2009年3月31日火曜日

3/31朝稽古@パクボノ

S村先生、今朝もいい稽古ありがとうございました。

いつも通りみっちり基本稽古。香港で角先生が示した3往復の切り返しを実践。しっかりと息を継がずに続けると単なる1.5倍の量とはならずきついですね。最後の1往復は酸欠でくらくらしてました。そんな状態でも大きく軽く振れるように。

突きの稽古で、先日の香港で石塚先生が示した面の軌道で上から突く方法を試す。手応えあり。

地稽古。

”先”と”打ち急ぎ”の狭間で今日は打ち急ぎが目立ったか。面に行くも中心を何度も突き抜かれる。

朝から親父が見に来てましたが、今朝の二人っきりの稽古を見て、土曜の大勢での稽古に比べてお互い気が張り詰めていたとのこと。いい先生に恵まれ羨ましい稽古環境だと感嘆してました。

2009年3月30日月曜日

稽古3/29@JJS

基本稽古で防具組のビギナーの指導を任せられる。今日3つのポイントを重点的に指導。
1.左足の開き
開いてる左足をまっすぐ向けるだけで構えが実に美しくなること実感。
2.左手の開き
木刀を実際に持たせて、横から握ると握りにくく且つ切るのに力が伝わらないこと教える。
3.踏み込み不足
ビギナーほぼ全員にいえることだが、どうしても上半身にばかり気が集中し、足腰の運用がまるっきりおろそかになっている。実際ここが一番初心者指導の難しいところだとい思う。踏み込み足って何十年もやってる自分では無意識に動いてるけど、的確に即効のポイントを教えるとなると結構難しい。手足のそろった面打ちを完成させるため良いアドバイスはないものか?

3/28稽古@パクボノ

本日のパクボノでの稽古は参加者5名。K川先生、S村先生、Mセル、Aウィンと私。

一斉に集まれたことから皆で基本稽古。いつもS村先生とマンツーマン稽古の際に実施している基本稽古メニューを一式こなしました。

間髪いれずに地稽古。

先を掛けた面にこだわる。S村先生に初立ち・二本目ともに面を狙ったところを迎い突きで跳ね返される。孫に会いに福岡から遊びにきている親父にビデオを撮ってもらってましたので、後から見返しました。先生の中心が動いていないので機会としては攻め・我慢ともに不十分でしたが、捨て身で打ち切っているという点で納得のいく2本でした。突かれた瞬間に体が止まっていない感じが良かった。

面のためには足腰・足裁きが重要。打った後の左足のひきつけ。

2009年3月24日火曜日

香港大会 2009

久々の投稿です。

大プロジェクトの入札業務でこれまでにない激務が続き、2月の後半から3月の前半はブログもさることながら、稽古もご無沙汰してしまいました。先週入札を終えようやく自分の時間が帰ってきました。

運よく香港大会直前に仕事が落ち着いたことで、バタバタと先週稽古を重ね香港大会に合わせました。

で、香港大会結果です。

試合は残念。1勝1敗で予選リーグ突破できず。

ということで合同稽古のほうでがんばってきました。ありがたいことに3/20,21,22の3日とも稽古が開催され多くの先生方と稽古お願いいたしました。

まずは高校の大先輩、角範士。20代のころは正月の高校の初稽古会で年に一度顔を拝ませていただいていましたが、インドネシアに赴任して以来参加できずです。3往復の切返しを頂いたのですが、「しんどければしんどいほど力を抜いて軽く振ること」アドバイスもらいました。

ブラジルから香港に来られている岸川先生、香港の山田先生、その他多くの先生との稽古で勉強させてもらいました。

結局石塚先生には稽古お願いできなかったですが、先生の素早い足裁きに惚れ惚れしました。目に焼きつけジャカルタに持ち帰り、早速今日の下村先生との朝稽古に試そうとしましたが、むしろ香港での疲労のため基本稽古で足腰力尽き・・・・。地稽古では滅多打ちにあいました。

足裁き。当面のテーマとします。そのためには足腰鍛えないといかんですね。