2010年11月29日月曜日

11/28 JJS

土曜の午後に発熱し、夜には38度台。日曜の稽古断念しかけたら朝には平熱。何だったんだろう・・・。どこも痛くなかったし。むしろ心配。いずれにせよ、日曜一人だけ家に取り残されること無くてよかった。

腰痛のほうもいまだ一進一退。ということで、満身創痍気味でJJSへ。皆さんご迷惑おかけします。

K西先生、T屋さんがいらっしゃる。先生方にタフな大人のご指導をお任せしつつ、本気の実演の少ないちびっ子指導をサポート。Mみ、Mと、Cと、Sおん4名プラスうちのかみさんが中に入って基本稽古。切り返し8回くらいやったか。面、小手、胴、小手面の基本打ちも、細かいこと抜きにしてとにかく数こなした。よしよし。当然かみさんが一番へばっていた。

地稽古ではかみさんが私の代わりにちびっ子たちを鍛え上げてくれた。よしよし。地稽古後半、いつの間にか誘惑に駆られ胴・垂れをつけてしまうが、なんとか堪える。無理しない無理しない。

最後に、T屋さんとT原さんとの試合練習の審判を努める。ご自身たちの間ではお互いに香港大会への選考を含意しているようで緊張感高い。そんな中開始早々ひどいミスジャッジをしてしまったようで水を差した。その後も審判にも拘らず動揺してた感は否めず。審判力の無さを痛感。ただ反省。この対戦、今後は三審の方がいいかな。

一方で、そんなミスジャッジに際して試合者としてどう対処するか。自分が同じような立場だったら・・・・と全く自信は無いが、やっぱり求めるべき道は、そういう時だからこそなお更自分が試され、それを受け入れる心、動じない心。勝ち負けよりも心の練磨。試合者・審判者それぞれが再認識できた意義深い試合稽古となったと思います。自分のミスを棚に上げて偉そうなことばかり、とは知りつつ・・・・。

2010年11月23日火曜日

11/23 パクボノ

A野先生、S松さんと3名での朝稽古。

まだ先生方と剣道をやれる状態ではなかった。腰のほう、生活する分においては多少痛みが残る程度。基本稽古はなんとか乗り切ったが、実際地稽古になったら体が全く言うことを聞かなかった。必要な爆発力は腰からくるものと実感。完治させて望みます。

2010年11月22日月曜日

11/21 JJS

さて、一週間ぶりの稽古。といってもいまだ首から腰にかけての痛みは完治しておらず、先週に引き続き少年少女の指導に集中。

防具をつけ始めて1ヶ月。最近ようやく手足が人らしく動かせるようになってきた長女・次女。躾を兼ねまして先週来ちょっとだけハードにしごいています。女三人日頃結構甘やかしているし、根性ってものを少しずつ理解させようかと思い立ちまして。剣道の時くらい。

そういえば、根性っていうインドネシア語あるんだろうか・・・・無いだろうな、概念すら・・・・。

話し戻します。先週の初しごき(っていってもかわいいもんですが・・・)で、揃いも揃って二人ともビービーベソかきながら掛かってくる。そんな場違いな躾を、同じく可愛い娘息子に竹刀を持たせるK形さんが真剣な眼差しで見つめている。稽古後、「いくら我が娘でもそこまで」くらいの叱責を受けるかと思いきや、「ずるい!自分の子だけ。うちの子も」・・・・。驚いた。そしてM田家までも。

というわけで、本日はK形家のM美、M田家のAし、そしてうちの娘たちを普段よりほんの少々鍛えました。

皆、歯を食いしばってよく掛かってきました。えらい。うちの娘らだけまた揃ってベソかいていましたが・・・。

でも大事なのは、限度。それなりの終われる希望を持たせつつ、歯を食いしばらせる。難しいですね。親父にやられてよく泣きましたから多少分かっているつもりなんですが・・・。

そういえば、長女のほうは、「はい次、小手打ち」とこちらが次の指示を出すたびに、「何々??」とわざとらしく聞きに来て連続の打ち込みをストップ。このずる賢さ父親譲りか?いや母親?

「子供は甘やかして育てる」が常識のインドネシア。傍らで見ていたマーセルがかみさんに「なぜ自分の子供にそんなに厳しく?」と彼らにとっては自然な質問。かみさん「だって我が子だから」と全く噛み合わない回答をしたらしい。そういえば娘が親父にベソ掛かりをしている最中、かみさん「声が小さい!!」とでかい声出してたなー。わが子には遠慮いらんですからね。

2010年11月16日火曜日

11/13 サリパン

一発ツモだった。

久しぶりのサリパン。やや遅れて到着。支度中にS村先生の稽古を拝見。T原さん、S戸先生を圧倒。審査に向けた最後の調整が素晴らしいと感嘆しつつ、先生との稽古にいつも以上の闘志を燃やす。

横で拝見していた通りの圧力。初太刀に気がこもる。いい稽古をいただきました。T原さん、S戸先生、マーセル、アーウィン、モタとも、激しい充実した稽古ができた。稽古時間も長かった。

要は、久々のサリパンでの稽古にもかかわらず強く多く踏み込んだ。多分。

で、即頸椎痛める。せっかく腰痛、風邪が完治してさーこれからという時に。これで過去の痛み含めて原因がはっきりした。恐るべしサリパン(の床。。。。。っていうかコンクリート)。

稽古の終盤、既に首に違和感があった。踏み込みが強すぎるといわれても今のところ調整の術を持っていない。まずは治療だが、サリパンでの稽古はしばらく休止し、あの床とどう向き合うかよく考えよう。

2010年11月12日金曜日

11/12 パビリオン

最近、仕事や子供の行事に忙しく水曜・土曜の稽古に参加できない。こんなとき、朝稽古はありがたい。

S村先生、トニー、アーウィンとの朝稽古。

肩の力を抜くよう努めた。いつもより相手の顔がはっきり見えた。気のせいか。

稽古後、S村先生のQ&Aコーナーが設けられ、トニー、アーウィンから質問が飛ぶ。

2010年11月9日火曜日

11/9 pakubuwono

S村先生、A野先生、S松さん、T原さんと。



ブログを書きながら、今朝の稽古ではこれといった課題に打ち込めていないことを実感。ただ体を動かすだけではまずいと反省。

11/7 JJS

子供たちに剣道形指導を開始。礼式と一本目まで。皆なかなか飲み込みがはやい。いや早まるな、問題は3本目。




防具組はK西先生不在により私が担当。切り返し、切り返し、切り返し・・・・・。10セット近くやったか。本人もへばった。先週とはうって変わり、笑顔の出ないつらいだけの稽古を強いてしまった・・・・。皆、笑顔は無くとも振りは大きくなってきた。



腰痛からの久々の復帰でM黒先生にお願いするも、先ほどの基本稽古の影響か1週間近く動かなかった運動不足の影響か、後半下半身が言うこと聞かない。こんなに体力無いものか。これはまずい。

2010年11月1日月曜日

10/31JJS

まずは、先週のアセアンの報告を皆の前で。T屋さんが、概要を説明し皆の健闘を称えた。その後、M黒先生からは敢えて苦言という形で皆にご講評があった。

奇しくも私が受けた印象に近かった。何はさておき稽古量の不足。一週間に一回では現状維持がやっとで成長は見込めない。結果を真摯に受け止め稽古に励むようにとあった。

その先生のお言葉の中から、「じじょうのれんま」とありました。

調べました。陽明学から来ているようです。

「事上練磨」

陽明学の祖・王陽明の言葉だそうです。ある弟子が陽明先生に修行が進んでいるか?と聞かれて、最近は忙しくて十分な修行が出来ていません、と答えたことに対する戒め。構えて修行をするのではなく、実際に日常の行動をこなす上で自分を錬磨するということのようです。

M黒先生の解説の中に、言い訳するべからずとあったのですっかり、言い訳-->事情-->事情の練磨と思い込んでいました。言い訳を練磨してもしゃーない・・・ですね。F川先生の訳も「事情」のほうだったような・・・・。

さて、基本稽古の指導はK西先生にお願いしました。面を付けずに足裁き、素振りの稽古。基本を見直すだけでなく、一人でもこれだけバラエティに富んだ稽古が出来ると実証されました。事上練磨の具体的方法を早速皆に指導。K西先生さすがです。

事情=言い訳と勝手に勘違いしていた私は、若干の腰痛を言い訳にするべからずと、K西メニューに若干無理して参加。とりわけうさぎ跳び切り返し胴は効きました。


T原さん、来週こそは上座へ。