあるものの、ご立派。

さて本番は試合後の稽古。メインはN野先生、N村先生、I田先生。

またゼロに戻った。船に乗る前ようやく少しずつ心技体一致してきたと思ったのに、この10日のていたらく(揺れてるだけでほとんど動かない生活)でまたバラバラになった。

足が出ない。腹に力が入らないので声も出ない。すぐ息が上がる。剣道って難しい。今更ですが。

「こりゃだめだ」と感じた時あたりから、技を思いっきり出してしっかり打たれることにしました。

しかし、子供たちが大勢掛かってくる。N野先生の差し金か。嬉しい限りだが。

スタミナ不足反省の意を込めて稽古後ジョギング。これまた50分で限界。

2012年9月26日水曜日

9/26 稽古@バーンラック幼稚園

三度目の正直。水曜の稽古、バーンラック幼稚園での稽古に参加させもらうことができた。先週末、H西さんが土地勘のない私のために丁寧に教えてくれ、さらにGoole Mapをメールで送るというフォローまでしていただいた。感謝。今回は問題なく到着。床は固いがエアコン完備のいい稽古場である。

H西さん、S野さんとの巴稽古。

基本稽古をじっくり。その後地稽古。

S野さんは2か月ぶりとのことで若干お疲れだったが、H西さんは非常に勢いがある。とても楽しみな稽古場が見つかった。

と喜ぶのも束の間。急遽明日から海上(船上)勤務となり、しばらく(2週間ほど)稽古お休みします。せっかくバンコクでの稽古のリズムが出来てきただけに残念。



この海上勤務のため、オフショアトレーニングなるものを今日まで3日間受講してきた(このトレーニングなしでは海に出れない)。過去にインドネシアのそれらしきものを受けたが、それとはまったく異なり、本気そのもの。その中でヘリコプターが海に不時着、沈んでしまうシミュレーションはかなり堪えた。ヘリ(のダミー)に実際にシートベルトして座り、それがプールに沈んでしかも反転。その中で窓をこじ開け脱出しろって・・・。溺れかけた・・・・。でも無事修了証書をもらいましたので明日から行ってきます!!


2012年9月24日月曜日

9/23 稽古@バンコク日本人学校

昨日のN野道場での稽古のため筋肉痛。

地稽古で稽古をお願いした日本人の先生方はM禮先生、H野先生、N野先生、K池先生、I坂さん。ほかにもT木先生、N村先生、I田先生、H西さん、S崎さん、I西さん(初めての参加らしいがどうやら新日鉄だった)、O石さん。他にもいらっしゃったと思うがこれ以上出てきません。早く皆さんと稽古をお願いして名前と剣道を覚えねば。

15:30から18:00近くまで基本、地稽古をみっちり気持ちいい汗をかいた。というかヘロヘロになった。固い床のせいで頸椎にも違和感。

打たれるのを怖がらず、胆にしっかり気を入れて、もうちょっと我慢、もう一歩前に出るよう心がけたら攻めが効いてきたような気がする。だいぶ相手が見えるようになってきた。

小手打ちの体勢矯正は未だ上手くいかず。当てに行くのでなく中心を崩すための小手であると、意識を根本的に変えんといかん。

ジャカルタでは武安全剣連会長を迎え、ジャカルタ―ジャパン祭り剣道大会。ちびっこの部で低学年では三女、高学年は長女が優勝したらしい。こっちにくればN野兄弟始め強豪相手になかなか勝てないだろうから今のうちしっかりその喜びを噛みしめておくがよかろう。

2012年9月23日日曜日

9/22 シラチャ稽古

水曜の稽古はどうやら場所を間違えているらしい。次回はどなたかに一緒に行ってもらおう。

N野道場@シラチャ小学校。今週はむしろ早く到着しすぎて時間を持て余す。

M禮先生、N野先生、S井さん、子供二人の計6名での稽古。500本の素振り(子供たちは更に足を使いながらの素振りでプラス500本程度・・・・。)切返し、打込み、基本技。長距離のすり足を要求されるが、そこでも如何に体を崩さず上下の動きなく移動できるか。バンコクに来て以来なかなか走っていないこともあってか足に来る。今週は最後に地稽古あり。全員との廻り稽古(N野先生とは延長戦)。いい稽古をいただきました。

小手打ちの際、体勢が崩れること指摘もらう。

なぜか先週からずっと右上腕三頭筋(力こぶの裏側の筋肉をこう呼ぶらしい)が痛い。

2012年9月16日日曜日

9/16 稽古@バンコク日本人学校

M禮先生、H野先生、I田先生、N野先生、T井さん、I坂さん、Oかさん他。

先週に比べ少なめの人数だったが、楽しみにしていたI田先生、N野先生に稽古をお願いする。やっぱり打ちたい打ちたいで上半身に力が入ってた。しかし両先生とも共通して凄い体力・気力。

これ以上出ないというほど汗が出た。

充実した稽古。

9/15 稽古@シラチャ日本人学校

水曜の夜、教えていただいた稽古場を初めて覗いてみたものの誰もいない。後日談では、H西さん一人だけで、一人稽古を終えて帰られた後だった。残念。

土曜は、シラチャ日本人学校へ。

M禮先生、H野先生、N野先生。

N野道場、噂には聞いていたが非常にタフな稽古だった。切り返し&打ち込みを足をしっかり使って行う。これらの繰り返しで、地稽古の時間まで失う。

環境は素晴らしい。床は心地よく、エアコンはガンガン。むしろこうでなければできない稽古内容。

N野三兄弟を始め、5人の少年剣士が強い。うちの娘たちはついていけそうにない。

2012年9月10日月曜日

9/9 バンコク日本人学校

バンコク4日目。早速バンコク日本人学校での稽古に参加させてもらいました。

S井先生、M禮先生はじめ、約10名の多くの日本人の先生方が集まる。

ジャカルタと違って稽古は午後の15時から。ひとゴルフ終えて稽古に来られる先生も多々いらっしゃる模様。

話には聞いていたが床は超固。頸椎保護のため引き続き踵サポーターは手放せない。

M禮先生の指揮による基本稽古。木刀による基本技稽古法の延長とも思える基本稽古内容。新鮮でとても勉強になった。防具をつけた子供たちは非常に少なく(2~3人)、大人と一緒に稽古。防具なしの初心者は大勢いたようだが。

その後の地稽古では先生方にお願いしてあっという間に終了。

稽古後、合同歓迎会にジョインさせてもらい、非常に温かく迎えていただく。感謝、感謝。

2012年9月8日土曜日

9/4 ジャカルタ最後の稽古@パビリオン

ジャカルタ最後の稽古はパビリオン下村道場での朝稽古。昨晩の送別会のせいで非常に重たい体でも稽古になってしまったが、いつものタフな稽古を最後までやりきった。

S村先生、スルヤディ、スノア、ステファン、ユディ、もみトニー。

S村先生、これまでの朝稽古ほんとにありがとうございました。

家族を連れに戻ってきたりと、近いうちにまた稽古に伺いますのでよろしくお願いいたします。

9/2 自分の送別稽古

これまで数多くの方々の送別稽古を見てきたし、当ブログでも紹介してきた。

ついに自分の番が来た。

1.脩(小1)
2.優月(小1)
3.太陽(小2)
4.真子(小2)
5.和馬(小3)
6.智里(小3)
7.太志(小4)
8.惇(小4)
9.宗多朗(小4)
10.智生(小4)
11.千畝(小5)
12.真琴(小5)
13.真輝(小6)
14.心美(中1)
15.Alam
16.Riri
17.Filips
18.Sわさん
19.Buddy
20.もみTonny
21.Suryadi
22.Stephan
23.Yudi
24.Filips(2回目)
25.Paulus
26.Erwin
27.Fifi
28.Snoy
29.Negra
30.Pandu
31.S山さん
32.K形(奥)さん
33.かみさん
34.O本先生(JJS)
35.T村先生
36.M浦先生
37.F川先生
38.N原先生
39.K林先生
40.N岡先生
41.S戸先生
42.I與田先生
43.S村先生

以上42名(43回)の皆様と1時間15分にわたる一本勝負。 皆様、ありがとうございました。

これまで経験された先生方の話どおり、蹲踞という名のスクワット(今回86回)は後半かなり効きました。

子供たち全員とやることになるとは計算違いだった。しかも怪我の英響(小2)を除き全員出席。それはそれでありがたい。

送られる側であるはずのかみさんまで出てきたのも計算違い。

でも、先鋒の脩(小1)が私の第一声ですぐに泣き始めたのは想定の範囲内。大人気ない本気の発声でしたが、これも最後の愛情表現です。

非常に貴重な経験となりました。一種の立ち切り稽古。ジャカルタ剣友会には、これからもこの素晴らしい伝統稽古を大事にして頂きたいと思います。

9/1 サリパン稽古

偶然とはいえ土曜サリパンでのラスト稽古に相応しく、驚くほどの日本人の先生方が集合。

S村先生、S戸先生、K井先生、K西先生、O本さん、アーウィン、スノア、台湾トニー、ステファン、ご出張で来られたN原先生、バンコクから赴任予定のK寺さん。

明日の立切り送別稽古に備えて、ほどほどにしておこうなんて思ったのも面を付けるまで。結局全員とお願いした。

2012年8月31日金曜日

8/31 パビリオン朝稽古

S村先生、K西先生、マーセル、スルヤディ、ステファン、スノア、ユディ。

昨晩の酒で少々体調不良。しかし稽古はこれまで以上に妥協を許さないタフな内容。

一本勝負、切り返し、面の打ち込み、小手面の打ち込み、面に対する応じ技、小手に対する応じ技、突き。その後区分稽古らしき稽古。打ち込みの後、一分一本勝負、相手が打ち込みして再度一分一本勝負。

8/29 サリパン


ジャカルタでの稽古も残り僅か。

S村先生、K西先生、マーセル、アーウィン、ステファン、もみトニー、パウルス、パンドゥ。

S村先生が懸かり稽古含め厳しい稽古を課してくれる。とても有り難い。ヘロヘロだったが。

その直後のK西先生との稽古では踏ん張りが利かず。

2012年8月29日水曜日

8/17 稽古@香椎高校

年に一度の帰国。福岡へ。

大学時代の後輩F野さんの指導する香椎高校にお邪魔し、同後輩のパナソニックY根さんと三人稽古を企画。お互いの稽古前には、高校生との稽古。日本の夏は辛いことは去年の夏の稽古で経験済みだったのだが今年も辛い。高校生は、ストロー付きボトルで適宜面金の間から給水。時代は変わったものだ。

来年の春七段を狙うF野さん、現在六段挑戦中のY根さん。大学卒業以来17年ぶりの稽古となったが、両者ともしっかり稽古しているだけあって、大学時代の力関係などもはや存在せず、素晴らしい稽古になった。また来年もお願いします。

そして、第一の主旨である第二・第三道場へ。最終電車ギリギリまでお互いの剣道観を語り合い後ろ髪引かれながらであったが終了。帰路、駅前で目の前の見ず知らずのおっちゃんが酔っ払って頭からすっころぶというハプニング付き。三人で救急車を手配。で、最終電車を逃してタクシー。日本のタクシー、高い。

因みに、Y根さんはこの一週間後の六段審査に見事合格。おめでとう。

防具を持って帰ったにもかかわらず、帰国中唯一の稽古となってしまった。いい訳は置いて、とにかく残念、反省。

2012年8月9日木曜日

8/8 サリパン

K西先生、トニー、パウルス、もみトニー、アーウィン。

先日北本で四段を取ってきたアーウィン。おめでとう。これでインドネシア剣士三人目。タフな講習会&稽古で足を負傷し本日は見取り稽古。

最初に登場したK西先生、トニーと基本稽古。いつものハードな朝稽古での基本稽古と違い、今日は一本一本確認しながらのスローな基本稽古。

K西先生、トニー、アーウィンと第二道場へ。

明日から休暇のため日本に帰国します。戻りは28日になりますので、その後の残されたジャカルタでの稽古はもう僅か。

で、記念撮影。



しっかし、手前の二人の腕太いな。


それと、一人多いような気が・・・。左から二番目。






よく見ると、奇遇にも第二道場に別席でいらっしゃってたK形さん。

2012年8月7日火曜日

8/7 パビリオン朝稽古

S村先生、台湾トニー、スノア。

S村先生はシンガポールに出張されるということで切り返しを終えて退席。残りは三人で。通常のハードメニューに加えて、一本うちの基本技、面・小手・突きをじっくり行う。

いつの間にか頚椎が痛くない。 グッドコンディション。

2012年8月6日月曜日

8/5 JJS

小学生はうちの娘含めて夏休み帰国のため、Cねの一名。当の本人、有難迷惑のマンツーマン指導。お陰で木刀による基本技はかなりの濃度で復習できた。基本稽古はS村先生、スノアも入って4人で基本稽古。

そんな小学生の出席率に加えてプアサ(断食)真っ只中。完全に日本人先生方の方が生徒の数を上回ってしまいました。

8/4 サリパン

S村先生、S松さん、T崎さん、台湾トニー、スノア、もみトニー。

T崎さんの土曜のコンスタントな参加は嬉しい。しかし、悲しいかな自分に残された時間はもう僅か・・・。

稽古で体は動くようになってきた。むしろ動かしすぎてはいないだろうか。無駄な動き、無駄な打ち。

2012年8月3日金曜日

8/3 パビリオン朝稽古

S村先生、台湾トニー、スルヤディ、スノア、ユディ、ステファン、もみトニー。

朝稽古常連メンバー勢揃い。

今朝も体力的に非常にタフな稽古。

しかし、彼らほんとよくついて来るわ。心から感心。

スルヤディが稽古後ゼイゼイ言いながら、「先生はなんで疲れないんですか?」と聞いてきた。バカヤロー、超シンドイよ。可愛いあなた達の前だからそれを見せられないだけです。

2012年8月2日木曜日

8/1 サリパン

S村先生、K西先生、S松さん、ステファン、パウルス、もみトニー。

相手に打たれることが気持ちの中で素直に受け入れられるようになってきた。稽古のお陰か。もちろん打たれたくて打たれてるわけではないが。

無理に獲りに行くと返って当たらない。我慢して相手の心を操らねば。

2012年7月31日火曜日

7/31 パビリオン朝稽古

S村先生、台湾トニー、スルヤディ、ステファン、スノア、もみトニー。

だいぶ下半身で打ててる感覚になってきた。いい感じだ。意識の工夫・調整もさることながら稽古量のお陰でもある。同じはずの竹刀の重さが軽くなる。稽古をコンスタントに重ねることで無駄な力が省かれていくからか。この調子で少しずつ取り戻していこう。

2012年7月30日月曜日

7/29 JJS

木刀による基本技稽古法も、基本9の打ち落とし技まで完了。これで後任の先生方に心置きなく引き継ぎできる。



と、簡単にいく訳もなく。



指導者「じゃ、最初の基本1から行ってみよう」

M「えー、忘れたかも知れん」
T「いや、先生が毎回何の技って言ってくれるから俺大丈夫」

いや、全然大丈夫じゃありません。

払い面で小手すりあげ面やってるじゃないですか(ほぼ全員)。

また最初からです。後任の先生方、辛抱強くよろしくお願いいたします。


今日はOむが一番に懸かってくる。殆ど休憩無しで面を付け始めていた。いや正確に言うと、休憩無しにもかかわらずお母様に面を付けさせられていた・・・・。エライ。母子ともに。

子供たちもこの週末から夏休みに突入し、自分自身も休暇で帰国予定なので、一緒に稽古できる日も残りもう僅か。寂しい限りだ。

7/28 サリパン

S村先生、S戸先生、N岡先生、T崎さん、S松さん、スノア、パウルス、もみトニー、台湾トニー、パンドゥ。

N岡先生、T崎さんの登場もあって非常に盛り上がりのある稽古となった。

T崎さんは実業団のトップ選手だけあってそれにしても素晴らしいバネ。速い。こういうバリバリの方に対してどう稽古するか。年齢を重ねても若い剣士に渡り合えるその妙を体得するのに非常にいいチャンスと心得る。実は言うほど歳が離れていないので、身体的な観点からすると情けない限りではあるが。

張り切って全員との稽古。更に頚椎が痛くなった。

ご要望により台湾のトニー王の娘さん用にうち娘のお下がり胴着・袴を譲った。まだ4歳だが剣道を始めさせたいらしい。最近の稽古といい親の熱心さが伝わってくる。

2012年7月27日金曜日

7/27 パビリオン朝稽古

S村先生、台湾トニー、ユディ、もみトニー。

構え(骨盤の向き)を調整。上半身の力がぐっと抜けいい感じ。上下のバランスが取れてきた。

今日の参加者はメタボの上位の三人衆。スタミナ切れで終盤は稽古にならず。 ハーハーゼーゼー声に出てしまうのはよっぽどスタミナ不足のようだ。真面目だし、高い志を持っているこの三人。足元固めのスタミナ作りを期待したい。

という自分も、これだけ朝・夜稽古が続くとじっくり走る時間を取れない。せっかくカリマンタンで走るうちに常人並みに走れるようになってきたので、今後も時間を見つけて継続しよう。

2012年7月26日木曜日

バンコクへ

9月1日からバンコクに異動となります。

2003年に始めてインドネシア(バタム)に上陸して以来9年。ジャカルタに赴任となりジャカルタ剣友会にお世話になって6年。

ジャカルタ剣友会の皆様、大変お世話になりました。まだ実際の引越しまでは時間ありますので、皆さんとの一本一本を大事に稽古したいと思います。

日本に帰ることなく横滑りとなりましたが、剣道が出来る国であればどこへでも。K西先生からの情報であったり香港大会での交流時に、バンコクでも稽古が盛んなことは確認済み。

タイ・クルンテープ剣友会の皆様、よろしくお願いいたします。

7/25 サリパン


K西先生、ステファン、パンドゥ、パウルス、もみトニー。

なかなか調子が上がらない。基本稽古していても冴えが出ない。気持ちが焦って、攻めがなくなり、上半身に力が入り、左が浮き、当てに走り、技が単調になる悪循環。こういう時はむしろどんどん打たれて膿を出し切ったほうが早道かもしれない。

しかもカチカチの床での慣れない連日の稽古により頚椎痛くなってきた。しっかりストレッチによりケアしつつ、トンネル抜けるまで辛抱して稽古に励もう。

稽古内容が良くなったパウルスに、「良くなったね」ってそのまんま伝えたら、満面の笑顔。この素直さが彼の持ち味。

2012年7月24日火曜日

7/24 パビリオン朝稽古

S村先生、スルヤディ、ユディ、スノア、エルウィンとの朝稽古

今日からリハビリ期間。まず以前の稽古を思い出すところから。

それにしてもチグハグというかバラバラというか。右手に力が入りまくってまず部位に当たらん。構えの際も力みなのかすぐ剣先が上がる。特に疲れてくると。分っているけどなかなか言うこと聞かず。

2012年7月23日月曜日

7/22 JJS


第三道場で頑張りすぎて気持ちが悪い。しかし第三道場に参加されたS村先生、K西先生、S松さんも同じ表情だったので安心した。

木刀による基本技は基本8の返し技まで進んだ。あと一つ。一通り覚えてもらった後は、繰り返し稽古して、間合い・木刀捌き等々本質的な部分をもっともっと洗練させていきたい。

応じ技の稽古でまたチビッ子に脳天かち割られた。小手のすりあげをどうしても表からすりあげてしまうT陽君。「そうじゃない、こっち。小手に行くからね、ほらっ」。って小手を仕掛けると、指導者が面を付けていないことなんてすっかり忘れた見事な小手すりあげ面。目の前に嬉しい火花散る。

最近、休憩終了の合図もないうちに子供たちが面を付けてお願いしますと懸かってくる。素晴らしい!

7/21 サリパン


プロジェクトも無事完了し、長かったカリマンタンでの生活も終了。

さあ、稽古稽古。

開始の一時間前に到着するとK西先生既に到着。基本稽古をお願いするも、昨晩ジョギングで張り切りすぎたか足がパンパンのヘロヘロ。その後も、S村先生、S戸先生、アーウィン、もみトニー、スルヤディ、スノアと今一つ腹に力の入らない稽古。その代わり第二・三道場で頑張る。S村先生亭にて真夜中の1時まで素振りの講習会。

2012年7月16日月曜日

7/15 JJS

本日稽古にいらしてたM黒先生が、子供たちの基本稽古を見て、着実に上達していると褒めてくれた。確かにゆっくりであるは力をつけて来ている。たった週一だし、特別な稽古は何一つしていないが、基本を大切に同じことでも繰り返し言い続けることの大切さを実感する。不器用でも素直な子が少しだけだが伸びているのが喜ばしい。

M黒先生は本日の稽古後日本に戻られ、9月中旬までジャカルタにはお戻りになられないということらしい。よって本日は、異動の可能性のある私のとのもしかしたら最後の稽古になる。ということで、いつもの基本稽古終了後、先生のご提案により皆の前で先生に稽古をお願いすることになった。とてもありがたい。記念の稽古に恥じないよう、精一杯の気持ちをぶつけた。

そして先生の書を頂く。






こんな構えがいつか出来るようこれからも日々稽古に励もう。



新たにS山さん(27)が入会。本日稽古をお願いしたが、出足鋭く若くて元気がいい。稽古が楽しみな仲間が増えた。

7/14 JJC個人部会フェスティバル

本日はJJC個人部会フェスティバル。新入部員勧誘の日。

実演&ゲームのコーナーでは昨年同様新聞切り。昨年にも増して多くの子供たちが参加してくれた。

各部紹介。まず子供たちの演武。切り返しの後、基本技。例年の面・小手・胴打ちはありきたりなので、やる方も見るほうにも変化を付けるため、面抜き胴、小手抜き面の応じ技を披露。実演する子供たちも人に魅せるからなのかいい動きをしていた。その後懸かり稽古を披露。余った時間で?模擬刀による演武。今年もK形さんとの演武。日頃は形の稽古をやっているとは思えないK形さんであったが、昨年の経験、及びYoutubeによる見取り稽古の努力が実り、事前のたった一回のリハーサルにも関わらず、実演は滞りなく終了。

恒例のラッキードロー。小物だったが今年は2個も当たった。購入した枚数の多さもさることながら、当イベントベテランの域に達しつつあるかみさんに言わせると購入する時間帯にも関係有るらしい。眉唾情報。

稽古では最近泣かなくなった小一のM田Oむであるが、ラッキードロー全外れにより男の悔し泣き。

早朝からご協力いただきましたT村さん、M浦さん、O本先生、K形さん、U久田さん、Sわさん、ご父兄の皆様、誠にありがとうございました。多くの新入部員が入ってくれることを期待します。

2012年7月10日火曜日

7/8 JJS

いつも小学生のお世話をしていただいているT村さん、U久田さんですが、本日は自分とかみさんやK形奥様のサポートもいるしというわけで、ご本人方のご希望によりご自身の稽古のため大人の稽古に向かわれる。

なるほど、

低学年も高学年と一緒に稽古することに慣れて来て二人でなんとか回せる。

貴重な稽古時間、自分の稽古もしたい(So do I)。

ということがよく分った。


いつも同じ連中(半ば強制している娘たちばかり)しか懸かってこないので、「きついと分っていても逃げずに先生に懸かってきなさい」と発破をかけた。ご父兄の後押しも(たぶん)あり、早々に面をつけぞろぞろと懸かってきた。期待にこたえるべく鍛えたが、本人もバテた。来週また減るな、こりゃ。

7/7七夕 稽古@サリパン

M黒先生、S戸先生、Tじさん、S松さん、K林さん、台湾トニー、スノア、アーウィン。

基本稽古期待して早めの到着。Tじ先生がより早く到着、ありがたい。基本稽古をお願いする。

M黒先生に久々にお願いする。前半当たってはいたものの全く心が動かせていないようで、後半に入りどんどん気で押され始める。

2012年7月3日火曜日

7/3 パビリオン朝稽古

久々の朝稽古。イミグレ手続き、会議等で今日までジャカルタ。漏れなく朝稽古がついてきた。

S村先生、U久田さん、スルヤディ、ステファン、台湾トニー、ユディ、スノアと8名での稽古。

皆、これだけの稽古を週2回やりゃそりゃ強くなるわ。ちゃっちゃとカリマンタンの仕事片付けてジャカルタに帰ってこよう。との想いが増した稽古だった。

迷ったら切り返し、打ち込み。

である。

2012年7月2日月曜日

7/1 JJS

引き続きバンドン遠征で多くの日本人の先生方、インドネシア人剣士は不在だが、ちびっ子たちはいつもと何も変わらず元気に集合。

木刀による剣道基本技稽古法も基本4の引き技まで終了。面を付けての稽古の指導の際、図らずも「さっき木刀での稽古でも言った様に」という言葉がよく出てくる。たとえば、胴打ちを横でなく前で裁くこと、すり上げの仕方。日頃の稽古に密接に関わっているこの木刀基本稽古の有効性を実感。

最後は、S戸先生、T村先生、U久田さん、かみさん、K藤さんで廻り稽古。いつも一人二分のところ、本日はS戸先生が一人五分と言い出した。反対意見多く、多数決で三分に決定。

相変わらず頭の中と体の動きが分離した感じ。

6/30 サリパン

ようやくジャカルタに戻り2週間ぶりの稽古。しかし、殆どのメンバーはバンドン遠征に持っていかれ、心配した参加者はアーウィン一名。バンドン遠征があることも知らなかった彼のお陰で助かりました。

むしろこのマンツーマンの機会を利用させてもらい、時間をかけてじっくりと基本稽古ができた。

竹刀が重い。頭の中の課題、やろうとすることに対して、体がついてこない。

2012年6月23日土曜日

遥かなるジャカルタ

くぅーーーーーーっ。今週もカリマンタンからの脱出に失敗。

稽古楽しみにしてたのに。

無念。



三女にはかみさんからそっと伝えてもらうことに・・・・。

2012年6月18日月曜日

6/17 JJS


昨日運動会だったにも関わらず子供たちもよく集まった。正直こんなに集まるとは思ってなかった。ご父兄の皆さん含めてどんどん熱心になってきていることが伺える。でも、手を抜くことなくしっかり鍛えてあげた。

パナソニックの実業団優勝メンバーの一人T崎さん(六段)が今日から稽古開始。この酷暑の中三ヶ月ぶりの稽古だそうで無理は禁物ということもあり、稽古最後の廻り稽古は外された。直接稽古する機会はなかったが、今後が楽しみ。

稽古後JJSから空港へ直行、カリマンタンへ戻る。来週末はジャカルタでゆっくりしたい。

6/16 サリパン


本日は子供たちの運動会。

先週はカリマンタンでの仕事のラストスパートでバタバタして帰JKTかなわず。今週も危うく抑留寸前のところを昨晩最終便で抜け出してきた。

今年から三女も加わり三人出場。そうなると撮影係は座ってられない。全行程の半分以上は三人のうち誰かしら走るか踊っている。しかもインドネシアの景気を表してかJJSの日本人の子は急増し、まずうちの子を探し出すのにひと苦労。さらにはありがたくも雲ひとつない突き刺すような日差し。というわけで朝からヘトヘトに疲れたけど、声枯らしながら必死に優勝目指して頑張るひたむきな子供たちを見てるとなんだか感動、勇気をもらった。

ふらふらの足腰でサリパンへ。

S村先生、K西先生はシンガポール遠征のため欠席。S戸先生、Tじさん、台湾トニー、もみトニー。台湾トニーを捕まえて基本稽古。出足鋭く、構えで圧力をかける。

2012年6月3日日曜日

6/2 サリパン

S村先生、K西先生、K林さん、Tじさん、アーウィン、ステファン、ユディ、台湾トニー、もみトニー。

早めに到着。期待を裏切らずK西先生は既に一番乗り。さっと着替えて皆が集まる前に日頃不足している基本稽古をお願いする。切り返し、打ち込み、面、小手、小手面、面・小手に対する応じ。

出足を鋭くするため構えを調整。左足アクセル右足ブレーキ。左足の引きつけも意識。

明日のJJS稽古は授業参観日のためお休み。娘たちの授業見てきます。

2012年5月29日火曜日

15th WKC


15回剣道世界選手権 日本対韓国の団体決勝をYoutubeで見た。

悲しい。

相手選手への無礼、審判への侮辱、遅延行為、観客のブーイング。

剣道の質。

もちろん、あの場に立ってしかも勝利を収めた日本の選手の精神力にはただただ頭が下がるばかり。意見を言える立場にはない。

相手国のことについて、一介の剣道愛好家が語るにはあまりにも深く大きなテーマなのは分っている。

しかし、憂いばかりが募る後味の悪い試合だ。

5/27 昇級・昇段審査/インドネシア選手権/第四回チビッ子剣道大会


7時集合。

昇級・昇段審査から。

小学4年生の四人が明暗を分けた。この時期評価されるのはまず気合、元気の良さ。S多朗、T生は最高に良かっただけに、T志、Aしの元気のなさが目立った。5年生のCねも元気ないな。稽古での勢いが出たといえばそれまでだが。

そしてインドネシア選手権と並行して、第四回チビッ子剣道大会。中学・高学年の部と低学年の部に分けて行う。

3年生以下の超チビたちも前回の初試合とは異なりだいぶ試合らしくなってきた。自分の得意技というものをそれなりに意識しているのが面白い。胴しか打たない者(Oむ)もいれば、いっちょ前に小手面(Yき)を打っているものもいて微笑ましい。ちょっと前まで試合をするだけで泣いていた某一年生が、三位決定戦で一本取られたら悔しくて泣き出したのには、トロフィー欲しさつまりは勝負にかける執着を見たようで感心した。そのまま負けてまだ鼻水乾かぬその顔を前に、三本あるんだから泣くんだったら三分戦い切ってからにしなさいと教えてあげた。

残念ながら一名欠席だったが、総勢15名でのチビッ子大会。MS田家のお父様のわが子にかける熱い激にも助けられ、非常に盛り上がったいい大会だった。

中学高学年の部では、稽古の出席数が最近少なかった者が上位に行ってしまった不条理に指導者として複雑な思いはあるものの、勝負は勝負。皆次回大会を目指してしっかり稽古に励んでください。

T村先生のお手伝いで大会進行を担当。7時からノンストップで昇級・昇段審査、インドネシア選手権&チビッ子大会。ほぼ予定通り1430までに完了したものの、この行程は無理があることが分った。次回は前年同様2日に分けましょう。無理を可能にしたのは他ならぬ日本人の先生方、インドネシアシニアメンバーのご協力のお陰でした。特にインドネシアシニアメンバーの大会運営への関わり方は大分自立してきた感がありとても安心した。ありがとうございました。


皆いい笑顔。でしょ。

しかし、

Cね、なかなか笑わんなー。
なんでT志が入ってないんだ。ったく、どこいったんだか。
Oむ、おかーちゃんの方見てるだろ。
日本語で「子供たち集合!!」って言ったからか、スラバヤのユスフ君を入れるの忘れた・・・。反省。

5/26 サリパン


S村先生、K西先生、Tじ先生、マーセル、トニー、ステファン、もみトニー、ネグラ、ディオラ、リリ。

本日のテーマは仕掛け技を思いっきり出す。というのも、先日の紅白試合のビデオをH田先生に送っていただいたのだが、仕掛けと応じのバランスにつき見直し必要かと思った次第。まず初立ちに見え見えの応じ技で迎えたのは良くない。

三分間で何をしたか整理してみた。
(応)表から小手すりあげ面。竹刀で交わされる。
(し)色を見せて相手が出ようとしたところを飛び込み面。打ちを急いで手だけになって面金。
(し)小手(を見せて)面。部位は完全に捕らえるも、打突後相手の避けようとした竹刀で左手が外れてしまう。どんな状況でも左手が外れるってのは情けない。
(応)面抜き面。に行こうとしたら相手の竹刀が引っかかって相手が竹刀放し反則。
(応)面返し胴。一本。
(し)色を見せて相手が出ようとしたところを飛び込み面。出小手取られる。攻めと勢いがあり面も部位を捉えていたので旗は一本こちらに。打つ直前にフェイントで手元が浮いているのが悪い。癖になっている。
(し)攻めて相手が下がったところを面(突きで抑えられる)。
(-)相手の面を突きで抑える。
(応)面すりあげ面。竹刀で交わされる。
(応)胴打ち落とし面。レアな技が出た。部位を捕らえるも打ちが小さく軽かったか或いは間合いが近く深かったか。
で三分間終了。

もっと積極的に仕掛けていく意識を持たねば。

H田先生、ビデオ送付ありがとうございました。

2012年5月21日月曜日

5/20 ジャカルタ剣友会創立20周年記念行事 二日目

JJSにてOBの皆さんと稽古。

20周年特別企画として、紅白試合。チビッ子の部、インドネシア人の部、日本人の先生(現役 vs OB)の部、模範試合(七段の先生方)と計21試合。

KO西先生との試合。獲りに行くことは後回し、まず相手と気持ちを合わせて立ち会うことを念頭に。結果として、引き出しての返し胴、また出小手打たれはしたもののこちらのその時の面も生きていたと感じたので、自己評価としてはそう悪くないと思ったが・・・・。H田先生、S村先生から、
消極的、
応じ技に頼ると手元が浮く、
構えが小さい、
○○剣道、
等、アドバイスをもらった。
実際の評価は全然違ったようだ・・・。次の稽古に新たな課題を与えていただいたとてもいい機会だった。感謝感謝。

とても暑い中だったが、その後も充実した地稽古をOBの先生方にお願いし稽古終了。




OBの先生方、遠路並びに過密スケジュールの中、 稽古にお越し頂き誠にありがとうございました。

5/19 ジャカルタ剣友会創立20周年記念行事 初日

ジャカルタ剣友会が創立20周年を迎え、各種記念行事が開催された。

初日の今日、プンチャックのM黒道場求道館にて日本やニューヨークからご来集頂いたOBの方々との稽古会。

H田先生、A野先生、M山先生(KA西先生の恩師)、Y里先生、KO西先生 、S藤先生、I川先生に稽古お願いする。出だし、久しぶりの先生方に良い所を見せようと思って硬くなっている自分に気づき、そのしょうもない欲を捨て始めたら多少良い稽古になってきた。



夜は記念パーティー。香港大会から輸入した「剣道じゃんけん」をS村先生のご発案で余興として企画。優勝者には高級竹刀のプレゼントもあり、これが予想以上に盛り上がった様子。

準備にご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。



2012年5月15日火曜日

5/13 JJS

これまで指導してきた日本剣道形を一旦中断。日本で定着している剣道初心者用の形稽古「木刀による剣道基本技稽古法」に切り替えることにした。子供たちにとっても多少難解な日本剣道形より日頃の稽古に結び付けやすいだろうし、帰国後の級審査にも対応できて有意義なことでしょう。本日は指導陣のための指導、というか自分もおさらい。本格的には再来週の級審査が終わってから。

子供たちとの基本稽古。今日もすりあげ、払い等様々な技を試す。いちいち「先生、それ先週やったよ」と突っ込んでくる。技に対する興味が出てきたということでそれも嬉しい。

最後の先生方との廻り稽古。全員としっかり合気になれるようにしたい。疲れで集中力が足りない。当てるだけの稽古、時間の浪費は避けなければ。

今日は母の日。うちの三児の母は本日、チビッ子のみならず女性シニアメンバーの指導にも借り出され、いつも以上に頑張っていた。

5/12 サリパン


頼みのK西さんは残念ながら会議のため若干遅れると連絡アリ。

もみトニー、ステファンが既に準備済みだったので、ちょっと待ってもらって三人で基本稽古開始。足裁きの課題に向き合うため、道場の対角線を使って稽古。

スノア、K西先生、S村先生と徐々に集まり、皆基本稽古に参加。その後ジャカルタ再赴任のTじ先生も駆けつける。

S村先生の気魄が凄まじい。気持ちで負けては勝負にならない。先生に引っ張られ気の入った稽古を実践することが出来た。

2012年5月7日月曜日

5/6 JJS

小中学生16人中15人揃う。新入会員をT村先生にお願いして、残りの14名と基本稽古。

切り返し、面・小手・胴の基本技を終え、本日は多様な技を伝授。仕掛け技と応じ技の違いから入り、払い、すりあげ、出ばな、抜き、返し等色々な技があることを説明。とりあえず本日は払い面、払い小手、面すりあげ面、小手すりあげ面の稽古。

子供たちをランダムに相手取り見本を見せる。応じ技の種類を示す。思いっきり面を打って来いと、面すりあげ面までは良かったが、自分が面を付けていないのをすっかり忘れ、そのまま出小手に移行。思いっきり素面をかち割られた。子供は素直だ。小手を気にせず真っ直ぐの見事な面だった・・・。

今月末に控えた第四回チビッ子大会に向け試合稽古。新メンバーS兄弟も加わり熾烈な優勝争いになりそう。楽しみだ。もうちょっと、遠くから思い切って打ち込んでいく技を出させよう。

最後の廻り稽古ではS村先生、F川さん、K形さん、S戸先生と。S村先生には全くいいとこ出せぬまま2分が終了。



トニー(四段)が来週から日本語のレッスンを受けるそうだ。剣道に対する情熱を裏付ける行動力。立派。

5/5 サリパン

本日のガルーダは早めにジャカルタ到着。期待通りK西先生も早めに来られて既にウォームアップ中。開始時間前であったが基本稽古もっちり、そして続けて稽古をお願いする。

打ち気を消したら前回より良い結果となった。

その後、S戸先生、M浦さん、スノア、もみトニー、ノルが登場。



M浦さん、初のサリパン登場にもかかわらず問題発生。袴をお忘れに。胴着がない場合は過去のT屋さんの事例をもってアドバイスできても、袴は難しい。諦めて見学をして頂いていた。

そこにS戸先生登場。来て早々「俺の袴を貸そうか」「いやそんなとんでもない」の問答。結局ご自身の稽古を早めに終えられ、当然のように着替えられて袴をお貸しになる。

自分の幸せより他人の幸せを願う。利他の心。M浦さんがちょっと短めの袴で登場されたとき、そんなS戸先生のサラッと見せる優しさに思わず感動。ご本人に言えばきっと「そんなたいそうなことやあらへん、ほっとけ」って言われそうですが。

いつも自分が自分が、の自分を省みるいい機会を与えていただきました。




そういえば本日こどもの日だったが、我が家では話題にも上らず通り過ぎてしまった。やっぱりこどもの日=男の子の日でいいだろうか。昔、親に「姉は雛祭りとこどもの日、両方あってズルい」と文句を言ったことがあった。これこそ利己心だな。

2012年5月2日水曜日

A野先生 七段ご昇段

4月30日京都で行われた七段昇段審査にて、ジャカルタ剣友会OBのA野先生がご昇段された。おめでとうございます。心からお喜び申し上げます。

先生からのご報告のメールには「お陰」、「感謝」という言葉が目立ち、その正直なお気持ちが強く表われていた。自分が自分がではなく常に感謝の気持ちを忘れずに稽古に望む。結果を得る人から学ぶものは大きい。やうやう肝に銘じて稽古に励もうと思う。

先生は、帰国後お仕事が忙しくなかなか稽古時間を捻出できなかったそうだ。先生のように正しい潔い剣道を志していらっしゃる方は、多少の稽古時間のハンディがあっても正しく評価されるんだなと、改めて剣道の懐の深さを実感し、大いなる勇気をもらった。

まさに
M黒先生書

である。

2012年4月30日月曜日

4/29 JJS

先週来、子供会員がまた2名(六年生と四年生の兄弟)増えた。これで全16名。この兄弟日本での経験者で、かなりしっかりした打ちができる腕前なので、既メンバーに対してとても刺激になる。

本日は切り返しの後、いきなり地稽古を指示。最近子供たち同士で地稽古させること無かったし、経験者兄弟も新たに入って、皆元気良く楽しそうにやっていたような。その後基本打ち。地稽古で上手くいかなかったこと等課題を各人工夫すべく声をかけたが上手くいっただろうか。

先生との地稽古が始まっても、尼剣士差し置いて、子供たちが面を付けて一番にお願いしますと懸かってくる。嬉しい限り。

最後は三段以上の希望者にて廻り稽古。2分 x 4回。

4/28 サリパン

13日ぶりの稽古。待ちに待った稽古であったが、S村先生は審査で帰国、K西先生は風邪で体調を崩されている等々、残念ながら参加者はさほど芳しくない。

M黒先生、S戸先生、台湾トニー、もみトニー、ノル。

もみトニーを捕まえて基本稽古を少々。

足幅を小さくしてみた。

2012年4月24日火曜日

カリマンタン島抑留

ごく限られた当ブログ閲覧の皆様。

カリマンタンでの仕事がバタつき、今週末ジャカルタへ帰ることが出来ませんでした。ブログの未更新どころか無稽古ですので悪しからず。

ストレスで体がおかしくなりそう。

今週末帰れないと家族に伝えると三女が号泣。。。お主、いくつまでそうやって泣いてくれるか。

2012年4月17日火曜日

4/15 JJS

春休みも終わり、子供たちの活気が戻る。春休み期間中も比較的出席率のよかった一年生Oさむの動きがだいぶ良くなってきた。今日も一番に懸かってきたし、泣かなくなった。最上級生中学一年生のM美さん、準備体操の号令もうちょっと元気を出しましょう。

昨晩の深酒でまた稽古内容の精彩を欠いた。私だけでなく他の先生も同様。楽しく遅くまで飲んだからなー。

4/14 サリパン

今日は稽古後、剣友会総会。というわけで大勢が集まりました。

更新遅れて、日曜の稽古出席者とも被ってちょっと思い出せない・・・。で、S村先生のブログを覗き見。

M黒先生、S村先生、S戸先生、K西先生、N岡先生、N原先生(日本からご出張の六段の先生)、F川さん、S松さん、マーセル、ユディ、スノア、アーウィン、台湾トニー。

N岡、N原両六段の先生方とは初顔合わせ。

総会では飲みすぎた。

2012年4月10日火曜日

4/8 JJS

私の両親が孫に会うために来訪。しばらく剣道から遠ざかっている親父も孫たちと剣を交えるため本日のJJSの稽古に参加。

新たなメンバーも続々。先週からM浦さん五段、そして今週からS松さんの後輩、O本さん四段が参加。



娘たちにじいさんとの稽古の感想を聞く。

「稽古の途中、喋り(説明)が多くて楽だった!」

だと。いつものことながら、素直で後ろ向きな発言ありがとう。

4/7 サリパン

S戸先生、S松さん、マーセル、アーウィン、スノア、もみトニー、パンドゥ。

S松さんと基本稽古。その後集まってきた尼剣士もジョイン。

隙がなければ隙を作る。そうあるべきなのだろうが、無理やり作りすぎて自らの隙を提供するのも良くない。我慢比べも必要か。S松さんとの稽古にて。

S松さんへの突きが先週に引き続き同じ場所へFail。お早い回復をお祈りいたしております。

2012年4月6日金曜日

4/6 パビリオン

現在休暇中のためジャカルタ。パビリオンの朝稽古に参加。残念ながらS村先生はお仕事で欠席。

今日はインドネシアが休日であることもあって尼剣士の参加者の多いことに驚いた。

マーセル、アーウィン、トニー、パンドゥ、ステファン、 もみトニー、ネグラ、スノア。

テーマは応じ技。裏から表から、すりあげ返し抜き、小手に対して面に対して。様々な技を研究しあう。

4/1 JJS

日本人の先生方少なし。S戸先生、S松さん、T村さん、U田さん。

昨晩の酒がガッツリ残ってしんどい時に限って、大人の基本稽古のリード役不在。歯を食いしばって基本稽古に参加。暑かったのも加わり、短時間集中の稽古にさせてもらう。

地稽古の終盤、S松さんと。昨晩の超特大ジョッキ5杯 vs 6杯。お互いにガス欠状態で全く締まりの無い稽古になってしまう。最後はこれ以上やってもお互いに良い所出そうに無いこと無言で確認し合い、グダグダで終了。要体調管理と反省。

3/31 サリパン

本日は朝からカリマンタンを出発。昼からジャカルタで会議。14時過ぎは終了したため、 サリパンに日頃遅刻の借りを返すため?早めに向かう。

嬉しいことにK西先生も30分前に既に到着。他の先生方がいらっしゃる前に基本稽古をみっちりお願いする。

参加者は、M黒先生、S村先生、K西先生、S戸先生、S松さん、ステファン。

気持ちを入れて全員と稽古。最初の基本稽古が効いたか最後は少々足に来た。

久々の第二道場。S村先生、S松さんとキラキラ銀座。ピッチャー並みの超特大ジョッキ(900ml?)。第二のほうは特に稽古不足か目の前の先生方に常に遅れを取り、後手後手。いつの間にやら注文され、次から次に五杯。

2012年3月27日火曜日

3/25 JJS

暑い。

11時スタートになって3週目。今日の暑さは堪えた。

予想通り、チビッ子は殆ど欠席。うちの娘率60%。両親揃ってこの集団を教えているとなんだか、家族だけで稽古しているようで閉鎖的なので、今週はご指導をT村先生にお願いする。

自分は久しぶりに大人の基本稽古の輪の中へ。貴重な基本稽古ありがたかった。しかし、この暑さの中、シニアの先生方、I田先生、S戸先生の元気なこと。それと、メンバーの基本打ちがあまりにあっさり早く終わってしまう。もう少し一本一本じっくり考えながら時間をかけるべき。等々に気づく。 

地稽古を早く切り上げ、懸かり稽古。45歳以下に絞って先生方も懸かり稽古。日頃元で受けるばかりの先生方、結構足に来ていた。

最後は、ちょっと遅れて来られた(忘れてきた袴の代わりを倉庫で探すのに時間がかかった)白胴着袴の良く似合うS松さんを強引にお誘いし、K西先生と三つ巴の居残り稽古。ありがたい事にスノアがビデオを撮っていてくれたので、貴重な勉強材料となった。

3/24 サリパン

M黒先生、K西先生、台湾トニー、ステファン、ユディ、ジェスタ。


お互いが合気にならないとなかなか攻めは伝わらない。まずは糸をピンと張る作業。

攻めは胸を張って胆で圧力をかける。打ちたい、打たれたくないモードになると前傾になる。

最後、M黒先生立会いの下、K西先生と一本勝負。勝負とはいえ、合気、攻め、溜め、捨てのいずれも省くことなく一本一本丁寧に。とてもいい内容の稽古をお願いすることが出来た。

2012年3月19日月曜日

3/18 JJS

春休みに入り一時帰国するご家族多々、小学生は半減。来週からはほぼうちの娘たちだけになりそう・・・・。

週一回しかない限られた稽古に、夏休み&春休みは一時帰国のため長期のお休み。ジャカルタならではと仕方が無いと理解しつつも、なかなか計画的に子供たちの育成が進まないのでもどかしい。

基本打ちに懸かり稽古、追い込みまで、結構厳しく鍛えたが、暑い最中良く頑張った。

昨日の稽古張り切りすぎたか久々に頚椎が痛い。

稽古後、JJS校庭で娘たちとトンボ&バッタ採集。目的は娘たちが友達にもらって飼っているトカゲ君(名前はまだ無い)の餌。トンボをパクッと丸呑みする姿はあまり気持ち良いものではないが、瞬間で捕獲するあの動きはなかなか勉強になる。娘たちよ、飼育するならもうちょっと可愛い生き物にしてくれ・・・。


3/17 サリパン

S村先生、K西先生、K林さん、S松さん、マーセル、スノア、台湾トニー、ステファン。

攻めて常に相手に圧力をかけつつ、心は一ヶ所に留めない。懸かるのか応じるのか、面か小手か突きか。稽古、稽古。

気のスイッチが入る瞬間があるが、どんな状況でも入れれるようにしたい。

2012年3月14日水曜日

3/13 パビリオン

S村先生、トニー、ユディ、もみトニー、スノア。

今週は月・火曜とジャカルタでの会議。S村道場朝稽古へ参加することができた。不本意ながら最近なかなか出来ない基本稽古だが、今朝のタフな切り返し・打ち込み、そして一本一本確認しながらの基本稽古はほんと身に染みた。カリマンタンで私がサボっているうちに、各ローカル剣士が日々精進していることも改めて確認。

2012年3月12日月曜日

3/11 JJS

先週に引き続き春の卒業・入学式ロード中につき、中学部体育館使用不可。今週からは小学部の体育館を空手部終了後の11:30から使用させてもらう。朝寝坊は出来るが、その代わり開始早々すでに暑い。

今日からU久田さんにチビッ子指導をサポートしてもらう。基本稽古の際に率先して面を付けて子供たちと一緒に稽古をされていたが、その熱心さに感謝。それと、傍から見ると、先生とやる時は明らかに子供たちの真剣度が違って、これは大きな効果である。子供たち同士、更に姉妹・姉弟の組となるともう特にダラダラ感が隠せない中、スパイスが効いた感じになる。

もうひとつは、前回の試合に向けて超チビッ子にも面を付けさせたが、これで全員面を付けたのでだいぶ扱いやすくなった。

14:00から次のイベントが待っていること、暑い時間帯、を考慮し、本日はK西先生ご提案の短時間集中型。30分の地稽古。 最後に〆の切り返し&面の打ち込み。

最後にK西先生より子供たちにアドバイスあり。五感をしっかり働かせ、良く見て、良く聞く子は伸びる。同感であります。剣道は、単なる運動神経よりこの辺りのセンスに頼るところが大きい。剣道だけじゃなく、一部単純な運動を除いて他のスポーツにも当てはまるか。鶏が先か卵が先か、指導者としてはむしろ、このあたりの集中力、その重要性を稽古でしっかり叩き込んで、学校の授業その他の活動にも生かしてもらうのが理想といえるかも。言うは易し・・・・・。

3/10 サリパン

M黒先生、S戸先生、K西先生、マーセル、パンドゥ、スノア、ステファン、パウルス、もみトニー。

大阪から戻られたM黒先生に久しぶりに稽古をお願いする。いつも以上に気で押されてしまった。その結果、左のふくらはぎが何度もつりかけた。実は、今週ジョギングの時間を調子に乗って長くしすぎ、稽古前から既に足元ふらついていた影響もあった。能力に応じた適切な負荷があるということを実感。

パンドゥが非常に良かった。

2012年3月5日月曜日

3/4 第3回チビッ子剣道大会

本日、第3回目となるチビッ子剣道大会を開催しました。インドネシア選手権、昇級・昇段審査などと併せて、3・6・9・12月の年4回を目標に部内大会を行うことにしました。ジャカルタの子達は対外試合というものが一切無いので、せめて部内大会だけでも数多く。

朝から波乱。

いつもの稽古場、そして本日の試合会場ともなるJJS中学部体育館が、卒業式準備のため使用不可。来週からのはずだったのだが・・・。急遽幼稚部の講堂を使用させてもらうことに。エアコン完備はありがたいが、床が固すぎ。今回限りにしたい。

チビッ子今日の参加者13名。2年生以下を低学年(6名)、3年生以上を中高学年(7名)とし、2つのカテゴリーでトーナメント。


色々ありました。

前回優勝者M美が一回戦で破れ、大泣き(これ、いつものことなので周りは結構静観)

とか、

昨晩から風邪気味で体調不良だったうちの三女が、試合中いきなり面を付けたまま嘔吐(食事中の方ごめんなさい)、

とか、

三位決定戦で一本取られて、 ふて腐れて試合途中に退場する者あり(かみさん説得、最終的には私が首根っこ捕まえて試合続行させる・・・)、

とか、


かわいい?波乱は多々ありましたが、 一ヶ月前に面を付けたばかりの子もいるなかでどんな試合になるのか心配していた中で、皆元気よく戦ってくれた。

今回、ジャカルタ剣友会20周年を記念して持ち回り優勝カップを準備しました。その栄えあるカップを手にしたのは、

低学年の部
嘔吐の三女(年長)、試合続行のみならず優勝・・・・。試合の運営等々にバタバタで、両親とも当日彼女のことをあまり気かけてなかったが、改めて考えるとよく頑張った。試合のレベルはともかく。

中高学年の部
3年生以上の部としながら唯一の例外(経験年数を考慮)の2年生の次女が姉を倒して優勝。姉もちろん号泣。

と両カテゴリーとも、最年少・ハンディを克服した者が優勝したようです。

試合は尼剣士の審判講習会を兼ねて実施。

これまた、「赤白挙げている旗が逆だ!」って指摘したら、実は子供たち自身が反対に立ってたり、色々起こりましたが、彼らもいい勉強になったものと思います。次回は子供たちのためにももっといい審判をしてあげてください。

朝早くから審判に来て頂いた先生方、そして賞品の準備等々お手伝い頂いたK形さん、M田さん、誠にありがとうございました。


3/3 サリパン

S村先生、K西先生、K林さん、S松さん、マーセル、ステファン、スノア、もみトニー。に加えてメダンよりH田先生(メダン総領事)、スノアの剣友スペインよりペレス氏。

全員と稽古をお願いしました。

稽古後は急いで帰宅。というのも今日はひな祭り。

7年ぶりに雛壇を飾りました。家族で出国する際、まさかこんなに長居するとは思っておらず、雛壇は日本の倉庫に保管してきました。月日は流れ、三女に至っては未だ一度も本物のお雛様を見ていない。次女も全く覚えていない。こりゃまずい。ということで、多大なる輸送費&関税を支払いついに日本から取り寄せました。かかった費用に見合う分だけ長く飾っておきたいけど、嫁に行き遅れられても困るし・・・。




Made by Yuzuki
(日本から送ってもらったのはこれじゃないです。念のため。)

2012年2月29日水曜日

第12回香港アジアオープン剣道 2/23-25

二連覇目指して望んだこの大会。

無敗。

でも予選落ち・・・・。

という悲しい結果に終わりました。

チームとしても二戦全勝、各人も引き分けはあったものの誰も負け無し。でも、予選敗退。

予選リーグを4チームで行ったわけですが、そのうち対戦するのは2チーム。にもかかわらず1チームしか予選突破できないもんだから、対戦しなかったシンガポールチームが同じく二勝且つ大量勝者数で勝ち上がっていきました・・・・。

こういうルールでやっている以上、所詮力不足だったわけですが、気分的には欲求不満の残る大会となってしまいました。もう少しやらせていただき、予選での不甲斐ない試合内容を挽回したかった・・・・。

一試合目は勝ちはしたもののバタバタ。二試合目もルールと状況から必勝を求められつつも引き分け。体調は悪くないのに結果ばかり気にして胆の座りが悪く相手が見えなかった。 うーん、精神的な部分で日頃の稽古不足が露呈した感じ。

結果は台湾チーム(日本人中心)が優勝。おめでとうございます。



さて、試合以外は例年通り、各国の先生方・仲間と交流を深めとても楽しく過ごさせてもらいました。

到着直後の合同稽古ではお目当ての角大先輩にかかっていき、その後狙いをすまして香港の岸川先生へ。二日目の合同稽古では福岡の牧瀬先生や東京の土屋先生にお願いする。

大先生への各稽古では、自分なりにしぶとく向かっていくことが出来て気の入ったいい稽古をお願いすることが出来たと思う。

そういえば、牧瀬先生から稽古直後の蹲踞の際手招きがあったので、どんなアドバイスを頂けるのかと思って期待しつつ神妙に伺ったら、「おー、頑張れよ」だった。「??」。大先生は奥が深い。しっかり稽古しなさい、ということか。

さらには、Welcomeパーティーにて、エアー剣道?じゃんけん剣道?という企画でインドネシアチーム代表で出場し図らずも優勝。しょーも無いことに要らぬ運を使ってしまった・・・。

大会最終日後の反省会では、昨晩のエアー剣道とやらがインドネシアチーム内で大ブーム。なぜかロシア人も混じって大盛り上がり。そういえばロシアチームは3位に入るやらでなんだか存在感Up。大会名変更しないといかんのでは。


さー、稽古稽古!!



香港夜景&ブルースリー。本当はメダルを首にかけた写真でもUpしたかったんですが・・・。

2012年2月21日火曜日

2/19 JJS

今日は香港大会前一週間。最後の調整。模擬審査と試合稽古の両方を実施。

子供たちも再来週の3月4日に第3回チビッ子大会開催決定。

最近自分が試合稽古に参加することもあって、第二コートで並行して実施している子供たちの試合稽古を見てあげれなかったので、今日は模擬審査のコーチングは失礼して、子供たちの審判。長女の小手抜き面が見事に決まったのには驚いた。因みに見事に打たれたのは最近小手打ちがようやくできるようになってきた次女ですが・・・。いやいや、レベルはとにかく各種の技を教えてみるものだ。子供らなりに使いよる。

今日の試合稽古はU田さんと。予測・狙ったものではなく、機会に応じた面すりあげ面が決まったのは満足だった。

2/18 サリパン

S村先生、K西先生、S松さん、マーセル、もみトニー、スノア。

相手に乗る、乗り返すということがどういう状態なのか少し実感できた。単に竹刀を上から被せる云々ではないということは確かなようだ。

それとジョギングの成果が稽古で実感できるようになってきた。平日の晩は、周りが完全にノーエンターメント、ノーOtherジャパニーズなので時間は十分ある。確保した時間で、稽古できない分も含めてこれまでよりも多く走る。だいぶ長く走れるようになってきた。

マーセルが良くなってきた。恐れず自分から圧力をかけてくるようになった。左足を軸にした重心のバランス・移動にこれまでと違いが見られる。打つ打たれるより先にやるべきことに気がつき始めたか。だいぶスランプが続いているがここで化けてくれること期待。

2012年2月13日月曜日

2/12 JJS

今日は、スラバヤからY本さん(五段)がジャカルタに出稽古に来られた。数年前まではK西先生と一緒にタイにいらっしゃったそうだ。朝一便で到着、夕方にはスラバヤ戻りというスラバヤ-ジャカルタ日帰り稽古。いやいやその熱心さに頭が下がる。スラバヤが更に盛り上がりそう。

そういえばY本さんの日本語による自己紹介の後、一瞬、あれ、通訳必要?F川先生いないし・・、本人が?という沈黙あり。顔を見合わせているうちに、予想外にS戸先生が通訳を買って出た。決して流暢ではないはずなのにその大胆さと味のある通訳に皆が微笑んだ。

2/11 サリパン

S村先生、S戸先生、K井先生、K西先生、K林さん、パンドゥー、もみトニー、スノア。

スノアに「しっかり腹から声出せ」といったらいい声が出てきた。ちゃんと出るじゃないか。

K林さんとはどうしても最初から近い間合いになってしまうのだが、そこで間を調整したり観てしまうことなく積極的に攻める。

土曜の稽古でこれだけの先生方(今日も自分含めて六・七段5名)に囲まれるだけあって、心配していた平日単身赴任による稽古不足の心配が徐々に解消されつつある。

2012年2月7日火曜日

2/5 JJS

子供たちの形の稽古。最近一から三本目間を行ったり来たりばかりで、七本目まで知っているハズの先行組みが明らかに退屈そう。それに、この前「あれっ七本目ってどうだったっけ?」という不安な声も聞こえた。

よって、ここで一旦切り離し。七本目まで次々進むAチームと三本目までを徹底的に覚えてもらうBチームに分けることにした。そのための試験を行った。後発組の中からも三本目まで正しく出来ている者はAチームへ。

子供たちの試合稽古を見ていると、また少し試合らしくなってきた。面・胴だけでなく小手技も出てきた。面をコンパクトに打つ者も出てきた。

今日の試合はS村先生と。気持ちで負けないよう、一歩も下がらない覚悟で望む。それが良かった。

2012年2月6日月曜日

2/4 サリパン

S村先生、K西先生、S松さん、マーセル、もみトニー。

最近、土曜日尼剣士少ないな。でも高段者の先生方がこれだけ集まってくれるので自身の稽古は充実。気をしっかり表に出す、相手の攻め入り際を乗り返す、といったことに注意を配る。

香港大会の作戦会議含めて久々の第二道場。良く飲んだ分翌日良く残った。久々に記憶が飛び、どうやって帰ったか覚えていないが、どうやら無意識で防具はちゃんと防具ラックに片付けていた。

2012年1月30日月曜日

1/29 JJS


4名の先生方がM黒先生の求道館でのバンドン剣士の指導に向かわれ、JJSの五段以上の先生方は、I田先生、K西先生との三名。

香港では試合もさることながら5名が昇段審査を受審することから、基本稽古終了後、初段の部、弐段の部に分けて模擬審査を行った。

初段の部はパウルス、もみトニー。言い方悪いが不器用トップ3のうちの二人である。その代わり真面目さ直向さはトップクラス。見た目のセンス的なものは全くないが、彼らの日頃の努力が審査員にどれだけ伝わるか、である。特にパウルス元気がないので、初段は声で受かると言い切った。もみトニーは有効打突も多く良かった。

弐段受審者はスルヤディ、ステファン、フィフィ。スルヤディにいたっては初太刀から高段者顔負けの見事な返し胴。全員気合も十分。日頃の稽古から来る自信か、この三名問題なし。同じ感想だったが、K西先生から、打ち切ることの大切さについてコメント。

子供たちも試合稽古。次女が見事な飛び込み面を打った。驚いた。

その後の地稽古も子供たち中心。よって最後はK西先生に居残り稽古をお願いした。

1/28 サリパン


S戸先生、K井先生、K西先生、S松さん、マーセル、もみトニー。

今日のテーマは「気」。気をパンパンに張りつつも気を表に出しすぎずそれを内に溜める、なんて品のある高度なこともいずれは考えなくてはならないが、まだ百年早いようだ。大事なものが抜けていたことが良くわかった。立ち上がりから酸欠になるの覚悟で発声、気を前面に出し望む。いい稽古ができた。剣道は難しい。いつもこうやって前進後退を繰り返す。

全員との稽古を終え、香港に向けた試合稽古。S戸先生審判のもとK井先生にも入ってもらい、K西先生、S松さんと四人総当り。忘れていた気を入れなおしたらいい結果だった。

2012年1月23日月曜日

1/22 JJS

今日も子供たちの剣道形から。先週の1・2本目をすっかり忘れとるじゃないか。1週間にたった一度の稽古というのは指導者にも根気が要る。

小学生防具組み、本日のテーマは切り返し。いつもより多めに。

試合稽古はK西先生と。結果、内容ともに良い所なし。先週に引き続きビデオをまわしながら(結局頼んだつもりが撮り損ねてしまったが)、最近いつも稽古で心がけていることを試合で出すべしと試合に向かう。のつもりが、どうも意識し過ぎか外観だけ造り過ぎて、「気」の伴わない立会いになってはしないだろうか。そもそも初太刀で立ち遅れている。余計なこと考えず勝負に集中、「気」を前面に出しつつ、自然といつもの稽古内容が現れるような試合を心がけよう。

非常にいい刺激を頂いた。

1/21 サリパン

M黒先生、S村先生、K西先生、S松さん、スノア、もみトニー。参加数はさほどでもないが、高段者の先生ぞろいで質の高い稽古をお願いすることが出来た。

S村先生とは、一本決まろうが決まるまいがお互いに一切縁を切らない稽古。いつもより息が上がる。ピリピリとした集中力の切れないいい稽古をお願いできた。

2012年1月16日月曜日

1/15 JJS


子供たちとの形の稽古は方針変更。あまり先を急がず、三本目までの徹底。打太刀・仕太刀を入れ替え一本目から。本日二本目までなんとかこなす。

今日は最上級生六年生のM美が準備体操のリード。今日は初めてだったが、来週からもっと自立して大きな声でリードしてくれること期待。

チビッ子上級軍団は今週も手首を使った一拍子の打ち。

香港大会に向けての試合稽古。S松さんと。試合になった途端なぜあんなにバタバタしてしまうのだろう、躊躇してしまうのだろう。結果よりも内容を、と思っていても結果を求める意識が体に染み付いているのか上手くいかない。この試合とその後のK西先生との居残り稽古を両方ビデオに撮ったが、まず構えから違う・・・。

二試合場で行った子供たちの試合が観られなかったのが残念だった。

再々々?ジャカルタ赴任のS戸先生。早速稽古をお願いする。

約束どおりK西先生のとのみっちり居残り稽古。最後打ち込み、切り返しまで。

1/14 サリパン


M黒先生、S村先生、K井先生、K西先生、K林さん、OBの辻さん、ハンドゥー、パウルス。

まずM黒先生にお願いするとこれがいつも以上に熱の入った長時間の稽古。

K西先生とは、都合により中途退場が分かっていたにもかかわらず、お互い見事にタイミングが合わず稽古叶わず。明日の居残り稽古をお願いすることになった。

K林さんとは本日も二度稽古お願いするが先週に引き続きどうもお互いの気が合わない感じ。原因は分かっているのだが上手く対処できない。要研究。

2012年1月9日月曜日

1/8 JJS

子供たちの形稽古は四本目。初心者チームは打太刀のため、さほど難しくない。問題はK形姉弟二人が休みで、仕太刀不足。今のところあまりに皆が未熟すぎて、急に「はいっ、君今日は仕太刀」とはいかないのが難しい。

S村先生から、今日の準備体操の号令を長女にやらせろ指令。急に言われても・・・。よりによって超小心者の長女ですか・・・。案の定強力な拒絶。でも勢いで引っ張り出す。指導者兼父親の私が責任とってフォローしてやる形で一応リード。来週は誰でしょうか。Oサムだけは勘弁してください。説得するだけで小一時間かかってしまいそうなので。

子供たちの基本稽古は、コンパクトな面打ち・小手打ちの稽古。手首を使って素早く。まずは足が先に着地しないよう近間から。結構様になってる。


香港大会に尼剣士も8-9名参加とのこと。それに向けて試合稽古を開始。便乗して子供たちも第2コートで試合稽古。各人ほんの少しずつだがそれぞれ進化しているな、と実感。5人同士だったので団体戦方式としたら、なんと勝者数・本数同数。やるなら本格的にと代表戦まで。これに勝ったAしは自信を深めたかも。

地稽古ではU田さんと初顔合わせ。いつも思うが初顔合わせはとても勉強になる。短時間で相手の癖をいかに見抜くか。いまいち見抜けず良い打ち少なし・・・・。

最後の礼の際に、各先生方の今年の抱負。

K西先生の「七段を獲ります!」という全く躊躇無の無い発言に覚悟と自信を感じ、T村先生の「週一稽古!」に質素ながらなんとも堅実なT村先生らしさを受けた。

いつも同じだが私は「去年より多くの稽古」。稽古の回数、さもなければ素振りの回数、ジョギングの時間等々。とにかく言い訳せずに去年の自分よりもっと稽古。

こんな素晴らしい発言の機会を振ってくれたS村先生の抱負を聞き忘れた・・・。

居残り稽古をK西先生と。我慢しきれず、正座すら出来ない満身創痍のS村先生もジョイン。その稽古後、三女が「おとーちゃん、さっき小学生のみんなみたいな練習してたね。」

????

それは、もしかしてS村先生への最後の懸かり稽古でヘロヘロにされている時のことですか?

子供は正直・・・・です。

1/7 サリパン

あけましておめでとうございます。

新たな年を迎え、土曜の稽古にも参加すべく調整。

9月に始まった現場工事もやや落ち着き始めたので、これまで土曜の夜にジャカルタに戻っていたのですが、昼までで仕事を切り上げ帰宅便を早めました。最近サリパンでの稽古開始時刻が14時から16時に変更になったこと、カリマンタンと一時間のマイナス時差があることなど功を奏し、空港からそのままサリパンへ直行するとちょーど16時。

仕事の状況によりますが、今後もできる範囲でこの空港から直行コースで参加したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

尼剣士は参加者無し。K西先生、K林さん。遅れてK井先生。少人数につき、K西先生、K林さんと基本稽古から。久しぶりに一打突一打突しっかり確認しながらの充実した基本打ちができた。

その後は三名の先生方と十分時間をかけガッツリ稽古。

久々サリパンの床で少々膝・ひじ・腰が痛い・・・。