2010年7月27日火曜日

7/27 パクボノ

S村先生、T屋さん、T原さん。

基本稽古中は終始、腹に力が入らなかった感じ。

地稽古にてS村先生より、間合いが近すぎること・楽をした稽古していることアドバイス頂く。大きな宿題を頂いたような気がする。前回はバタバタ飛び出して我慢が足りなかった。これはしっかりじっくり悩めそうだ。

ジャカルタ稽古はしばらくぶりのT屋さん、少し元気がないように感じた。気のせいか?




T原さん、目覚まし時計をもう5分早くセットしましょう(外から来てもらってて、偉そうなこと言えないですが・・・)。

2010年7月24日土曜日

7/24サリパン

M黒先生、K西先生、K林さん、S松さん、T原さん、K島さん、Alwin, Fikaに加えて、帰ってきたF川さん。

全員とお願いする事ができた。非常に楽しい稽古だった。

今日の試行は、一方的に攻め立てず相手の気が高まり打ち気を感じる、そこで攻め返す。

2010年7月22日木曜日

7/21 サリパン

M黒先生、K西先生、T原さん、リアント、エルウィン、ジェスタ、デニー。

M黒先生との稽古では、先生の気が高まって攻めてこられる瞬間乗り返す稽古。自分勝手にがつがつ攻め上げるより響くような気がした。攻め立てるだけでは一切中心が外せない。とういうわけで、他にはこちらの剣先を一瞬緩めることも試したりしている。これは上手くいった例が無い。大げさすぎなのか。というやり取りを試したり、楽しい稽古をいただけた。

K西先生との稽古。がっぷりの合い気にさせてもらっていないような気がする。しばし研究。

T原王子には一本勝負十回を申し込む。一本一本初立ちのつもりで。本日時間切れで2本目まで。素晴らしい面を乗られる。

リアントが良かった。剣先に力がこもっていた。

2010年7月20日火曜日

7/17,18,20稽古

7/17サリパン
M黒先生、K林さん、T屋さん、T原さん、マーセル、リアント、モタ、アルウィン、フィフィ、フィカ、ネグラでおしくら饅頭状態の稽古。稽古日誌は直ぐ書かないと意味が無いと分かった。3日もたつと印象が薄れた。

7/18JJS
基本稽古では、引き技の稽古。教えながら、自分が学生の頃引き技が苦手だったことを思い出す。高三の玉龍旗、最後の大将戦でも引き面とられて負けた。引き技の特訓したとたん、某レディが試合稽古で引き技を乱発し、場外2回で一本取られたのには責任を感じた。

その後の地稽古ではK西先生に一番にお願いする。重厚な圧力で引き出されるのを今日は我慢。試合・審判細則12条の2、中心に剣先を合わせる。引き出されてバタバタすることは少なかった一方、先をかけて懸かっていく稽古とは程遠くこれはこれで悩まされる。

7/20パクボノ
6時になっても誰も現れない。最近大人数なのに油断して前日の出欠確認を疎かにしているからなぁー。一人稽古を決意し、素振り開始。30分で何本出来るのかというネタを思いついたところで、王子滑り込みの登場。マンツーマンの稽古をおねがいする。左拳で前に出る感覚を大事にする。久々のマンツーマンは疲れた。途中深呼吸で間を置かせてもらうも、王子はケロッとして鏡見ながら自分の構えの調整。

タイ出張中に倒れられた二四四さんの容態が心配。集中治療室から一般病棟に移ったとの情報。

2010年7月13日火曜日

7/10サリパン&7/13パクボノ

7/10サリパン

S村先生に常に中心を抑えられた。ばたばたと飛び出した。何度も串刺しに合った。稽古後(飲み会で)、腹に力が入っていないと怒られる。K西先生の面が遠かった。最後は面の打ち込み状態。稽古後かなり気持ちがへこんだ。

7/13パクボノ

切り返し時の竹刀を外され空を切る。ブログ二四四の剣にかぶっていますが、外されるの分かっていながら恥ずかしいくらい空を切る。そこでS村先生の叱咤を受け、&自分に悔しかったのもありますが、以降気持ちだけは誰にも負けないようにとにかく一生懸命相手に向かう。その気持ちをそのままS村先生との地稽古にぶつける。前回のドタバタだけはなくそうと思った。S松さんには歯が立たず。またへこんだ稽古だった。

まー、しっかり悩みながら稽古を繰り返します。



「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。」



といえば7/10のサリパンで、とあるインドネシア剣士が、自分との稽古直後寄ってきて「私には何が足りないですか?教えてください。」と聞いてきた。あまりの漠然とした受身な質問に「自分で考えんか、あほ!」・・・・・、と言いたいのをぐっとこらえ、「それを考えることも剣道なのよ。人の稽古見てまねしたり自分で研究して、稽古で何度も繰り返しながら自分で探してみるのが大事」と言ってみた。勿論ここまで整理されてないし幼稚インドネシア語でしたが・・・。しかし、あまりにも無茶な突き放しか。最近高段者目線での指導に批判も受けたが、これもそうか。聞きにくるだけでもやる気があるとしますか。

「事理の一致。」理屈のみの頭でっかちでも駄目、考えもせずいたずらに数を重ねることもいけない。とある。経験的にも自分で苦悩しそれを乗り越えた成功体験が重要。受け売りの理論を楽に取り入れて器用に早いこと上手くなった人は先が短い。と思い始めています。でもそこまで伝えるには順序がありますよね。今度フォローの具体的アドバイスしておこう。

初心者には徹底して基本を指導者側からしっかり教え込まなければならない。その一方で、受身的?インドネシア剣士に対して正しく剣道の本質を伝えるのであれば、ある程度の実力になれば、回数や自己努力の重要性も地道に伝えていくべきかと思う。Yudiはいつ・どこでそれを理解したのだろう??

夜中に書くと時間があるせいか、だいぶとりとめがなくなってきた。

今の自分もそうか?色々背伸びして手を出しすぎて消化しきれないうちに別の課題に取り組んでいるような。また自分のへこみを増幅させる話に戻ってしまった。




万日の稽古・・・・。あれだけやった去年の134回/年ですら練り終わるまで75年もかかってしまう。やっぱり武蔵は偉い。

2010年7月6日火曜日

Bugs Life in Jakarta






たまには(いや初めて?)剣道以外の事を。どちらかといえば昆虫嫌いの私ですが、三女の切実な願いにより5月末にボゴールへ昆虫ツアーなるイベントに行ってきました。そこで運よく採取した一品です。イベント主も稀に見ぬ大物だといっていました。コウカサスオオカブトというらしい。くわがたではないらしい。

エアコン完備の涼しい環境でないといけないし、水浴させないといけないし、結構手がかかる。

そういえば、捕獲して帰った翌朝、早速虫かごの上蓋をこじ開けこの巨大昆虫が逃げたのにはビビッた。彼のパワーを甘く見ていた。どこに逃げたのかも分からず恐怖とともに生活するわけにも行かず必死の捜索。メイドが偶然「なんだこりゃ」と大声で見つけてくれた。

7/6 パクボノ朝稽古

S村先生、T屋さん、T原さん、Yudi

今日のテーマは高速面。最近の無駄な力を抜く方向とは相反する意識。名前の割りにはもはや高速でないが、いくと決めたらなりふり構わず全力で打ち抜く。出来るだけ早く。但し最低限手打ちにならないようには気をつける。本来下半身だけに爆発力があればいいのでしょうが、それはまだまだ先の話。力抜いたり入れたり忙しいが、まだ三十台だし足の動かない剣道にはならないよう。しんどかった。

久しぶりのS村先生との稽古はとても気合が入った。

2010年7月5日月曜日

7/4 JJS稽古

7月に入り新入生を迎え入れる。今回はS村先生がご担当。3期にわたり、K川先生-T屋さん-S村先生とバトンリレー。それぞれの色でバラエティー豊かなジャカルタ剣士の輩出か。K川流、T屋流、S村流?

T屋さんはこれまでのビギナー、つまり今回の昇級審査で防具を付けられるようになった一番ワクワクしている剣士たち。もちろん出席率も抜群。

その盛り上がりの一方で、アセアンに向けてさあーがんばろうと上記以外のメンバーを探すが、あとは日本人の先生方ばかり・・・・。男性陣はかろうじてインドネシアの三剣吉、スルヤディ、ユディ、ハンジャヤ。先週の盛り上がりは何処へ・・・。モタが先週の試合をきっかけに今週も来始めたのは良かったが。皆社会人だからしょうがないか。ここでの仕事・生活の基本である、Don’t expect too muchの言葉で自分を鎮める。よって大会のため考えていた稽古内容は若干修正。面打ちを基本とした稽古としました。

しかし改めて考えるとシニアメンバーで最近コンスタントに来ているのは上記プラス、マーセル、パウルス、エルウィン?フィリップス、ウィリーがその次?リアントはマーセルが来る日だけしか参加しないようだし。インドネシア剣道連盟を立ち上げる割には中心となるジャカルタでの真の剣士が結構限られている・・・・。いやいや、むしろよく生き残っているほうか。どうなんだろう?ジャカルタ剣友会純血のスルヤディ、ケンドーキチガイNo.1のユディなんか今後大事にしていきたい。

思えば、ビギナー時代は溢れんばかりの新しいインストラクションに目が輝いているが、防具をつけて相手を前に大きな壁にぶち当たったとたんすぐに去っていく。結構受身な人が多いのも確か。T屋派が今後生き残ってくれることに大いに期待。それにしてもT屋さんの熱血指導には頭が下がる。よく勉強もしているようだ。

基本を繰り返し繰り返し行う中で自分で日々工夫し続ける、という泥臭いことの重要性を身をもって伝えることも必要だと思いつつ、日々自分の稽古にも精進・・・・したい。

S松先生、子供たちの指導ありがとうございました。とても優しい指導で楽しかったとのことです。

7/3 JJC個人部会フェスティバル

朝9時に風船を膨らますところからスタート。

10時より剣道部練習模様披露。これは商品がもらえるわけではないので廻りの興味少なし。T屋さんが子供たちの指導してくれる。

終了後の風船割りゲームは、本日遅刻のT原さん罰のため割られ役に。子供たちに滅多打ちに合う。

午後からT原さん考案の○×クイズ。商品目的で大盛況。

その後、剣道部の演武。予定されたT屋さんに代わりT原さん(これも罰?)とマーセルの刃引きを使った剣道形に廻りの子供たちの反応Good。

段取りのT屋さん、汚れ役?のT原さん、T2の大活躍で成功裏に終了。

その後のラッキードローではコスモの商品券、デジタルフォトフレームを当て、元をとって帰る。

2010年7月1日木曜日

ジャカルタ新聞切り抜き

6/30サリパン

K西先生との試合ビデオで何度も見直す。気持ちは入っていたかもしれないが、それ以外は以前より何だか悪くなっている。何だか軽い。昨日K形さんの稽古を見ながら自分も少なくとも進捗の傾きが下向きにならないようにと書いたばかりだが、危うい。何が悪くなっているのか。20回近く見た。左足がふらふらしている。若干撞木足気味。意味も無く横の動きがある。

別のところに意識が行き過ぎて、左足への意識がお留守になっていたようだ。

そんな反省後の稽古。M黒先生、T屋さん、K形さん、エルウィン、ハンジャヤ、ウィリー、スルヤディ。

要である左足の意識を上げる。やっぱり間違っていなかった。以前の良いときの感覚が蘇った。左足をしっかり踏みしめ、いつでも踏み出せる気持ちで小刻みに攻める。攻めが伝わる。自分の気持ちも張り続ける。M黒先生にもいい稽古をお願いすることが出来た。