2011年4月30日土曜日

ニュース in ブログ

知る人は知っていると思いますが、当ブログに「剣道」で引っかかってくるニュースを貼り付けています。

これが役に立った。しかも泣けた。

期間限定で「月間剣道日本5月号」を無料配信-スキージャーナル。 という見出し。


剣道誌は、日本にいる親父からわざわざ送ってもっらていることもあり、最近は剣道時代だけ。というわけで実にありがたい。どうやら震災の影響で東日本のエリア一部に配送できないことからの配慮らしい。東日本のエリア一部に住んでいるわけではないが、ご好意に甘えて無料購読させていただいた。
http://www.skijournal.co.jp/free/kn1105/

その中に、椎名先生の「自衛官の武士道/P64」。そこに「13秒のベイルアウト」なるエピソードが書いてあった。紹介されるがままにネットでも検索。
http://www.youtube.com/watch?v=-d8jpsOTxVU

崇高な犠牲的精神。武士道精神。日本人に生まれてよかったと思えるいい話だった。

2011年4月28日木曜日

4/27 サリパン

M黒先生、K島さん、パウルス、ハンジャヤ、もみ上げトニー、ニネ(ネネ?ネニ?)

まず最初にM黒先生にしっかり稽古を頂く。課題はその後の稽古。このメンバー(K島さん除)相手に指導だけでなく如何に自分なりに負荷をかけるか。というわけでお互いに切り返し、基本打ちをしっかり確認しながらやった上でその後地稽古。地稽古でもパウルスとは最後に互いの懸かり稽古。

2011年4月25日月曜日

4/24 JJS

子供6人勢ぞろい。

切り返し、面の打ち込みの後は、今週も前後にリズムをとって1,2,3ハイッの出ばな面、抜き胴、出小手。どうも最近、最後の先生方との稽古でやたら抜き胴ばかり多用する者がいるとの噂を耳にした。はいそうです、この稽古のせいです・・・・。長い目で見ていただければ幸甚です。

最後は今週も4段以上で2分の地稽古の廻り稽古。S村先生にまずお願いして計7名と。これだけやればどうしても後半同じ相手との組み合わせになってゴチャゴチャっとなってしまうので、次回から左端上座固定(休みなしケース)で行きましょう。細かい話ですが。

4/23 サリパン

久々の土曜サリパンへの出席。

M黒先生、K西先生、T屋さん、K島さん、マーセル、ハンジャヤ、ユディ、もみ上げトニーとの稽古。

M黒先生から懸待のバランスが良くなったきたと言われた。「懸」に偏りすぎの時期、「待」に走りすぎの時期、いつも悩みながら行ったり来たりを繰り返している。先は長いが、これからも懸待一致目指して行ったり来たりの振れ幅を少なくしていこう。

太めのもみ上げトニーが最近良く頑張っている。決して器用では無い。というかとても不器用だ。打ち込みさせるに、面体当たりで終わってしまうのでので、引き面を打て指示すると、掛け声まで「ひきめーん!!」・・・・・。それでも注意をすると必ず「はい、せんせい!」と返事がいい。愛すべき剣人の一人だ。少しでも上達のきっかけをつかんで欲しい。

2011年4月21日木曜日

4/20 サリパン

M黒先生、S村先生、T屋さん、T原さん、マーセル、トニー、パウルス、スルヤディ、ハンジャヤ、パンドゥ、トニー2、ディオラ。

先々週に引き続き、芋を洗うかのような大人数。大変喜ばしいことだが、サリパンに13名は確かに物理的に多い。それと、最初から元にたつと次から次へと切れ目無くインドネシア剣士が懸かってくるので先生方との稽古が後回しになってしまう。元気なうちに先生にお願いすべく、今日はまず一番にM黒先生に、そしてすぐS村先生にお願いしてから元に立つ。

最後の11人目か12人目にT屋さん、T原さんとお願いした。お二人とも左手の収まりよく、攻め甲斐があった。いい稽古でした。

2011年4月19日火曜日

4/19 パクボノ

S村先生、T屋さんと。

3人での回り稽古のため時間押し気味。切り返し、打ち込みだけは省くことなくしっかりと行う。この朝稽古は自分にとって基本確認の大切な時間。

2011年4月18日月曜日

4/18 JJS

中学生になったSおんが久々に参加。ちょっと見ないうちに大きくなってる気が。。。んっ、そんだけ見ていないってこと?それでも依然小さめの体格につきそのままジュニアチームで頑張ってもらうことにした。Aしが休んで勢ぞろいならず。

出だしの切り返しから、みなの動きがよかった。明らかに工夫・向上の意思が見られる。いいぞいいぞと褒めたおした。今日は出ばな面、抜き胴の導入。お互い前後移動をしながら、1・2・3で飛び込む。そこでうちの長女だけ胴打たれるのが怖くて面に飛べない・・・。なんだか言い訳している。残念ながらここで褒めモード終了、大声で「おらー、¥&£◎☆※!!」。他の子だったら違うアプローチあるのだろうが、親子指導は難しい。期待しすぎないことが肝要、と反省。

地稽古中、並んでいた園児Oさむがフェードアウトしそうになったのは微笑ましかった。そんなに怖くないからと呼び戻した。たしかに今日はある剣士が下がってばかりで、Oさむの近くで竹刀を振り回すので身の危険を感じたのだろう。

最後に四段以上で廻り稽古。K西先生、S村先生、T屋さん、マーセル、Tじさん5名と連続の地稽古。指導にかかりっきりの先生方の自身の稽古を締めくくることも目的。それ以上に、皆の見ている前で見本となるべくとの思いが功奏してか、最後へとへとの状況でも集中力をキープして立ち会ういい稽古になっているように感じる。あの酷暑の中、しんどいですが。

2011年4月14日木曜日

4/13 サリパン

先週からサリパンでの稽古復活。新しい床の状態は個人的には前より良くなった感あり。もちろんパクボノの床ような満足できるものではないが。ただ多少なりともラバーが挿入されていることが実感できる。なんせ、前の床では一時間強稽古続けると一発で頚椎痛めてしまっていましたから。一方、今回は先週水曜、本日とも、しっかりやって今のところ頚椎健全。

M黒先生、S村先生、T屋さん、出張で来られたTじさん、マーセル、アーウィン、ハンジャヤ、パウルス、スノア。

T屋さんが実に良かった。堂々としていた。相手から打ちたい打たれたくないの色が消えるとこちらに迷いが出る。いい稽古ができた。一時悪い状態もあったが、気持ちの持ちようでここまで変わる剣道ってほんとに深い。

M黒先生、Tじさんに担ぎ小手が決まった。イメージはこんな感じ。あくまでイメージ。 
http://www.youtube.com/watch?v=7Fsktv8uyec&feature=player_embedded
国士舘の氏家先生 vs 鳥取の山中先生。決まった担ぎ小手もさることながら、攻めとは如何にあるべきかのヒントを与えてくれる私のお宝ムービーの一つ。 恐らくマニアの中では有名なシーン。

2011年4月12日火曜日

4/13 パクボノ朝稽古

S村先生との朝稽古。腹にしっかり力を入れ上半身の力を抜いて切り返し。充実した稽古ができました。

2011年4月11日月曜日

4/10 JJS

先週、先々週に初参加のS谷さん、S橋さんに続き、本日からH草さんが参加。ジャカルタ剣友会は相変わらず出入りが激しい。

小学生はうちの二人とM美、Aしの4名。切り返しの際、特に後退時に手足がどうしても合わないので特訓。でもなかなか治らず。気長にじっくり。地稽古やらせるも、防具無いところ打たれてビービー泣きわめく者あり、まだまだ形にならず・・・。6年生になる本日の最年長M美はさすが動きがシャープになってきた。

2011年4月5日火曜日

4/5 パクボノ稽古

本日かみさんと三女の誕生日。おめでとう!!

S村先生、T原さんとの朝稽古。

T原さんのリード。最近誰がリードしても妥協の無いタフな稽古内容である。先日のS松さんリードの際にも感じた。本日も3往復の切り返し含め打ち込み、懸かり稽古と充実した内容。

時間オーバーとなるが地稽古に突入。S村先生とT原さんの稽古を拝見していて、気持ちの上で優劣の差が大きかったと感じた。自分もよく反省するパターンだ。攻め負けてポコポコっと連続して打たれる。有効打突の数において劣勢を覆そうと、打つこと、もう打たれたくないことばかり意識して、攻めそこそこに色気満々で打ちに出る、或いは手元が浮く。待ってましたと料理される。ハマるパターン。7:3、6:4で劣勢の気持ちの状態を攻め返して相手のペースを崩してまず五分五分にもっていく。そのプロセスを安易にスキップするべからず、と最近自分に言い聞かせている。そのためには、自分の置かれている状態、相手との精神的な優劣を客観的に冷静に判断することが重要、と書きながら思った。



言わずもがなと思いましたが念のため。S村先生優勢、T原さん劣勢です・・・・。