2012年5月29日火曜日

15th WKC


15回剣道世界選手権 日本対韓国の団体決勝をYoutubeで見た。

悲しい。

相手選手への無礼、審判への侮辱、遅延行為、観客のブーイング。

剣道の質。

もちろん、あの場に立ってしかも勝利を収めた日本の選手の精神力にはただただ頭が下がるばかり。意見を言える立場にはない。

相手国のことについて、一介の剣道愛好家が語るにはあまりにも深く大きなテーマなのは分っている。

しかし、憂いばかりが募る後味の悪い試合だ。

3 件のコメント:

Shigs さんのコメント...

久しぶりです。気になってYoutubeで見たんだけど酷いね。特にKの中堅。礼もなく最後なんか審判を睨んだりして。ついでに第59回全日本選手権の決勝戦も見たんだけど、もはや別の競技かと思えたよ。剣道とKendoの違いですかね。

Concorde さんのコメント...

ご無沙汰します。やはりそう感じますか。だけど、決勝の相手国除き、特にヨーロッパの各チームなんかは、負けても勝者をたたえる等、日本と同等以上に礼儀をわきまえている国もあり感心します。一概に”Kendo”が全て誤った方向とは限らないようです。そのあたり、私も海外で指導している一剣道愛好家として今後更に身を引きしてめていきたいと思っております。

Shigs さんのコメント...

同じく15回世界選手権の男子個人決勝戦も見たんですが、同じ韓国人剣士との戦いでも、怒号やブーイングもなく互いの剣士による緊張の糸が張り詰める良い決勝戦でしたね。って、素人コメントすいません。Kendo指導頑張ってください。