2009年12月29日火曜日

12/29パクボノ

今年2月から始めた朝稽古。S村先生とマンツーマンからがスタート。今では火曜が定例となり5人が主会員。本日一年を納める朝稽古となりました。K川先生、S村先生、A野先生が参加。

私のリードによる稽古。切り返し4本。面の打ち込み5本を4セットからスタート。その後は、早く切り上げなければならない先生方もいらっしゃるので基本打ち、面、小手、小手面、突きを1セットずつ。その後面擦り上げ面を表裏両方やって地稽古へ。

裏からの擦り上げがなかなか上手くいかない。足の捌きがよくないのが原因。普段と逆の右足で蹴り出し左足を開く。そこが難しい。裏を返せば、攻めの最中右足に重心が乗ってしまった際でもこの技を持っていると不意に来た相手の打突にも有効に対処できるのではと思ったりした。剣道形にも数ある足裁き。こういう技も勉強して幅を広げよう。

明日もサリパンで今年最後の稽古ですが、参加できるかどうか不確定。というわけで本日暫定稽古収めとして今年の稽古数を計上。134回。社会人になって以来間違いなく最高回数。来年は135回以上を目指して頑張ります。

ジャカルタ剣友会の皆さん、今年もお世話になりました。また来年もよろしく稽古にお付き合いください。

2009年12月27日日曜日

12/27パクボノ

JJSの稽古が先週で終わったので、いつものペースで稽古行うべく、我がパクボノでの稽古を呼びかける。で、8時からS村先生、T屋さんが駆けつけてくれて濃い稽古を行う。

稽古中、稽古後、お互いの悪い部分を指摘し合い、切磋琢磨の素晴らしい稽古でした。

12/26サリパン

M黒先生、K川先生、S村先生、K林先生、T屋先生、M月さん、マーセル。

日本からM黒先生が久々に戻ってきて久々に七段の先生方揃い踏み。上手の先生三人連続にお願いし、いつもより筋肉痛。やはり通常より緊張させてもらえると実感。

M黒先生には、先生が打ち気になってくれて気が高まったところを攻め返そうと試みるも、むしろそこを見すぎて居つきを乗られる。

2009年12月24日木曜日

12/23 サリパン稽古

K村さん、T屋さん、エルウィン、スルヤディとの5名。昇段後のエルウィンの稽古意欲に感心。スルヤディも非常に熱心。

遅れて到着。T屋さん指揮の下基本稽古が行われており、特にエルウィン、スルヤディに対し熱い指導が行われていた。

T屋さんには素晴らしい初太刀を奪われました。やはり初太刀の持つ意味はやはり大きい。焦ると相手の思う壺なのは承知の上。そこは気持ちを切り替えて一からじっくり攻める。ところが、初太刀獲得後のT屋さんの構えにいつも以上の自信が感じられる。最後まで形勢不利のままという感の稽古でした。

K村さんより稽古終了間際、面打ちの特訓の要望があり。どうしても右足に重心がかかってしまっているという課題をお持ちとの事でアドバイスを求められる。左足にしっかり重心を置き腰からの打突は非常に難しく、自分自身の課題でもあります。

2009年12月22日火曜日

稽古、稽古&稽古

12/19サリパン稽古

K林さん、K村さん、T屋さん、リアント、ユディ、マーセル。

まず始めに、T屋さん、リアントと三人で切り返しを4~5セット行う。最近切り返しを改善しようと試みている。更に大きくそして軽く振るように。まずゆっくり確実に行う切り返しも混ぜながら矯正を図る。正しい切り返し・効果的な切り返しするにも奥が深い。

12/20 JJS稽古納め

JJSでの稽古は本日で終了。基本稽古は、三段以上(といってもマーセル以外は全員日本人)の部とそれ以外に分けて稽古。私が三段以上の部のリード、S村先生がその他大勢のリード。皆さん高段者なので私自身のやりたい稽古を行った。

基本稽古後、紅白に分かれて団体戦。主審を行うも、不完全な判定も数本あった模様。その場では自信をもってあげているのでミスと言うよりは自分の審判力がその程度ということか。稽古同様、審判も本来は数こなさないといかんのだろうなと思いつつ。

稽古後、JKA(Jakarta Kendo Association)のおごりでスンダ料理屋で食事会。去年に引き続き、年末最後のJJS稽古後にJKA予算消化のために食事会を催してくれた。来年はもっとアーセーの効いた涼しいところでお願いします。いつの食事会もビールを飲まずに食事だけで済ますJKAメンバーに対して、だらだらと飲み続ける日本人。予算の制約上、むしろあの暑さは我々を早く帰す策だったのか?

12/22 パクボノ朝稽古

久々のフルメンバー。K川先生、S村先生、A野先生、T屋さん。6時スタート。T屋さんリードのもとまず20分強みっちり基本。その後の地稽古は各自出勤時間に応じて三々五々。道場主はK川先生、S村先生と残って最後まで。

2009年12月17日木曜日

12/18サリパン

S村先生、K村さん、K江さん、Yudi, Pauls, Rianto, Mercel, Erwin。多く集まりました。中でも、Erwinの参加はうれしいことです。彼、2~3回目の挑戦で先日ついに弐段を取得しました。残念ながら昇段したらさっさと稽古から離れていく連中が多い中、早速3日後の稽古に来たことは喜ばしいことです。この調子で継続して欲しいものです。

一番最初にお願いしたK村さんとの稽古では、気のまとまりに欠けました。稽古中それを克服すべく努めて声を出しましたが、終盤にお願いしたS村先生との稽古と比較するとその差は歴然。如何に立ち上がりから気持ちをまとめていくかという課題です。

その後、S先生、K江さんと第二道場で熱く反省。熱心に第三道場まで行ってしまいました。

2009年12月15日火曜日

12/15パクボノ

本日の稽古はK川先生、S村先生。また5:30には集合しているのに開錠がまた6:00。やっぱり意図的でした。どうやらアパートのマネージメントが規則である6時前には開けるなと徹底した模様。今後は6時からのスタートに変更せざるを得なくなりました。稽古時間が減ってしまいますがやむなし。

2009年12月14日月曜日

昇級・昇段審査

年に2回のジャカルタ剣友会認定昇級・昇段審査。今回の審査もバンドゥン、スラバヤ、ジョグジャカルタ、メダンからのインドネシア各地から参加。まずは遠路ジャカルタまで受審しに来た剣士たちの熱意に敬意を表します。当然そういった遠征剣士たちは特に気合も入っておりました。

あくまでそこを評価したうえで、一審査員として感じたこと。

メダンからの6名は、既に防具を付けての級受審でしたが、まだ防具を付ける時期でも、級を受ける時期でも無いというのが率直な評価。基本動作の習得がまず先。礼式からはじまり、切り返しの方法(2往復であること、前に4後ろに5であること)といった実に基本的な動作を習得せぬまま受審に来てしまっていました。級受審者に対しては基本打ちを課しているので、これでは評価以前の問題。とはいえ、むしろ本人たちの問題ではないのは明らか。本審査会の大いなる目的、やる気の向上を失わないためにも最低限の級を付与しました。今後は、メダンの日本人の先生と密に連絡・確認を取り、防具を付ける時期・級を受審開始する時期をモニターするとか、更なる交流を深めながら直接指導するとか(この前T屋さんが行ってくれました!)、いろいろ考えさせられました。

もう一つは、実に腹立たしい態度について。ジャカルタの一剣士が、審査中に相手に対して日本語で言う「くそっ」「何だよっ」を連発。プラスふてくされた態度。どうやら基本打ちの際、元立ちとしての相手の受け方に不満があった模様。それによって自分の能力が発揮できないとでも言わんばかりに。少なくとも試合中にしゃべる最低行為に対してその場で厳重注意を施すも、その言い訳じみた態度には呆れました。個人的には級剥奪とまで考えましたが、審査員のなかで議論を行ったが結果、慈悲の魂で最低限の昇級。確かにここで厳しい判断をすれば彼は剣道から離れるのは必至。指導者たる我々自身にも責任ないともいえず。今後の更正に期待しての判断となりました。審査後は敢えて審査員が言うまでもなく、ジャカルタの特にシニアメンバーたちが、その彼を取り囲むように説教していたそうです。

さて、2度目の娘たちも晴れて一段階ずつ昇級。長女七級、次女八級となりました。確かに腕は上がっているもの、年齢とのバランスを考えると今後半年に一回の昇級は頻度が多すぎる・・・・。防具をいつ付けさせるかなどもう少しまじめに考えねば。

そういえば、ここ数ヶ月急に小学生(幼稚園)の入会希望が殺到。K形さんのところのお子さんも本日審査受けないにもかかわらず見学に来る熱心っぷり。体験入学者含めると10名ほどに膨れました。個人的にもこの調子で盛り上がってくれること期待します。

2/13 サリパン稽古

M月さん、日本から戻ってきたK江さんの3人で稽古開始。水曜同様少数のため基本稽古に重点を置く。基本稽古の終盤、土曜の人K林さんが登場。最終的には4名で稽古。M月さんの出席率いいですね。上達率もいいですね。切り返しでは、いつもより大きく&軽く振ることを意識。最初の2回は、一本一本ゆっくり確かめながら、残り一回は素早く。

2009年12月10日木曜日

12/09サリパン稽古

M月さん、パウロス、リアント、スルヤディの5名で稽古開始。今晩は高段者は来ないものと思い、基本稽古中心に切り替える。切り返しを4セットの後、面・小手・小手面。とみっちり基本をやっている最中S村先生登場。打ち込みまで一通りの基本を完了し、地稽古へ移行。

S村先生と濃い稽古を行う。気の縁の切れないいい稽古をお願いできた。

2009年12月8日火曜日

溜まった稽古日誌

12/5 S松さん、T屋さん、Yudiとの4人での稽古。一回通りの稽古終了後もたった三人では物足らず、S松さん、T屋さんと三人総当りで二分間一本勝負を行う。Yudiは見取り稽古。審判を立てての勝負にもかかわらず、全試合とも無駄打ちの無理打ちの少ない良い試合稽古だったように感じた。一巡では物足りないT屋さんの申し出により二巡目の総当り。緊張感のある貴重な稽古ありがとうございました。

12/6 JJS
基本稽古でM月さんの切り返しの上達っぷりに驚いた。地稽古ではJJS/K藤先生のこちらの攻めに対する我慢にも驚いた。稽古終了後、地稽古でもお願いした若手T原さんより再度居残り稽古の申し出を受ける。その熱意に驚いた。皆さん工夫・努力の結果、日々進化しているなと改めて実感。

12/8 朝稽古
またもや管理人遅刻。6時になってようやく開始。A野先生の声が明らかに出るようになっている。やっぱり動きもよい。K川先生より最近打ちが軽くなったとの指摘。えてして肩に力が入りすぎるので、確かにできるだけリラックスして振ろうと心がけているのは事実(日誌によると9/29頃から意識)。首の痛みも関係。大強速軽。軽くて強いうちを研究せねば。

2009年12月1日火曜日

12/1パクボノ

参加者K川先生、S村先生、T屋さん。

通常5時40分頃稽古開始のところが、ジムの管理人がまたもや寝坊か5:50ようやく開場。貴重な時間をどうしてくれる、と憤慨しつつも規則上は6時からなので強く言えず・・・。

最後の地稽古、今朝はS村先生から素晴らしいところ面一本いただきました。お互い十分我慢した後に、こちらがもう一歩最後の攻めを仕掛けた瞬間、見透かされた出ばな面。打たれはしたものの、いい稽古いただいたなという心持になりました。

それにしても、未だ首、腰が痛む。特に朝方痛む。幸い、剣道は直立・正しい姿勢で行う(とされている)ので、騙し騙しという感じで欠かず稽古しています。とはいえ非常に長期化していることもあり、意を決して整体に通うことにしました。場所はマーセルの紹介。少々高額のようだが致し方ない。