2012年10月30日火曜日

10/30 稽古@パビリオン

家族の引っ越し、KITASの解除等のため今週はジャカルタです。

パビリオン朝稽古にお邪魔しました。

S村先生、台湾トニー、スルヤディ、ステファン、ユディ、もみトニー、スノア、ネグラ、U久田さん(見学)。常連メンバーが揃って顔を出しており、とても頼もしい。S村先生も近いうちに本帰国のようだが、その後もしっかり続けてほしい。

稽古不足で本調子ではないものの、必死でついていく。

2012年10月27日土曜日

10/27 稽古@シラチャ小学校


さて二週間ぶりの剣道、というか、まともに体を動かすのが二週間ぶり。こわごわ稽古に向かう。

案の定、最初の汗が出切るまでは自分の体じゃないかのようにしんどい。力をつけていくのには非常に時間がかかるくせに、力が落ちるのはあっさりと早い。歯を食いしばりながら基本稽古についていく。

久々のM禮先生、N野先生との地稽古は、こんな状態につき打つのは二の次、気持ちを崩さない・中心を外さないことを心がける。船の中で小手打ちの際の体の沈みをビデオで研究したつもりだが、染みついた動きがいうことを聞かない。矯正には時間がかかりそう。

明日から久しぶりのジャカルタです。

2012年10月26日金曜日

M黒先生からの贈り物

一週間の延長があり計2週間の海上業務から昨日ようやく引き揚げてきました。

我慢していた稽古は早速明日からですが、どうやら最近、自分に続きジャカルタを離れる家族のためにM黒先生から送別”書”の贈り物があったらしいのでご紹介。しかも、かみさんと娘三人に一枚づつ。深謝。 

長女へは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。インドネシア人・タイ人を相手に剣道でも会社でも先生やボスと言わる年齢、環境。長女よりもむしろ自分に頂きたい言葉。 

次女へはやってはいけない六訓。これまたお父さんの方が重々肝に銘じたい。 

三女(7歳)に、桃栗三年、柿八年だったのが何だか妙に微笑ましかった。確かに本人まだ柿にも達してないしな。剣道もしかり、努力しても結果が出るのには時間がかかる。 

かみさんへは「荀日新、日々新、亦日新」。はい、調べました。「荀(まこと)に日に新たに,日々新たに,亦(また)日に新たなり」。今日の行いは昨日よりも新しくなり、明日の行いは今日よりも新しく、日々修養に心がけ、悪い所を改め良くしていこう。ということのようだ。
 
M黒先生ありがとうございました。
 
来週は家族の引っ越し等々で一週間ジャカルタ。稽古もお願いする予定ですのでジャカルタ剣友会の皆さんよろしくお願いいたします。
 


2012年10月11日木曜日

10/10 稽古@バーンラック幼稚園

I橋先生、S藤先生(ジャカルタ剣友会OBの)、N村先生、H西さん、N本兄弟の8名。

これまで水曜の稽古は一人稽古だったり開催が危ぶまれていたのがウソのよう。遅れて到着のため基本稽古に参加することはできなかったが、皆様とじっくり地稽古。S藤先生、N村先生、H西さんとは再稽古。

うち急がず肚を据えて望む。バラバラだった日曜の稽古よりも内容上向き。

と思ったらまた明日から海へ。とりあえず1週間程度。

11月中旬以降はモンスーンのため海が荒れて作業が進まないので、陸で落ち着いて稽古できそう。それまでは乗ったり降りたりしています。

2012年10月7日日曜日

10/7 ラムカムヘンユース剣道大会

遠洋漁業とか囁かれていましたが、いづれにしてもようやく船から降りてきました。昨日陸に上がったばかりでまだ足元揺れてる感はありますが、日曜日の稽古に早速参加してきました。

今日は第三回ラムカムヘンユース剣道大会。タイ各地から小中学生、高校生が集まり勝負を競い合う大会。審判としてお手伝いしてきました。

ジャカルタもだいぶ自主的になってきましたが、こちらは完全自主化。タイ人だけで全て運営、我々は基本的に審判のお手伝いのみ。時間的にルーズなところはまだあるものの、ご立派。

さて本番は試合後の稽古。メインはN野先生、N村先生、I田先生。

またゼロに戻った。船に乗る前ようやく少しずつ心技体一致してきたと思ったのに、この10日のていたらく(揺れてるだけでほとんど動かない生活)でまたバラバラになった。

足が出ない。腹に力が入らないので声も出ない。すぐ息が上がる。剣道って難しい。今更ですが。

「こりゃだめだ」と感じた時あたりから、技を思いっきり出してしっかり打たれることにしました。

しかし、子供たちが大勢掛かってくる。N野先生の差し金か。嬉しい限りだが。

スタミナ不足反省の意を込めて稽古後ジョギング。これまた50分で限界。