2013年12月28日土曜日

12/25 稽古@バーンラック

今日は恐らく今年最後の稽古になる。

N村先生、Y岡さん、S々木さん、高との5人。

面を外した後、来月の審査で三段を受審することを決意したY岡さんと剣道形の稽古。

さて、今年の稽古はブログ投稿回数の記録によると110回。ジャカルタ時代の130回レベルに比べるとだいぶ回数が落ちた。海の仕事で物理的に稽古できなかったことも大きく影響。にもかかわらず、香港大会での優勝、昇段と期待以上の結果を残せた。指導して頂いた先生方、稽古仲間に大いに感謝したい。

今年もありがとうございました。来年もまた変わらぬご指導よろしくお願いいたします。

12/22稽古@トレール with 鍋山先生

鍋山先生との稽古最終日。

基本稽古に力を注いでいただく。切り返し、基本打ちを行う中で、ポイントを突いた分かりやすい指導を各レベルに応じで頂くことが出来た。

個人的には、胴の打ち方、というか胴の裁き方についてのアドバイスが非常に参考になった。力を入れて踏み込むのではなく、横にコンパクトに裁く。膝を含めた足の運用が非常に重要のようだ。下手くそな胴打ちをちょっとでも良くするため、これからよくよく研究していこう。

では、次回お会いできるのをお待ちしております。





2013年12月24日火曜日

12/21 稽古@シラチャ with 鍋山先生

連日の鍋山先生との稽古。今日は、攻めて、我慢しつつ、あの高速面に対して返し胴&すりあげ面と思ったが、そこで手元が上がったところを徹底的に小手を狙われた。いい勉強になりました。

娘たちも前回同様、ここシラチャでは完全独占指導を頂き、ありがたい限り。



12/20 稽古@エカマイ with 鍋山先生

今年も来ました待ちに待った鍋山先生の来タイ。ここの床は得意ではないが、足の指をテーピングでぐるぐる巻きにして参加。

タイ人メンバーとの稽古を一通り終え、半年ぶりの先生との稽古。攻める・溜める・捨てるの納得の面が出せた。

稽古後、鍋山先生と、最近20年ぶりに剣道を再開されたY岡さんと三人で第二・第三道場へ。



12/18 稽古@バーンラック

N村先生、高、クリス、ガブリエル、ウー、ヌーヲー、高校生のS木さんと計8名での稽古。高&クリスが空港から直接駆けつけるとやらで、20時に時間を遅らせて開始。珍しく大いに賑わう。

12/15 稽古@トレール

昨日は忘年会イベントのためシラチャをお休みし、久々の稽古。先生方はM禮先生、IT橋さん、Kまさんといったところで少な目。

2013年12月10日火曜日

12/8 稽古@バーンラック

昇級・昇段審査及び中根杯がキャンセルとなり、トレールでの稽古も不可のため、佐藤園長にお願いしていつも水曜にお借りしているバーンラック幼稚園で稽古。

M禮先生、N村先生、Kまさん、来タイされたY口先生と。七段4名、六段1名での内容の濃い稽古となった。最初に各先生方全員と地稽古。

懸待のバランスが悪いのか、打ち気ばかりに逸るのか、中々納得の稽古に届かない。身体よりも気持ちのほうに問題あるような。今日の先生方は最近特に頻繁に稽古をお願いするので、自分の攻めのパターン・癖を読んでいるというのもある。だからと言って引っ掛けるような稽古もしたくない。こういう充実した稽古を少しでも増やし、納得できる稽古に近づけていこうと思う。

12/7 稽古@シラチャ

今週末に行う予定だった昇級・昇段審査はバンコク市内で激しくなったデモのため、急遽キャンセルとなった。事情が事情だけに仕方のない話であるが、この情勢を上手く読み切れず、ほんの数日前にドタキャンとしてしまったことで、インドネシアの友人三名を含む海外から審査を予定していた方々には多大な迷惑をかけた。この場を借りてお詫び申し上げます。場所の変更など他に手はなかったか。

五段の審査を期待と不安で待っていたかみさんもがっくし・・・。級を受ける予定だった娘たちはそもそも期待も不安も無いようで、影響なし。

というわけで、デモとは無縁のシラチャで稽古。M禮先生、Kまさん、Y浅さんと我が家5名。今日も皆さんそれぞれ自分の限界まで挑戦。最後は、大人5名で、Y浅さん、かみさんのための立会い稽古。

2013年12月5日木曜日

12/4 稽古@バーンラック

日曜のトレイルの稽古はデモ活発化のため、その近傍でもあるトレイルでの稽古は中止。

水曜日の稽古は先週出席者ゼロだったので、今週は稽古前にメールで呼びかける。そのお蔭で参加者1名。

ガブリエルとマンツーマン稽古。

稽古不足である。素振り・ジョギングといった一人稽古とは別にして、相手を立てての稽古が少なく、考える&悩む機会・稽古が足りない気がする。地道に参加を呼びかけつつ稽古を活性化させたい。まずは自ら参加。

2013年12月2日月曜日

11/30 稽古@シラチャ

Kまさん、六段昇段おめでとうございます。お見事一発合格。数少ないシラチャメンバーではありますが、ここ一年の間に既にN村先生、N野さん、私も含めさせて頂いて、そしてKまさん。合格ラッシュです。

毎週1,000本の素振り。いつの間にか子供と一緒の回数、そしていつも間にかシンドさ倍増の小手を付けての素振り。最後の追い込み時期には子供たちと打ち込み・約束稽古も。受かるべくして受かられました。ほんとに嬉しいです。

続けとばかりにY浅さんも次回六段初挑戦。本気です。ドンドンご自身の限界まで挑戦されています。

稽古の後はもちろん昇段祝い。台湾飯店。合格談義も聞かせてもらい、大いに盛り上がりました。


2013年11月28日木曜日

11/25 稽古無し@バーンラック

道場で20分近く待ったが誰も来ないので諦めて帰宅。テラスでいつもの素振り。

11/24 稽古@トレール

日本からI田さんが来タイ。

来月の昇級昇段審査の場所の確保が危ういらしい。さすがに例のコンクリ&タイルの上での審査はやめた方がいい、とだけはお願いしました。

11/23 稽古@シラチャ

今週Kまさんは昇段審査のため帰国中。

M禮先生、N村先生と参加者少ないとはいえ、娘たちも七段の先生方に囲まれ、贅沢な稽古。

人数が少ないが故に声を出しつつ力を出し切る稽古。打ち込み&切り返し後の体当たり&約束稽古も娘たちと同じ量こなし完全に出し尽くした。

11/20 稽古@バーンラック

参加者、N村先生、ヌーヲー、ウー、フイ。多少遅れて到着のため、N村先生が基本技の指導を終えたところ。切り返し・打ち込みをお願いして地稽古。

2013年11月18日月曜日

11/17 稽古@トレール

剣道を含め武道団の演武を拝見した後、急いでトレールへ直行。M禮先生、N村先生、Kまさんとの稽古。N村先生は袴を入れ忘れ残念ながら見取り稽古。

審査まで残り1週間のKまさんと最後の追い込み立会い稽古。自分の審査前と同じパターンで、約5セットほど立会い稽古をやり続けた。

その後地稽古、打ち込み、切り返し。

三人だけだったが、内容の濃い非常に充実した稽古でした。

Kまさん、あとは魂をぶつけるだけです。心の底から合格を祈っております。

11/16 武道団来タイ

日本から剣道のみならず各種武道の先生方が文化交流のために来タイ。

本日は剣道の部で来ていただいた先生方による講習会&稽古。

滋賀県の脇本先生(八段)、北海道の花田先生(七段)、元東京海上の姫野先生(七段)、兵庫県の元教員池田先生(八段)、日体大の八木沢先生(八段)、剣連の吉川先生(六段)の6名の先生方。

1時間半程度の短時間だったため多少物足りなさは残ったが、地稽古では脇本先生、八木沢先生にお願いすることが出来た。この豪華な先生方に娘たちもお願いし、家族五人で堪能させていただいた。

そういえば、シンガポールからわが社のW田さんも参加。脇本先生は大学時代の恩師だとかで、たまたまうちのバンコク事務所に来ていらっしゃったので、防具をお貸ししつつ急遽参加されることに。

そんな思いっきりゲスト的なW田さんが、脇本先生のご指名により、号令係となりク剣を引っ張るという、不思議な雰囲気の稽古でもあった(笑)。

11/10 稽古@トレール

珍しく大勢の先生方があつまる。M禮先生、Y田先生、S井先生、IT橋さん、S藤さん、日本からH野先生、S田さん。

M禮先生が遅れて到着のため木刀による基本技稽古法と基本稽古の指揮を執る。基本1から3の一本打ち・連続技・払い技までじっくり行い、面を付けての基本稽古でも同じ技を繰り返した。

2013年11月11日月曜日

11/9 稽古@シラチャ

久々のシラチャ稽古。

Y浅さん、Kまさんに加えて日本からお客様2名。

元シラチャメンバーのH野先生。相変わらず、攻め合いが楽しく、打っても打たれても気持ちの良い、稽古していて実に楽しいと思える先生です。

そしてもう一名のお客様は元シラチャメンバーN野さんの同僚、マツダのS田さん。27歳の五段。若っ・・・。現役バリバリ選手らしくとても動きが良く、いい勉強になりました。若い方の典型(かくいう自分もそうでしたが)、近間からのスピード勝負に自信があるため、近間スタート。間合いを大事にしたいおじさんにとってはかなり強敵。

そんな皆さんと、Kまさん、Y浅さん、かみさんとの立会い稽古。

Kまさんは残り2週間。その緊張感よーく分かります。

2013年11月5日火曜日

11/4 稽古@トレール

本日はバンコク日本人学校運動会。

シラチャ日本人学校も同日のため、昨日は準備のため稽古お休み。

小学生だけで2,000人の運動会は凄かった。一万人近く集まったというから、どこぞのパリーグの観客動員数より多かったりして。

しかも、2・4・6年生に娘がいると、ずーっと出ずっぱり。とうとう昼飯時以外は座ることができなかった・・・・。

というクタクタの状態でしたが、やや遅れて稽古に向かう。意外に体がよく動く。

稽古後、S井会長、M禮先生、N村先生、IS橋さん、K池さん、S藤さんとで、ク剣&タイ剣の現在抱える問題点について話し合う。活発な意見交換をして酒も飲まず4時間に及ぶ会議。

まずは規約作りから。

2013年10月31日木曜日

10/30 稽古@バーンラック

渋滞によりやや遅刻。唯一の望みのガブが来ているかと不安げに向かうが、ガブではなくN村先生がいらっしゃっていた。

しかも、自分が道場に入った瞬間、先生の方は誰も来ないので諦めて帰る直前で防具を担いで出てくるところ。危うくすれ違い。運がいい。というか遅れてすみません。

先生とマンツーマンの稽古。地稽古を長い時間かけて行う。中盤、攻めが単調になったところを返され、攻められる。気持ちのやり取りを堪能できる非常に充実した稽古をお願いすることができた。

2013年10月27日日曜日

10/27 稽古@トレール

水・土ともに稽古に参加できず、今週初めての稽古。

木刀による基本技稽古法を、先週から実際に木刀による稽古に変更。木刀を持っていない人が多いことにも気づく。

M禮先生に一番にお願いしてその後もとに立つ。長女、H西さん、ニンラパット、Mゆき、ヌーヲーと稽古。

2013年10月22日火曜日

10/20 稽古@トレール

香港からY田先生がいらっしゃった。Y田先生がM禮先生に一番ダッシュされ、出遅れる。暑い中、先生との稽古はお互い疲れの出た終盤になってしまった。反省。

10/19 稽古@シラチャ

長女、次女が熱でダウン。かみさん看病で留守番。三女だけ連れて稽古へ。

結果、M禮先生、Kまさんと計4名でのちょっとさみしい稽古。

でも内容はいつもとなんら変わらず。腕・足パンパンふらふらになって終了。

10/16 稽古@バーンラック

ガブとのマンツーマン稽古。

10/13 稽古@トレール

日本人の先生方はM禮先生、K池さん、IT橋さん。

今日のM禮先生との稽古は、気が乗り、縁を切らずに攻め続けることができた。

タイ剣連会長のウィタヤ氏と稽古。打突に癖はあるが、しっかり気を合わせていい稽古をしてくれる。

10/12 稽古@シラチャ

N村先生、Y浅さん、Kまさん。

Kまさん&かみさんの立会稽古。その中でN村先生との立ち合いで先生が上段に構えられる。思いのほか気持ちが動じずいい立ち合いができた。

ガブリエル効果か。毎週のように、最近はしかもマンツーマンで上段とやっているので、彼の実力はともかく上段の嫌がるところというものを感じられるようになった。のかもしれない。

2013年10月10日木曜日

10/9 稽古@バーンラック

ニンラパット、ウー、フイの三姉妹にヌーオーとガブリエル。

最初、ガブリエルだけが到着。二人でマンツーマン稽古。切返し・打ち込み・基本打ち・応じ技&地稽古と息つくことなく一通り完了した時点で、残りの4名が到着。

同じようなメニューを4名に課し、指揮を執る。

最後に全員と地稽古。

最近、水曜日は大体このメンバー。というか塾生というか。みな熱心で感心。しかしそんな中、ペルー出身のガブリエル君は、結構出来が悪い。勝負や力が強い弱いということでなく(むしろ本人はこのメンバーの中ではダントツ一番強いと思っている)、剣道そのものへの取り組みというか考え方につき。

本日も、打突後にむやみに竹刀で床を叩きつけるので、「君の刀はもう使えないので取り替えてこい」と強く注意。その本質についての説明も含めて、初めてではないのだがなかなか治らず。

更には、女性相手にちょっと防具無い所触られただけで、さも痛そうに腕をブンブン振り回す。むしろ君の打突はその倍は痛いんですけど・・・と言いたい。ここでも「相手へ弱みを見せないこと、相手への思いやりは我慢すること」と剣道の本質的な心を解くがこれまた届いたか・・・・。

というアドバイスを稽古の終わりに与えるも、まずは言い訳が出てくる・・・。

お国柄か、単なるパーソナリティーか。

でも基本は素直ないい子(20代後半?)なので時間をかけて面倒みよう。

2013年10月9日水曜日

10/6稽古 トレイル

10/2のバーンラック稽古は、大雨のため超渋滞にはまり稽古断念。

10/5のシラチャ稽古は、その前日から珍しくかみさんが発熱でぶっ倒れた。看病やら病院につ連れて行くやら子供の世話やらで稽古はお休みさせてもらった。

というわけで今週は貴重な稽古を2回も連続miss。

本日の稽古は、先生方M禮先生、S井先生、N村先生、IT橋さん。少なっ。

今週もまずはM禮先生にお願いしてから。どうしても気を合わせきれない。どこかで空気が抜けたようになってしまう。研究します。

9/29 稽古@トレイル

M禮先生、S井先生、N村先生、K池さん、IT橋さんといった先生方。

今週は娘三人勢揃い。

M禮先生にお願いした後、元に立つ。

風邪か?体に力が入らず。

2013年9月29日日曜日

9/28 稽古@シラチャ

N村先生、Kまさん、Y浅さん、と我が家5人。

かみさんの構えがとても良くなった。これまで、保護者として体を動かす程度にしか考えていなかった稽古から、目標もって打ち込み始めた途端である。何事も気持ちである。

9/25 稽古@バーンラック

今日の稽古は上段のガブリエルのみ。

もの凄い力で上から振り下ろしてくる彼とマンツーマンにて基本稽古で打たせ続けるのは少々体に悪い。痛かった。特に拳。

マンツーマンにつき、息をつく暇なくシンドイが、リズムよく短時間で終了。

2013年9月23日月曜日

9/22 稽古@トレール

先週と入れ替わり、本日は長女と三女だけ連れて稽古へ。次女はお約束あり、らしい。

日本人の先生方の参加多し。M禮先生、IS橋先生、S井先生、K池さん、IT橋さん、Kまさん、S崎さん。

最近、木刀による基本稽古法(を竹刀で)をM禮先生リードの元始めた。木刀がすぐに手に入る環境であれば木刀でやるのが一番いいのだが。

まずI橋先生にお願いして、その後元に立つ。

9/21 稽古@シラチャ

M禮先生、Kまさん、S崎さん、と我が家の5人。

予想通り、本日は最後の約束稽古(面・胴・小手面・小手胴・面体当たり引き面・面体当たり引き胴、小手面、面を3セット連続)にKまさんが新規参入。あの素振り、切返し、打込みの後にこの稽古は、40代には非常に刺激的。審査へ向けて気持ちがビンビン伝わってきます。

本日も立会稽古をKまさん、かみさんを中心に行う。

遠間から溜めつつ色を少なく面。を心がける。

2013年9月19日木曜日

9/18 稽古@バーンラック

ニンラパット、ウー、フイ、クリス、ヌーヲー、ガブリエル、に加えてマレーシアからのお客様、三段のピーター、二段のヤンイン。

日本人だけののひっそり稽古会がいつのまにか20代~30代前半の若手タイ&多国籍メンバー稽古会に様変わりしてきた。自分自身も指導の色合いも強まってきた。

内容はいつもと変わらず。切返し・打ち込みをしっかり行って基本打ち。同じことを繰り返し、同じことを口酸っぱく指導しているうちに、皆大分よくなってきた。

2013年9月18日水曜日

9/15 稽古@トレール

本日は次女だけ連れて稽古へ。

日本人の先生方も少ない。M禮先生、S井先生、I橋さん、Kまさん、H西さん。

地稽古は元に立って数こなす。どの相手にも気を合わせて気を抜かないように。

9/14 稽古@シラチャ

参加者M禮先生、Y浅さん、Kまさん、S崎さん、とうちの家族。
 
 
シラチャで最近面白いことが起ってきました。これまで娘と私だけしかやってこなかったフルメニューを、大人会員皆さんがやり始めたのです。気が付けば、皆さん小手を着けての素振りまで(しんどさ2倍)。誰からも強制されるわけでもなく、皆さん自らに試練を与え、ハードルを上げていかれている姿を尊敬の眼差しで見ております。

稽古の終わりにKま先生とかみさんの立会稽古。Kまさんだいぶ乗ってきました。自信が出てきました。相手を遣っています。この自信が大切だと思います。 

9/11 稽古@バーンラック

参加者ヌーヲー、ウー、フイ、フィリップ、ガブリエル。切返しの方法をしつこく指導しているうちに大分よくなってきた。大強早軽、息継ぎにつき。

9/8 稽古@トレイル

本日の目玉はN根先生の登場。遅れをとったがM禮先生に続いて2番目にお願いする。打つことより、気を合わせて、気を動かすことに集中する。残心会で、今日は「いい稽古だったな」と言ってくれたのが印象的だった。

2013年9月8日日曜日

9/7 稽古@シラチャ

M禮先生、N村先生、Kまさん、Y浅さん。

いつも通り過酷な1,000本素振り、打込み、切返し、約束稽古。

その後は久々の立ち合い稽古。11月に六段に挑戦のKまさんと、私の昇段に感化されやっと五段を受ける気になったかみさんのため。これまでやってきたのと同じ意識で立ち会うが、当事者でない分気持ちがリラックスできて相手はよく見える。

2013年9月4日水曜日

9/4 稽古@バーンラック

N村先生、ヌーヲー、フイ、フィリップ、ジラパット、ガブリエル。

自分自身の稽古のためにはN村先生のご出席はありがたい。

ところでN村先生の防具は最近購入されたばかりの新品。自分の面&胴と同じ東京の大和武道具製。一式80万円!!素晴らしい防具。面の雰囲気はやはり自分の面と似ている。

私も今回日本で新しい防具を注文してきました。N村先生ほど高価なものではありませんが。出来上がったらご報告します。

2013年9月1日日曜日

9/1 稽古@トレイルインターナショナルスクール

残念ながら参加者が少ない。

先生方は、昨日シラチャで稽古お願いしたM禮先生、Kまさんに加えて、S井会長、I田さん程度。

S井会長、Kまさん、I田さんと熱い稽古を行う。気を合わせることに努める。

8/31 稽古@シラチャ

審査後初の稽古。

娘たちも久々に参加してシラチャのいつものハードな稽古をフルメニューで行う。

1,000本素振り、面打込み、切返し、約束稽古、基本打ち、地稽古、また打込み。

しんどかったが爽快。

稽古後、シラチャメンバー(M禮先生、Y浅さん、Kまさん、S崎さん)の皆さんが合格祝いをしてくれる@焼肉屋。

2013年8月30日金曜日

七段審査に向けて メモ


数々の立会い稽古をしながら、自分なりに書いた反省・課題メモ。

 

七段審査に向けて

 

-       格好つけずに魂のこもった立会い。何よりもまず「気」を大切に。本当に受かりたいんだという切実さをしっかりと出す。

-       相手との間合いを大切にする。右足で攻めるタイミングは相手の呼吸ありき。自分勝手な動きはバタバタするだけ。足幅は間合いを盗むためにも狭く。左足を置いてけぼりにしない。左足が相手との間合い。

-       初太刀を大切にするが初太刀に囚われない。先で攻める必要はあっても先に技を出す必要はない。面である必要もない。相手の呼吸応じてただ身を捨てる。

-       打ち切る。有効打突か否かに関わらず打ち切る。但し品をもって冗長な残心は慎み、相手との縁を切らず、相手より先に次への準備が出来ていること。

-       一太刀一太刀を初太刀と考える。前の失敗を頭に残さない。

-       打ち間に入ったら、常に前に出ていける状態をキープ。左足アクセル、右足ブレーキ。そして最後のギリギリまで溜める。

-       攻めのある応じ技。待っての応じ技は相手に浮かされているも同様。相手の打ちに全て応じ合わせる必要なし。動じず裁く。

-       ひかがみを緩め過ぎない。ひかがみが品位を造る。膝が曲がり左腰が落ちると上半身のバランスも崩れ攻めにガツガツ感が出てしまう。

-       立会い直前、迷いが生じたら日頃稽古でやったことを出すだけで良い。

-       まずは堂々と相手を迎え討つ構え。我上位。いつでも来いの気持ち。

-       相手の攻めには一旦我慢、攻め返す。攻防逆転の機まで我慢。さもなくば相手に動かされたと同じ。

-       何でもかんでも相手の攻撃に合せない。相手に合わせてスピード・上手さで打ち勝っても無意味。打ち勝つことなく攻め勝つ。1分半に3本で良し、くらいの落ち着きをもつ。

-       肚を据える。ビクビクしない。万一、気を合せてもらえないバタバタの相手に出会ったら一本も技を出せなくても次で(前で)評価してもらうくらいの心の強さ。風格だけで合格してみせるくらいの開き直り。

-       大舞台で見てもらっているワクワク感をもつ。

-       仕掛け技も応じ技も、自分の攻めがありその攻めが効いたときのみ出す。

-       相手を遣った風格のある立会い。

-       無心の良い打ちを一本。当てた数ではないと心得る。

-       いざ捨てる時は、小手を打たせて最高の面、胴を抜かせて最高の面の気持ちで、むしろ打ってくれの心。本当の捨て身のいい技は打たれたくないと思って出す技には表れない。

-       遠間の攻め(遠間の打ちではない)。ここに違いを見せる。相手より遠い間合いからより強い圧力、相手に乗り始める。

-       力を抜いて相手を見据える。圧力をジリジリ与えて、あとは右足を出し、結果を天に任せる。

8月24日 七段審査会@高松


お陰様をもちまして七段に昇段させていただきました。ご指導いただきました先生方、剣友、全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
 
 
 
審査一日前の823日。かみさんの実家岡山からレンタカーを借りて瀬戸大橋を通って高松に移動。
 
その後、明日の審査会場のチェック@高松市総合体育館。床はバンコクと比べられないほど柔らかな素晴らしいクッション。日本ではこれが普通か・・・。ただし、表面にニスがしっかり塗られているのですべりが悪い。埃だらけで滑りがちなバンコク慣れした足には、踏切りには良いがすり足が難しい。というわけで審査会場調査終了。
 
 
 
審査当日。朝5時起床。15分ほど軽くジョギング、その後素振りで体をほぐす。9時からの受付に対して8時頃体育館に到着。剣道場が稽古に使えることがわかり、広島からのN野さん、北海道からのK保田さんとウォーミングアップ。事前のアップはできないことを想定していただけに稽古場所&稽古相手に恵まれ非常に幸運。切り返し・面打ち込み・自分の好きな技を行う。
 
第二会場受付番号71番。643人中71番目の若さということ? 一通りの注意事項説明後、各会場で受験番号を呼ばれる。しかし、驚いた。いきなり一番に名前を呼ばれ受験番号201A。第二会場一発目の立会い。リラックスするための手段を色々講じていたがこの不意の一番札ゲットにそれらが吹っ飛んだ。ド緊張。しかも周りには知り合いだらけ。二人目の相手となる201Dは大学後輩、一学年下の主将。対戦は無いが201Cも大学の先輩の弟、昔からよく知る剣友。次の組の202Aも大学の同級生。
 
バタバタと面を付け、会場全体の「審査開始」の合図とともにスタート。
 
大事な初太刀は相手がバタバタと面を打ってきて何もできず裁いて次に備える。相手も緊張か、かなりバタバタ攻め&打ってくるので特に前半全くこちらから良い所だせず。というか、心身ともに硬くてそれに上手く対応できず。後半は多少攻め返せたと思うが、でも大したいい技だせずあっという間に終了・・・・。その後2つ立会いを挟んで大学の後輩との立会い。このインターバルが多少なりとも落ち着きを取り戻してくれ、一本攻めて大きな担ぎ面が決まった。
 
細かいことは良く覚えていないが、「イマイチ&手ごたえ無し」。これが終わった後の正直な感想。観覧席で見ていたかみさんも、「次回頑張って」と酷評。
 
最初の10組終わって実技合格発表。ここで当の本人が一番びっくりの合格。
 
更には後半の10組の審査発表にて、バンコクでこの審査に向けて一緒に切磋琢磨してきたN野さんも見事合格。バンコクから初挑戦二人がダブルで合格。喜びも二倍。
 
しかし、剣道は深い。審査員の目は深い。今回は、合否に関わらず今後の反省にとビデオを回した。後でゆっくり分析したが、要は「打ち」という観点で満足する技・数を出せなくて勝手な自己評価しているに過ぎなかったのかと。日頃の稽古で努めてきた「相手に伝わる攻め」は無意識に出ていたようにも見える。ほんの数本だけだがその攻めが結果に結びついた。かっこいい技の組み立てはできなかったが、変に頭の中で計算したものが例の一番札ゲットで吹っ飛んで、むしろ泥臭いが無心で日頃の稽古の良い所が出たようにも見えた。
 
次なる目標に向けての長い道のりが始まりました。今後とも引き続きご指導よろしくお願いいたします。

2013年8月27日火曜日

8/18 稽古@テクニック クルンテープ

本番前の最後の稽古。K池先生、S井先生と気合を込めて稽古。来週月曜深夜に日本へ移動。あとは素振り・軽くジョギングで調整していこうと思う。

8/17 稽古@シラチャ


M禮先生、Kまさんと巴稽古。本番を想定し、アップ無しで立会い稽古。5セット連続。アップ無しであること、本番を来週に控え緊張し始めていること、のためか非常に体の動きが硬い。しかし何も意識せなければこれが出るんだろうな。と実感。5セットの最後は硬い動きが必要以上に体力を消耗させもう足がフラフラ。

その後は自分の調整のための稽古を好きにやらせてもらい、最後は地稽古。この辺りで動きが良くなる。

で、最後もう一度立会い稽古。やっぱり最後が一番いい内容。本番はこうもいかないのだろうが、いい感触で終われたことは気持ちの整理上良いことだった。

M禮先生、Kま先生と焼肉屋で本番に向けての決起集会。シラチャの夜もバンコクに劣らず最高。

8/15 稽古@バーンラック

三連荘の特別稽古最終日。I橋先生、ニンラパット、ガブリエル、フィリップが参加。基本稽古でしっかり感触を確かめながら大事に一本一本。I橋先生とは、約1分半に区切っての立会いを2回。これを約3セット。I橋先生、その三日間、忙しい仕事を調整して全て駆けつけてくれた。N村先生・H西さんも二日間参加いただいた。こういう剣友に囲まれほんとに幸せだと思う。感謝を忘れずに審査に臨みたい。

8/14 稽古@バーンラック

N村先生、I橋先生、H西さん、ニンラパット、ウー、フイ、ヌーヲー、張、王と大勢集まる。ニンラパットも来週末のアセアン大会で五段に初挑戦らしい。気合いが入っていてとてもよい。

8/13 稽古@バーンラック


最後の追い込み。水曜日の定例稽古に加えて特別稽古を呼び掛ける。
 
I橋先生が、仕事と会社食事会の間のたった15分間にもかかわらず稽古に参加、稽古をつけてくれる。その温かい心に感動。

N村先生、H西さん、S井さん、ガブリエル、フイ、ウーが参加してくれて、基本稽古&地稽古。

2013年8月12日月曜日

8/11 稽古@テクニック クルンテープ

稽古場所はまた新たな場所、テクニック クルンテープ校舎の体育館。ここも床はカチコチ。

立ち合い稽古は、慶応・早稲田の強者コンビK池さん、T井さんと。T井さんとの相面勝負が連続したが完全に押されてたな。最近稽古が出来ていない分、仕掛け技をどんどん出して前に行くことを心がけた。良い所も悪い所もあり。

2013年8月10日土曜日

8/10 稽古@シラチャ

海から戻ってきました。今回も当初の予定より長居してしまい、気が付けば審査までもう残り2週間。とはいえ、今更焦ってもしょうがない。船の上でも素振り・ランニング(もちろんマシン)やれることはやりました。一日千本腕がパンパンになるまで振りました。よく考えたら、これまでこんなに素振りを真面目にやることなかったなー。あとは落ち着いて審査に臨もうと思います。

楽しみのシラチャでの稽古。N村先生、Y浅さん、Kまさんと四名での充実した稽古。子供たちは居ないものの、素振り・切返し・打ち込みは省かずしっかりやったうえで、稽古内容は多少アレンジ。基本打ちを時間をかけて行う。

審査立会稽古をN村先生、Kまさんと2セット。

その後皆さんと地稽古。

最後剣道形の稽古まで。

皆様、自分の審査のことを思っていろんな場面で協力していただき感謝するばかりです。

2013年7月25日木曜日

7/22 稽古@バーンラック with 鍋山先生

鍋山先生との最後の稽古。今回の訪問で毎日5度稽古に来ていただいたが、残念ながらちゃんとした床で稽古できたのは土曜のシラチャと今日の2度だけ。鍋山先生とはそのちゃんとした床の稽古で2度じっくり稽古をお願いすることができた。本日も25分もの間先生を独占。

お蔭で、1ヵ月船内監禁状態の鈍った体がだいぶ戻ってきた。

と思ったら、また今週末から海上へ・・・。行ってきます。

鍋山先生、高山先生、バンコク剣道ツアーありがとうございました。今回も大変多くのことを学ばせていただきました。また年末お待ちいたしております。

7/21 稽古@ラジャモンコン with 鍋山先生&高山先生

昨晩に続き、バンコクでの稽古。しかしながら、新しい稽古場が現在補修中ということで、やむなく大学のロビーで稽古。床はコンクリート。

両先生は靴を履いての稽古となり大変申し訳ないことになったが、文句も言わず稽古に参加していただき、感謝するばかり。



その後の残心会も盛り上がり、高山先生は超過密スケジュールであったが、ここで帰国。居酒屋経営の高山先生、3年後のバンコク出店目指してまた来ていただくことに。しかしこの先生の全力っぷりにも感動した。シラチャでもここコンクリート上でも、ゲスト面・先生面せず、我々と同じメニューを一生懸命こなされる姿。見習いたい。大きな刺激をもらった。


7/20 稽古@シラチャ with 鍋山先生&高山先生

鍋山先生に引き続きそのご剣友高山先生も来タイ。

バンコク観光、ワットポー、ワットアルンをご案内する。


シラチャでは昨年に続き、先生をお迎えしつつもほとんど森嵜家が独占状態での稽古。娘たちにも非常に丁寧にアドバイスを頂いた。日頃アドバイスをもらう機会の少ない自分も貴重な教えを頂く。



2013年7月20日土曜日

7/18 鍋山先生来タイ 稽古@エカマイ

昨年末に続き鍋山先生の来タイ、稽古ツアー。

一回目の稽古はエカマイ。二度も足の指を大捻挫したとても苦手なマット床材の道場につき、先生との本気稽古はお預け。人差し指から小指まで四本の指をテーピングでぐるぐる巻きに補強し、タイのメンバーとの地稽古のみ。でも結局、親指と人差し指間が無理に開き、少々痛めてしまう。

その後、お忙しい中駆けつけてくれたI橋さんと日本料理屋で食事。普段聞けないスーパースターのお話をじっくり聞かせてもらいました。




7/17 稽古@バーンラック

参加者、K池さん、クリス、ガブリエル、ウー、フー。

K池さんの参加はありがたかった。

2013年7月17日水曜日

7/14 稽古@トレイル

海に行っている間に、これまで使用していたラジャモンコン大学の使用が出来なくなった。K池副会長のお蔭で、娘さんの通ってらっしゃるトレイルというインターの体育館を新たに使わせてもらえることになった。感謝。

しかし、ラジャモンコンに続き、これまた剣道に向いている床とは言いづらい。

今年2月以降、剣道が日本人学校から追い出されるというこの由々しき事態。思いは募るがなかなか行動に移せず。

7/13 稽古@シラチャ

シラチャのハードな稽古も一か月ぶり。素振り1,000本、打ち込み7回、切返し10回、約束稽古(打ち込み)についていく。

その後これまた久しぶりの審査稽古をM禮先生、Kまさんと。

一か月何もできない船の中でこれまでのビデオ見ながら整理した今の自分の最大の課題。「打ち勝たないで攻め勝つ」。相手から繰り出される攻め&打突に合わせない。そこで打ち勝っても、打たされた&たまたま当たったとしか見えない。有効打突の数でなく、理のある打突の数で決まることを心得る。

その後、基本稽古・形稽古も行い、鈍った体には十分すぎる稽古となった。

2013年7月12日金曜日

7/10 稽古@バーンラック

戻ってきました。一か月ぶりの稽古です。

その楽しみな稽古、N村先生が来ていただいたのはありがたかった。加えて、ガブリエル、台湾高フィリップと4名での稽古。

船上でも竹刀は毎日握っていたので振れないなんてことはなかったが、やっぱりどうしても打突に微妙なピントのズレみたいなものが感じられる。

再来週辺りにまた海行き、そして審査直前まで船上ってことになりそう。しかし、昇段のためにこれまで6年準備してきたが、これまでで一番稽古ができない時期という巡りあわせの悪い初挑戦になってしまった。この逆境に打ち克ってこそ・・・・。

2013年6月13日木曜日

6/9 稽古@ラジャモンコン

京都より、この前の審査で七段一発合格されたSま先生が来タイ。稽古をお願いする。審査も意識しつつ遠間から攻めを伝えられるよう努める。

審査稽古はN野先生、K池先生と。N野先生とはタイでの最後の稽古となる。

稽古後、N野先生、T村さん、H口ファミリーの大歓送会。




大変なことになった。今週から約一か月の船上業務。審査前、ここに来て剣道ができないだけでなくろくに運動もできない海上での生活。しかしここで「事上の練磨」を思い出す。海上でも一生懸命仕事に打ち込みつつ、何らかの修行はできるはず。では、行ってきます。

6/8 稽古@シラチャ

本日は最後のN野道場の日。シラチャでの稽古は本日で最後となり日本に戻られる。改めて娘たちをここまで成長させていただいたことに感謝。心技ともに。

半年という短い期間にもかかわらず、完全に子供たちの心を掴み、やる気を引き出す素晴らしいご指導。娘たちにとっては人生初の剣道の師として記憶されるものと思います。その表れ、N野先生が稽古終了後挨拶をされている間、娘三人が三人とも目を真っ赤にして涙ぐんでいた。

H口親子もシラチャ稽古は本日が最後でスペインへ。特にお母さんは、未だ始めたばかりの初心者にも関わらず、非常に強い意志をもって稽古に打ち込まれ、その姿には自分自身も大いに勉強になった。


 

 
 

2013年6月8日土曜日

6/5 稽古@バーンラック

大雨による渋滞もあってか、予定されてた日本人の先生方は欠席。本日は多国籍軍のみ。クリス、高、ガブリエル。

2013年6月2日日曜日

6/2 稽古@ラジャモンコン

T井-N野-自分での巴戦。しかしT井さんは無駄のないいい動きである。ビデオで色々参考にしてもらっている。たまに打たれることがあってもそこに一切の躊躇がないことも品位を発現するポイントであると知り、見習うべき点と反省。

6/1 稽古@シラチャ

本日のシラチャは大人数。S崎-自分-Kま-N野までの一回目の4人戦。M禮-N野-N村-自分での二回目の4人戦。前半戦は機会以上に打った感あり。後半の七段の先生方との立ち合いは、機会に応じたいい内容を発揮することができた。前半仕掛けて、後半引き出しての応じ。バランス良かった。

5/26 稽古@ラジャモンコン

審査稽古はT井-N野-自分の第一巴戦。その後自分N野-I橋-自分の第二巴戦。しかしよくも毎回こう様々な実力者と審査稽古ができるものだと、現環境と皆さんのご協力に感謝するばかり。N野さんと同時に初トライすることでその盛り上がりに拍車がかかっているのも事実。

だいぶ、先をかけて捨てて面を出す覚悟ができてきた。覚悟の問題である。ただ、心気力まとまっているときは溜めた爆発力が感じられるが、そうでない時は自分勝手の自暴自棄。体調管理・コンデイショニングも必須。

5/25 稽古@シラチャ

本日はN野館長お休み。審査稽古を七段の先生方、M禮先生、N\村先生と巴戦。自分の内容いまいち。最近毎回ビデオに撮っているが構えが崩れている。突っかかりパターン。構えに自信なく先に飛び出そう飛び出そうとしている感あり。

その後、娘たち三人に対して本日はM禮先生特別懸り稽古。体当たりで吹っ飛ばされ、打ちぬけては体を押されて前のめりにすっころび、三人揃って泣きながらの気合の入った懸り稽古を頂くことができた。今後ともバシバシお願いいたします。

2013年5月23日木曜日

5/22 稽古@バーンラック

Mり先生、N村先生、S原先生、T村さん、ガブリエル。

Mり先生は病気から回復し4年ぶりの稽古とのこと。打つことより気で攻めることを心がける。

そのMり先生のお誘いで先生宅で残心会。奥様の手料理、高級ワインとともに現剣友会の課題について議論する。なぜ日本人学校から追い出されたのか?大使館の道場を使えないのは?日本人学校剣道サークルと交流がないのは?

5/19 稽古@ラジャモンコン

15時きっかりに始まり、2時間で終わる稽古もだいぶ定着してきた。基本稽古も短めの時間にはなったが、その代り追い込みなど足を使う稽古を増やしている。

N野先生、K池先生との審査稽古。この三人、毎週のようにやっているとさすがにお互い知りつくした感あり。あーしよう、こうしよう、といらぬ雑念ばかり。K池先生にはだいぶ策を練られて劣性。

5/18 稽古@シラチャ

M禮先生、N野先生、S崎さん夫婦、H口さん親子と我が家で稽古。

審査稽古をN野先生&S崎さんと。

打突後力が入りすぎる傾向があるので緩めようとすると今度は気が途切れる。どうしたものか。

2013年5月16日木曜日

5/15 稽古@バーンラック

N村先生、S井先生、T村さん、M行、ガブリエル、高台湾と7名での稽古。S井先生親子のダブル参加のお蔭もあって賑わった。

先週の土曜の審査稽古の反省ビデオにて足幅の違いが分かった。剣先で測る間合いと左足の間合いにズレ。今日の稽古は間合いを大切にした。

いつもの基本稽古に加え、これだけの人数と地稽古を行うことができ、充実感たっぷり。さらに最後はN村先生に打ち込みをお願いして終了。

2013年5月15日水曜日

5/12 稽古@ラジャモンコン

通常稽古に加えて、今週もK池先生にご協力いただきN野先生加えた巴戦の審査稽古。昨日の反省が生かされたバタバタ感のないすっきりした内容となった。

5/11 稽古@シラチャ

M禮先生、N野先生、Kまさん。

体調良好で臨むが、今日も最後の打ち込みの頃になったら手が上がらなくなってしまった。

でも気を引き締めなおして本日も審査稽古。90秒M禮先生、N野先生と立ち合い。

テーマは積極的に自ら攻める。だったが、攻めをわかりやすく見せようとしすぎて、ただガツガツ突っかかっていっただけだった。いいとろなし。ということがビデオを見て分かった。日頃の稽古でやらないスタイルをいきなりやろうとしても無理だと改めて実感。審査稽古でできることは、全体の構成含めた時間的感覚を養ったり、立ち振る舞いの微調整だけであって、攻めのスタイルといった基本的なことは当然ながら日頃の稽古の結果が出るだけ。迷わず自分なりにこれまで信じて稽古をしてきたことを発揮するに留めよう。

2013年5月9日木曜日

5/8 バーンラック

N村先生、H西さん、ガブリエル。

先日中村先生に、「水曜日の稽古の相手がペルー人、台湾人、スイスとタイのハーフと、どこの国で稽古やっているかよくわからない多国籍状態だ。」と話したら、早速ひじの痛みをおして稽古に駆けつけていただいた。ありがたい。

H西さんは残念ながらコンタクトを忘れ、心眼での稽古。視力は相当悪いようで、自分も経験あるが、部位のおおよその位置はわかるが遠近がわからない。合わせた剣先で間合いを測るが、上段のガブリエルとの稽古には手を焼いたようだ。

2013年5月8日水曜日

5/5 第12回タイフレンドシップ剣道大会@ラジャモンコン

第12回タイフレンドシップ剣道大会が行われた。タイ各地から集まった剣士による親善大会。ジュニアの部、女性の部、男性の部の個人戦、続いて各所からエントリーした団体戦。朝9時から審判として参加したが結局18時近くまでかかった。審判の先生方の数も限られており、交代もほとんどなし。これはあまりに長すぎる・・・。疲れました。

さて、その後約20分に限って稽古となり、本日もK地先生のご協力を得て、K池先生-N野先生-私の巴戦にて模擬審査をさせていただいた。

「相手を遣う」にあたって、技に頼らず気で相手を遣うことが大切だと実感した。今回はビデオに撮って復習したが、相手をしていただく先生方のおかげで徐々に内容がよくなっているような気がした。

5/4 稽古@シラチャ


M禮先生、N野先生、Kまさん、初心者のH口母娘と我が家。

昨晩は金曜なのに久しぶりに酒なしで節制したので、稽古前の体調は比較的良好。その分頑張りすぎたか、稽古後の疲労がいつも以上。そんな状態ではあったがM禮先生、Kまさんのご協力を得つつ、先週同様模擬審査の稽古。同じくシラチャでの先週のフワフワ立会いよりは良かった。ただ、もう一つ練りが足りず、打ち過ぎだったか。打つ前が最重要なのはもちろんだが、打突後の振る舞い・残心の示し方についても調整すべきポイントとしてアドバイスもらった。

2013年4月29日月曜日

4/28 稽古@ラジャモンコン

Y口先生のラスト稽古。先生にお願いする。気を入れて納得の初太刀が出せた。

本日も模擬審査。七段I橋先生、六段T井さん、を交えてN野先生とともに4人で。

気がまとまっていたこと。打ち切る打突を多く出せたこと。一人目の初太刀で打ち負けたが、その後全くあとを引かなかったこと、むしろ尻上がりに結果がでたこと。

今日の立ち合いは納得。

Y口先生との稽古でいい稽古ができたことで気がまとまっていたような気がする。気持ちのもって行き方次第で如何に差が出るかと改めて実感。裏を返せば、気持ちを最高の状態に持っていくことがそう容易ではないということだ。

とてもいい機会でした。

4/27 稽古@シラチャ

久々のシラチャ稽古。しんどかった。

稽古後、夏の昇段審査に向けて、同じく七段審査を予定されているN野先生にKま先生も交えて三名にて模擬審査。

何ともまとまりのない立ち合いになってしまった。自ら納得これでは完全に不合格。

2013年4月25日木曜日

4/25 稽古@バーンラック

参加者はクリスとガブリエル。

基本稽古はクリスとのマンツーマン。切返し5回、面打込み5 x 3回、小手面打込み5 x 3回、基本技面・小手・突き、応じ技面に対して&小手に対して。

体は軽い。つい先日、アパートに念願のジムが新設されジョギングを再開したのでその効果か。思い返せば昨年11月アパートに入居の際、翌月の12月末にはジムが新設されるとの約束だったので入居を決めたのに、結局完工は4か月遅れの先週に・・・。この辺りは東南アジアどこも大差なく時計がゆっくり回っている。当初は、工事期間そのものが2カ月だったので、1ヵ月遅れくらいを想定していたが、それを遥かに超えられた。微笑みの国タイランド恐るべし。

4/21 稽古@ラジャモンコン

13時からタイメンバーのアセアン大会に向けての選手選考のための試合が行われ、審判としてお手伝い。個人戦で優勝を争うトーナメント形式で行われ、白熱した試合が展開された。ジャカルタと比べると20代でセンスのいいのが揃っている。アセアン当日は昇段審査と被ってしまい参加できそうにないが、間違いなく上位に食い込むだろう。

稽古のほうは今週から短時間集中方式に。最も暑いこの4月にエアコンなし&風が非常に通りにくいこの道場で、3時間の稽古はどうしても集中力に欠ける。参加者も減っている感じ。K池副会長の起案を元に、稽古時間約2時間を目標に見直しました。結果、ちょうどジャカルタでの稽古と同じような時間的配分となる。基本稽古のリードを任されたが、短時間の代わりに多少ハードにしつつ、質の高い稽古を心がける。

日本からSま先生が来タイ。合気を心がけた稽古をお願いする。

4/10 稽古@バーンラック

一週間の海上勤務から戻ってきて久々の稽古。

H西さん、台湾高、ガブリエルとの四名。

少々体が重い。

2013年4月1日月曜日

3/31 I田先生最後の稽古

本日、副会長でもあるI田先生のバンコクでの最終稽古となった。

もちろん娘たちとともに最後の稽古をお願いした。

どんなに暑かろうが、長かろうが、常に面を外さず気合満々で稽古を最初から最後まで立ち切るあの気力・体力にただただ感服するばかり。一歩でも近づくべく精進したい。

色んな所に色んな凄い人がいるもんだ。

今週から海に行ってきます。

といってもビーチに遊びに行くわけではなく、例の海上工事です。今回は1週間程度の予定。

3/30 稽古@シラチャ

N野兄弟は本帰国。それでもN野先生がいてくれるあと1~2か月は少しでも娘たちをここに通わせたい。

親馬鹿ながら、ここ数か月で娘たちが急激に伸びた。

1.愛情のある指導。
2.徹底的に腕を振る・足を動かす、のブレない指導。
3.親が直接口を出さない。

このあたりがN野道場で娘たちが伸びたポイントだろう。感謝するばかりです。

二日酔いも効いて、二週間ぶりのシラチャ猛稽古はほんとに堪えた。

3/24 稽古@ラジャモンコン大学

M禮先生、Sま先生、I田先生にお願いする。

出張でバンコクにいらしてるSま先生とは気を合わせてとても内容の濃い稽古をお願いすることができた。こういう稽古を続けられればいいのだが、如何せんここの稽古場はそれを許さないムンムンとした熱さ。どんどん集中力を吸い取られる。

2013年3月21日木曜日

3/20 稽古@バーンラック

N村先生、H西さん、台湾高さん。

多少遅くなってでも毎週参加いただけるN村先生の存在が大きい。感謝感謝。

基本稽古はH西さん、高さんと。いつもの通り切り返し・打ち込みをしっかり行い基本技へ。その都度アドバイスも交えつつ、時間をかけて行う。

2013年3月18日月曜日

3/17 稽古@ラジャモンコン

昨日の稽古で体が痛い・重い。午前中のうちにマッサージに行ってもんでもらう。

今週も階下で試験中とやらで、基本稽古中の踏み込みご法度。摺り足による基本稽古。

今日の地稽古は元立ち中心で数多くの相手と稽古。

出張で来られていた三菱商事のA木さんが本日で帰国。若くバネもあってかよく打たれつつ毎回楽しく稽古をお願いしていただけに残念。

稽古後、祝勝会第2弾&I田先生・H野先生壮行会。大量のワインを頂きつつまた勝利をネタに大盛り上がり。

酔った勢いでK池さんに副会長を立候補していただき、新体制の準備も着々。

3/16 稽古@シラチャ

初参加のN村先生、N野先生、H野先生、Kまさんと子供たち。

N野家はご家族が先行して本帰国されるので子供たちとは最後の稽古。うちの娘たちにいい刺激をくれてありがとう。日本でも頑張ってください。

先々週は調整、先週は試合、のため子供たちと一緒のフルメニューは3週間ぶり。だからだろうか、しんどかった。素振り、切り返しで手が上がらない。

稽古後、香港大会祝勝会@シラチャ。勝利をネタに酔いしれる。

3/13 稽古@バーンラック

大会直後の稽古ということもあってか心配した通り参加者少なし。N村先生、クリスと三人で稽古。

2013年3月16日土曜日

第13回香港アジアオープン剣道大会

6年目の香港大会はタイチームからの出場。



素晴らしいチームメンバーに恵まれ、一昨年のインドネシアチームでの出場時に続き優勝。

予選リーグから優勝候補のアジ剣Aと激戦。その後も上海A、香港Aと強豪チームをなんとか下し勝ち進む。準決勝はF井さんのいる福岡チーム。決勝は、同じく福岡から新チームを組んでこられた西南大学OBチーム。

繋いで繋いでチームワークで勝ち取った優勝だった。四十代の同じ世代が集結したってのも良いチームワークを生んだのかもしれない。

K池さんの「完全に先鋒剣道になり切った果敢な剣道、そしてこれまでに見たことのないくらいの凄まじい気合い」、

I橋さんの「チーム内最年長・最高段位にもかかわらず後ろを信頼してくれての徹底したつなぎ」、

N野さんの「チームの勝利最優先で、ご自身の燃える魂を殺してリスク侵さず固く固く副将で勝負を決めていった我慢」


I田さんの「とにかく大きな信頼感、そしていざというときの結果、肚の座り」

バンコクに移動して早々こんな機会を与えていただいたクルンテープ剣友会の皆様、ほんとにありがとうございました。

2013年3月7日木曜日

3/6 稽古@バーンラック

香港大会前の最後の稽古。N村先生、I橋先生、K池先生。

疲れを残さないよう、基本稽古は多少少な目に調整。

I橋先生、K池先生、両選手とも素晴らしい仕上がり。試合が楽しみ。

2013年3月4日月曜日

3/3 稽古@ラジャモンコン大学

15:00からの稽古ではあるが、稽古場(7回)の階下で試験中のため、17:00まで踏み込み禁止令が出る。摺り足中心の静かな稽古を1時間以上も。やっぱり日本と違って色んなことが起こるもんだ。

3/2 稽古@シラチャ

来週の香港に向けての調整として、子供たちと一緒の1,000本素振りは様子を見つつ回数を加減しながら。

稽古後、4月に帰国のN野先生一家、S井君の壮行会。

シラチャが急にさびしくなる。

2/24 稽古@ラジャモンコン大学

前夜、I田先生から13:30集合で稽古前に試合稽古でもやりましょうかとの提案あるも、現れたのは自分とI田先生のみ。審判なしでは”いつもの稽古”と変わらないのでと、他のメンバーを待っているうちに通常稽古の時間(15:00)に・・・・。

水曜・土曜の稽古で多少疲れが溜まっている感じ。試合向けて徐々に調整していこう。

2/23 稽古@シラチャ

M禮先生、N野先生、Kまさん。

本日も子供たちと同じメニューについていく。

2013年2月21日木曜日

2/20 稽古@バーンラック幼稚園

水曜稽古の活況なこと。香港大会も近いからか。

本日に至っては8名の参加者。N村先生、I橋先生、K池先生、マニラからA田さん、H西さん、S野さん、台湾の高さん。

いつもの通り、みっちり基本稽古を行い地稽古へ。

香港大会が終わってもこれだけの活況を守れるか。春には多くの高段者が帰任するらしいし。

2013年2月18日月曜日

2/17稽古@ラジャモンコン

いつもの指揮者M禮先生もN野先生も遅れて到着のため、急遽基本稽古のリード役に。参加者は子供から高段者まで幅広いので、稽古内容をどうしようか悩む。結局、打込み・切り返しに一本うちの技稽古、最後に少しだけ応じ技も加える。

I橋先生、H野先生、I橋先生、K寺さん、A木さん、などと稽古。

ジャカルタからK寺さん、スラバヤからY本さんが来バンコク。

2/16稽古@シラチャ

先週は友人来バンコクにより、シラチャでの稽古をスキップしてしまった。一週開いたからか1,000本素振りの腕が重い。

H野先生、N野先生、Kま先生と子供たち。

2/13稽古@バーンラック幼稚園

参加者、N村先生、I田先生、K池先生、S野さん。

今週も高段者の皆様お集まりいただき、非常に充実した稽古。

2/10 稽古@ラジャモンコン工科大学

稽古は充実、しかし日誌がかなり滞ってしまった。

日本人学校を追い出され、本日よりラジャモンコン工科大学での稽古。

暑い。これは仕方ない。ジャカルタでの稽古に戻ったような感じ。

床は非常に固い。

I橋先生、S井先生、N野先生、A木さん他と稽古。

2013年2月8日金曜日

2/6 稽古@バーンラック

ここでの稽古は毎週あまり集まりが良いとは言えず、結構誰もいなくて諦めて帰ることも。そんなこともあって、毎週Web出欠確認サービス「ギャザ朗」で出欠を確認していただいているが、今週は当日になっても出席予定は自分だけ。突き指を繰り返したエカマイ道場にはさすがに怪我も癒えぬ間に行く気になれず諦めかけていたところ、夕方になってあんた一人じゃ可哀そうと、N村先生に始まりI田先生、I橋先生が仕事の合間をぬって或いは近くに仕事を作って駆けつけてくれた。結果的に、高段者ばかり四名での充実した稽古を行うことができた。感謝。