2012年7月31日火曜日

7/31 パビリオン朝稽古

S村先生、台湾トニー、スルヤディ、ステファン、スノア、もみトニー。

だいぶ下半身で打ててる感覚になってきた。いい感じだ。意識の工夫・調整もさることながら稽古量のお陰でもある。同じはずの竹刀の重さが軽くなる。稽古をコンスタントに重ねることで無駄な力が省かれていくからか。この調子で少しずつ取り戻していこう。

2012年7月30日月曜日

7/29 JJS

木刀による基本技稽古法も、基本9の打ち落とし技まで完了。これで後任の先生方に心置きなく引き継ぎできる。



と、簡単にいく訳もなく。



指導者「じゃ、最初の基本1から行ってみよう」

M「えー、忘れたかも知れん」
T「いや、先生が毎回何の技って言ってくれるから俺大丈夫」

いや、全然大丈夫じゃありません。

払い面で小手すりあげ面やってるじゃないですか(ほぼ全員)。

また最初からです。後任の先生方、辛抱強くよろしくお願いいたします。


今日はOむが一番に懸かってくる。殆ど休憩無しで面を付け始めていた。いや正確に言うと、休憩無しにもかかわらずお母様に面を付けさせられていた・・・・。エライ。母子ともに。

子供たちもこの週末から夏休みに突入し、自分自身も休暇で帰国予定なので、一緒に稽古できる日も残りもう僅か。寂しい限りだ。

7/28 サリパン

S村先生、S戸先生、N岡先生、T崎さん、S松さん、スノア、パウルス、もみトニー、台湾トニー、パンドゥ。

N岡先生、T崎さんの登場もあって非常に盛り上がりのある稽古となった。

T崎さんは実業団のトップ選手だけあってそれにしても素晴らしいバネ。速い。こういうバリバリの方に対してどう稽古するか。年齢を重ねても若い剣士に渡り合えるその妙を体得するのに非常にいいチャンスと心得る。実は言うほど歳が離れていないので、身体的な観点からすると情けない限りではあるが。

張り切って全員との稽古。更に頚椎が痛くなった。

ご要望により台湾のトニー王の娘さん用にうち娘のお下がり胴着・袴を譲った。まだ4歳だが剣道を始めさせたいらしい。最近の稽古といい親の熱心さが伝わってくる。

2012年7月27日金曜日

7/27 パビリオン朝稽古

S村先生、台湾トニー、ユディ、もみトニー。

構え(骨盤の向き)を調整。上半身の力がぐっと抜けいい感じ。上下のバランスが取れてきた。

今日の参加者はメタボの上位の三人衆。スタミナ切れで終盤は稽古にならず。 ハーハーゼーゼー声に出てしまうのはよっぽどスタミナ不足のようだ。真面目だし、高い志を持っているこの三人。足元固めのスタミナ作りを期待したい。

という自分も、これだけ朝・夜稽古が続くとじっくり走る時間を取れない。せっかくカリマンタンで走るうちに常人並みに走れるようになってきたので、今後も時間を見つけて継続しよう。

2012年7月26日木曜日

バンコクへ

9月1日からバンコクに異動となります。

2003年に始めてインドネシア(バタム)に上陸して以来9年。ジャカルタに赴任となりジャカルタ剣友会にお世話になって6年。

ジャカルタ剣友会の皆様、大変お世話になりました。まだ実際の引越しまでは時間ありますので、皆さんとの一本一本を大事に稽古したいと思います。

日本に帰ることなく横滑りとなりましたが、剣道が出来る国であればどこへでも。K西先生からの情報であったり香港大会での交流時に、バンコクでも稽古が盛んなことは確認済み。

タイ・クルンテープ剣友会の皆様、よろしくお願いいたします。

7/25 サリパン


K西先生、ステファン、パンドゥ、パウルス、もみトニー。

なかなか調子が上がらない。基本稽古していても冴えが出ない。気持ちが焦って、攻めがなくなり、上半身に力が入り、左が浮き、当てに走り、技が単調になる悪循環。こういう時はむしろどんどん打たれて膿を出し切ったほうが早道かもしれない。

しかもカチカチの床での慣れない連日の稽古により頚椎痛くなってきた。しっかりストレッチによりケアしつつ、トンネル抜けるまで辛抱して稽古に励もう。

稽古内容が良くなったパウルスに、「良くなったね」ってそのまんま伝えたら、満面の笑顔。この素直さが彼の持ち味。

2012年7月24日火曜日

7/24 パビリオン朝稽古

S村先生、スルヤディ、ユディ、スノア、エルウィンとの朝稽古

今日からリハビリ期間。まず以前の稽古を思い出すところから。

それにしてもチグハグというかバラバラというか。右手に力が入りまくってまず部位に当たらん。構えの際も力みなのかすぐ剣先が上がる。特に疲れてくると。分っているけどなかなか言うこと聞かず。

2012年7月23日月曜日

7/22 JJS


第三道場で頑張りすぎて気持ちが悪い。しかし第三道場に参加されたS村先生、K西先生、S松さんも同じ表情だったので安心した。

木刀による基本技は基本8の返し技まで進んだ。あと一つ。一通り覚えてもらった後は、繰り返し稽古して、間合い・木刀捌き等々本質的な部分をもっともっと洗練させていきたい。

応じ技の稽古でまたチビッ子に脳天かち割られた。小手のすりあげをどうしても表からすりあげてしまうT陽君。「そうじゃない、こっち。小手に行くからね、ほらっ」。って小手を仕掛けると、指導者が面を付けていないことなんてすっかり忘れた見事な小手すりあげ面。目の前に嬉しい火花散る。

最近、休憩終了の合図もないうちに子供たちが面を付けてお願いしますと懸かってくる。素晴らしい!

7/21 サリパン


プロジェクトも無事完了し、長かったカリマンタンでの生活も終了。

さあ、稽古稽古。

開始の一時間前に到着するとK西先生既に到着。基本稽古をお願いするも、昨晩ジョギングで張り切りすぎたか足がパンパンのヘロヘロ。その後も、S村先生、S戸先生、アーウィン、もみトニー、スルヤディ、スノアと今一つ腹に力の入らない稽古。その代わり第二・三道場で頑張る。S村先生亭にて真夜中の1時まで素振りの講習会。

2012年7月16日月曜日

7/15 JJS

本日稽古にいらしてたM黒先生が、子供たちの基本稽古を見て、着実に上達していると褒めてくれた。確かにゆっくりであるは力をつけて来ている。たった週一だし、特別な稽古は何一つしていないが、基本を大切に同じことでも繰り返し言い続けることの大切さを実感する。不器用でも素直な子が少しだけだが伸びているのが喜ばしい。

M黒先生は本日の稽古後日本に戻られ、9月中旬までジャカルタにはお戻りになられないということらしい。よって本日は、異動の可能性のある私のとのもしかしたら最後の稽古になる。ということで、いつもの基本稽古終了後、先生のご提案により皆の前で先生に稽古をお願いすることになった。とてもありがたい。記念の稽古に恥じないよう、精一杯の気持ちをぶつけた。

そして先生の書を頂く。






こんな構えがいつか出来るようこれからも日々稽古に励もう。



新たにS山さん(27)が入会。本日稽古をお願いしたが、出足鋭く若くて元気がいい。稽古が楽しみな仲間が増えた。

7/14 JJC個人部会フェスティバル

本日はJJC個人部会フェスティバル。新入部員勧誘の日。

実演&ゲームのコーナーでは昨年同様新聞切り。昨年にも増して多くの子供たちが参加してくれた。

各部紹介。まず子供たちの演武。切り返しの後、基本技。例年の面・小手・胴打ちはありきたりなので、やる方も見るほうにも変化を付けるため、面抜き胴、小手抜き面の応じ技を披露。実演する子供たちも人に魅せるからなのかいい動きをしていた。その後懸かり稽古を披露。余った時間で?模擬刀による演武。今年もK形さんとの演武。日頃は形の稽古をやっているとは思えないK形さんであったが、昨年の経験、及びYoutubeによる見取り稽古の努力が実り、事前のたった一回のリハーサルにも関わらず、実演は滞りなく終了。

恒例のラッキードロー。小物だったが今年は2個も当たった。購入した枚数の多さもさることながら、当イベントベテランの域に達しつつあるかみさんに言わせると購入する時間帯にも関係有るらしい。眉唾情報。

稽古では最近泣かなくなった小一のM田Oむであるが、ラッキードロー全外れにより男の悔し泣き。

早朝からご協力いただきましたT村さん、M浦さん、O本先生、K形さん、U久田さん、Sわさん、ご父兄の皆様、誠にありがとうございました。多くの新入部員が入ってくれることを期待します。

2012年7月10日火曜日

7/8 JJS

いつも小学生のお世話をしていただいているT村さん、U久田さんですが、本日は自分とかみさんやK形奥様のサポートもいるしというわけで、ご本人方のご希望によりご自身の稽古のため大人の稽古に向かわれる。

なるほど、

低学年も高学年と一緒に稽古することに慣れて来て二人でなんとか回せる。

貴重な稽古時間、自分の稽古もしたい(So do I)。

ということがよく分った。


いつも同じ連中(半ば強制している娘たちばかり)しか懸かってこないので、「きついと分っていても逃げずに先生に懸かってきなさい」と発破をかけた。ご父兄の後押しも(たぶん)あり、早々に面をつけぞろぞろと懸かってきた。期待にこたえるべく鍛えたが、本人もバテた。来週また減るな、こりゃ。

7/7七夕 稽古@サリパン

M黒先生、S戸先生、Tじさん、S松さん、K林さん、台湾トニー、スノア、アーウィン。

基本稽古期待して早めの到着。Tじ先生がより早く到着、ありがたい。基本稽古をお願いする。

M黒先生に久々にお願いする。前半当たってはいたものの全く心が動かせていないようで、後半に入りどんどん気で押され始める。

2012年7月3日火曜日

7/3 パビリオン朝稽古

久々の朝稽古。イミグレ手続き、会議等で今日までジャカルタ。漏れなく朝稽古がついてきた。

S村先生、U久田さん、スルヤディ、ステファン、台湾トニー、ユディ、スノアと8名での稽古。

皆、これだけの稽古を週2回やりゃそりゃ強くなるわ。ちゃっちゃとカリマンタンの仕事片付けてジャカルタに帰ってこよう。との想いが増した稽古だった。

迷ったら切り返し、打ち込み。

である。

2012年7月2日月曜日

7/1 JJS

引き続きバンドン遠征で多くの日本人の先生方、インドネシア人剣士は不在だが、ちびっ子たちはいつもと何も変わらず元気に集合。

木刀による剣道基本技稽古法も基本4の引き技まで終了。面を付けての稽古の指導の際、図らずも「さっき木刀での稽古でも言った様に」という言葉がよく出てくる。たとえば、胴打ちを横でなく前で裁くこと、すり上げの仕方。日頃の稽古に密接に関わっているこの木刀基本稽古の有効性を実感。

最後は、S戸先生、T村先生、U久田さん、かみさん、K藤さんで廻り稽古。いつも一人二分のところ、本日はS戸先生が一人五分と言い出した。反対意見多く、多数決で三分に決定。

相変わらず頭の中と体の動きが分離した感じ。

6/30 サリパン

ようやくジャカルタに戻り2週間ぶりの稽古。しかし、殆どのメンバーはバンドン遠征に持っていかれ、心配した参加者はアーウィン一名。バンドン遠征があることも知らなかった彼のお陰で助かりました。

むしろこのマンツーマンの機会を利用させてもらい、時間をかけてじっくりと基本稽古ができた。

竹刀が重い。頭の中の課題、やろうとすることに対して、体がついてこない。