2011年7月29日金曜日

7/29 パビリオン

S村先生、T原さん、ユディ、スルヤディ、もみトニー、ネグラ、ヘレン。


この早朝にもかかわらず、最近妙に渋滞するところ(スナヤン噴水ロータリー)があって遅刻気味。今朝は五分早く出た。すると、今度は稽古場に掛けている時計が5分以上早く、それを目安に開始した皆さんに遅れをとってしまい、結局切り返しに間に合わず。時計分も見込んで来週は更に早く出発せねば。そういえば、うちの会社でも掛け時計は全く信用にならない。場所によって全然時刻が違う。5分、10分当たり前。時計の精度というより、ここインドネシアでは狂いをだれも気に留めないことが主な原因のようだ。

そんな早めスタートにもう一名動揺したものがいたようだ。私同様切り返しに間に合わなかったのだが、稽古後S村先生に、胴が左右に偏りすぎているので正しくつけなさいと指導を受けていた・・・・。遅れをとっちゃいかんと慌ててつけすぎたか。剣の実力とこのコメント内容のアンバランスに思わず笑ってしまう・・・・。T原さん、すまん。 でも個人的には、格好より気持ちを大事にするそのスタイル、好感度高いです。

2011年7月28日木曜日

7/27 サリパン

M黒先生、K井先生、K西先生、スルヤディ、ハンジャヤ、アーウィン、もみトニー、韓国人剣士(スルヤディの奥さんの友人とか)。

しっかり前に出つつも、気持ちはガツガツ慌てず「来るなら来い」。相手が先に出てくれば応じ、相手の迷いを感じたらそこで捨てていく。


先生方のお陰で水曜の稽古が非常に充実。

7/26 パクボノ

S村先生、T原さん。

T原さんのリード。切り返しを多く行う。疲れてくると左拳が上がってくる。それをなんとか下に抑えて最後まで振り切る意味の有る切り返しを心がける。

2011年7月26日火曜日

7/24 JJS

子供たちの動きがやけにいい。元気もある。これは間違いなく先日から稽古の最優先事項を「楽しく」に変えてからの変化。今(小学生)の時期は特に、同じことばかり単調に繰り返しさせるより、本人のやる気をほんの少しでもつつくことに力を注いだほうが効果的のようだ。

それりゃ自分が嫌々ながらやってきたのだから、同じことを同じ時期にをやらせれば嫌になるのは道理。苦しさを乗り越えつつ同じことを繰り返し行いながら自分のものにしていく所謂剣道の目的を与えるのは、相手のレベル・時期をちゃんと見極めたほうが良いのかもしれない。

小学生の時通っていたスポーツ少年団。親父がそこの指導者と指導方針で真っ二つに意見が分かれ、中学入学を機に八段の先生のいる本格道場へ道場替え。内容はといえば、伸び伸び自由にやらせていて、地稽古ばかりだったのを思い出す。そこで剣道が好きになった。

今日も敢えて無理して返し胴をトライさせる。なんと嬉しいことに、稽古後も自ら相手と組んであーでもないこーでもないと試している。来週はもっと高度な技に挑戦するか。

7/23 JJC個人部会フェスティバル

今年もJJC個人部会フェスティバルがやってきた。

午前中の公開演武。体験練習は、昨年の割れにくかった風船割りに変わって、新聞紙切り。新聞紙の両端上2点をつまんで適当な位置に掲げる。真ん中の折れ目辺りを狙って竹刀あるいは木刀でエイっと切るだけ。これが素人には結構切れない。速度が遅かったり刃筋がぶれると、つまんだ上の隅だけがちぎれてしまう。本来は、思いっきり速く振れば良いと言うだけでなく、切った後にその余勢で竹刀を床に叩きつけるの禁止。剣道に大切な止めるというポイントまで追及するのですが、そうなると一回だけの体験者では一気に成功者が減って成功体験を得られないので今回は基準を甘くしました。それにしても大好評でした。ジャカルタ新聞は日経新聞より薄く切れやすいということも分かった。


午後のクラブ紹介は、まず子供たちの基本稽古をしっかり見てもらう。その後恒例となった模擬刀の演武。K形さんと私で行う。日頃胆の据わってるK形さん、やけに緊張気味だったのが印象的。

これで子供会員の獲得期待。

恒例のラッキードローでは今年は一つも景品当たらず・・・。

2011年7月22日金曜日

7/22 パビリオン

S村先生、T原さん、トニー、ユディ。

S村先生日本より戻られる。このメンバーにつき、いつもの指導色の強い内容というよりむしろ火曜朝稽古に近い内容。

2011年7月21日木曜日

7/20 サリパン

M黒先生、K井先生、K西先生、T原さん、S谷さん、マーセル、アーウィン、パウルス、ハンジャヤ、もみトニー。

先生方ととても充実した稽古をいただけた。

K西先生との稽古。なかなか突破口を開けず。終盤、面打ちたい病を捨てた途端流れを掴む。とても勉強になった。

2011年7月19日火曜日

7/19 パクボノ

T原さんとの二人っきりの稽古。切り返しから始まり、面、小手、小手面、突きと一通りの基本技。面及び小手に対する応じ技、そして懸かり稽古。オーソドックスな内容だが自分の課題をぶつけながらじっくり有意義な稽古ができた。

打突時の左手の位置を少し下げてみた。色を見せて打つ、色を見せずに打つを分けて稽古。腰で小手を打つ。出来るだけ引き寄せての応じ技。

最後に地稽古。今朝は左の収まり・締まりがいい。ここがピタッとくると胆に力が入る。

2011年7月18日月曜日

7/17 JJS

今日は日本人の先生方が少な目。5段以上の先生方はM黒先生、K西先生、T村さん。生徒のほうも少なめで五分五分というところか。特に初心者グループはいつものことながらだいぶ篩いにかけられてきたようだ。

一方で小学生は皆元気に出席。6名全員揃ったところで第二回試合稽古。驚いたのは一回目6月5日の泥試合からの劇的な進歩。試合らしくなってきた。指導者としてこの一ヶ月何をやっただろう。うーん、子供は勝手に育つものだ。

自分の稽古は課題多し。懸かる稽古 vs 我慢する稽古。

2011年7月15日金曜日

7/15 パビリオン

S村先生不在のS村道場。T原さん、トニー、スルヤディ、もみトニー、ネグラ、ヘレン。

またここにも新しい防具が登場。ヘレンがニュー防具。どうやらネグラと一緒に購入したようだ。

T原さんの指揮により稽古。各基本技の稽古中、トニー、スルヤディには引き続き攻め足としての右足の遣い方を強く意識させる。

シャワーを終えてジムを出ようとしたら、もみトニーが必死で一人稽古を続けていた。素晴らしい心がけ。だけど、仕事には遅れないでね。彼、何の仕事しているんだろう?

2011年7月14日木曜日

7/13 サリパン

M黒先生、パウルス、スルヤディ、ハンジャヤ、もみトニー。

この出席者から自分の稽古は、M黒先生への一点集中。それが功を奏し、気持ちの入った内容だったように思う。

パウルス、スルヤディには攻め足である右足の遣い方についてアドバイス。特にスルヤディ、その心はだいぶ掴みつつあったが、肝心のそこからの打突が不完全・不正確につきなかなか有効打突にならず。

2011年7月12日火曜日

7/12 パクボノ朝稽古

S村先生、S松さん、T原さん。

切り返し4回、三往復の切り返し2回から始まりしっかり打ち込みも行う。きつかった。

8月に昇段審査を控えたS松さん。審査への意識もあり、下がらず、浮かず、縁切らず。かなり上向きの状態と観ました。相手が覚悟決めて後ろに下がらず手元を浮かせないと、攻めが効いたかどうか判断できず読みが難しい。攻めあぐむ。同じことを相手にしてやればいいのだと再認識。

2011年7月11日月曜日

7/10 JJS

今日から小学二年生の子が新たに入部。大歓迎。未経験者なので、まずは防具を付けていない園児チームでかみさん指導の下基本を学んでもらう。できるだけ早いうちに同じ年代の友達のいる防具組みへ上げさせたい。

今日の小学生稽古。短時間であるが一工夫入れてみた。相手との駆け引きが必要となる半分遊び半分稽古。楽しそうにやるもんだ。おかげで速く面を打つコツが少しつかめて来た。楽しく上達。子供たちのやる気を引き出すために、指導者も知恵を絞らなくては。

先週寝る間を惜しんで20回も面を付けたり外したりした長女が一番に面をつける。嬉しそう。素直でよろしい!(今回の件は。。。)

ディオラが勉強のためジャカルタを離れ、ジョグジャカルタへ。初心者からスタートして三年。とても熱心に稽古をするこの女性に思い出の送別稽古を振舞った。S村先生に至るまで日本人含め計20名と一本勝負。最後まで良く頑張った。

2011年7月8日金曜日

7/8 パビリオン

今朝もS村道場大盛況。S村先生、H草さん、マーセル、トニー、スルヤディ、もみトニー、ネグラ、スノア。

スペインからのスノアさんは今回たった2泊の出張。でもS村先生に防具借りて朝稽古。

H草さん、前回初めてお願いしたときより元気が無かったか。

不器用男もみトニーの声が一番出ている。声の出し方も良くなってきた。なんせ声が太いのが羨ましい。

今日は左手の締まり良く相手が見える。なぜだろう。体調の好不調だけで終わらせずに、意識的にいつも同じ状態に持っていけるようにしたい。

50分近く稽古しました。

2011年7月7日木曜日

7/6 サリパン

M黒先生、K西先生、T原さん、S谷さん、マーセル、スルヤディ、もみトニー。

S谷さんがニュー防具一式で登場。云十年前の古びた防具からのリニューアル。先日もみトニーのニュー防具で感じたばかりだが、使える防具がありながら新しい防具に目が行く、それだけで「本気」さが伝わってくる。なんだか仲間が増えたようで嬉しい。で、本日のS谷さん、人が変わったように気の入ったいい動きをされる。剣道とはかくも気持ちのウエイトが大きいものかと改めて実感。


日本から戻られたM黒先生との稽古。一本も心を打てず終了。

2011年7月5日火曜日

7/5 パクボノ朝稽古

いつもより遅い目覚め。慌て気味に支度をする。それが稽古に現れた。

S村先生、T原さんとの稽古。切り返し、打ち込みメインのコッテリ系の稽古。3人稽古のため途中休憩入るも、かなり息が上がる。

地稽古。懸待のバランスがぶれている。無駄につっかかりすぎ。捨てる機会、我慢、引き出す。

2011年7月4日月曜日

7/3 JJS

子供たちの稽古。うちの姉妹とK形家姉弟の四名だけでの稽古となったが、これが結構面倒。三回に一回それぞれ身内同士の稽古にならざるを得ず、必ず両組で内紛が始まる。それはさておき、K形家の姉(小6)が非常に上手になった。この子は特に稽古嫌いのようでやる気はさほど見せないが、器用なのか成長著しい。ほんとはライバルみたいなのが居て、勝ったり負けたりする楽しみが出来ればもっと良いんだろうが。一方、うちの長女(小4)が今更面を付けるのにとんでもなく手間を食い、皆に大迷惑をかける。その場でキレるのはやめ、淡々と家に帰って面付け練習の刑20回を課した。嫌々ながらも20回も続けて付けたり外したりすれば、いつもまにか効率よく付けれるようになって来た。

稽古直後、メールにてK島さんよりご結婚の報告。お相手は、スラバヤ剣士のNoor。驚いた。剣道を通じての縁、素晴らしい。おめでとうございます。

2011年7月1日金曜日

7/1 パビリオン

ご息女誕生@日本から戻ってきたT原さんのお誘いもあり、S村先生不在ながらパビリオンでの朝稽古。早速お嬢さんのフォトをみせてもらう。とても愛らしい。忘れ物しても動じない感じの顔立ちだった。

稽古はT原さん、マーセル、ユディ、もみトニー、ヘレンが集合。実力にバラエティ感のあるメンバー。どのレベルに稽古の照準を合わせるか。困ったときは切り返しということで、自分のためにも多くの切り返しを課す。その後打ち込み。これだけで十分時間を消費。

もみトニーに新防具。ほんとに情熱ある者は借りた防具じゃ満足できないということだろう。エライっ。

T原さんとじっくり目の5分地稽古。攻め切って捨てて面。を心がける。