2012年5月29日火曜日

5/27 昇級・昇段審査/インドネシア選手権/第四回チビッ子剣道大会


7時集合。

昇級・昇段審査から。

小学4年生の四人が明暗を分けた。この時期評価されるのはまず気合、元気の良さ。S多朗、T生は最高に良かっただけに、T志、Aしの元気のなさが目立った。5年生のCねも元気ないな。稽古での勢いが出たといえばそれまでだが。

そしてインドネシア選手権と並行して、第四回チビッ子剣道大会。中学・高学年の部と低学年の部に分けて行う。

3年生以下の超チビたちも前回の初試合とは異なりだいぶ試合らしくなってきた。自分の得意技というものをそれなりに意識しているのが面白い。胴しか打たない者(Oむ)もいれば、いっちょ前に小手面(Yき)を打っているものもいて微笑ましい。ちょっと前まで試合をするだけで泣いていた某一年生が、三位決定戦で一本取られたら悔しくて泣き出したのには、トロフィー欲しさつまりは勝負にかける執着を見たようで感心した。そのまま負けてまだ鼻水乾かぬその顔を前に、三本あるんだから泣くんだったら三分戦い切ってからにしなさいと教えてあげた。

残念ながら一名欠席だったが、総勢15名でのチビッ子大会。MS田家のお父様のわが子にかける熱い激にも助けられ、非常に盛り上がったいい大会だった。

中学高学年の部では、稽古の出席数が最近少なかった者が上位に行ってしまった不条理に指導者として複雑な思いはあるものの、勝負は勝負。皆次回大会を目指してしっかり稽古に励んでください。

T村先生のお手伝いで大会進行を担当。7時からノンストップで昇級・昇段審査、インドネシア選手権&チビッ子大会。ほぼ予定通り1430までに完了したものの、この行程は無理があることが分った。次回は前年同様2日に分けましょう。無理を可能にしたのは他ならぬ日本人の先生方、インドネシアシニアメンバーのご協力のお陰でした。特にインドネシアシニアメンバーの大会運営への関わり方は大分自立してきた感がありとても安心した。ありがとうございました。


皆いい笑顔。でしょ。

しかし、

Cね、なかなか笑わんなー。
なんでT志が入ってないんだ。ったく、どこいったんだか。
Oむ、おかーちゃんの方見てるだろ。
日本語で「子供たち集合!!」って言ったからか、スラバヤのユスフ君を入れるの忘れた・・・。反省。

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