本日、第3回目となるチビッ子剣道大会を開催しました。インドネシア選手権、昇級・昇段審査などと併せて、3・6・9・12月の年4回を目標に部内大会を行うことにしました。ジャカルタの子達は対外試合というものが一切無いので、せめて部内大会だけでも数多く。
朝から波乱。
いつもの稽古場、そして本日の試合会場ともなるJJS中学部体育館が、卒業式準備のため使用不可。来週からのはずだったのだが・・・。急遽幼稚部の講堂を使用させてもらうことに。エアコン完備はありがたいが、床が固すぎ。今回限りにしたい。
チビッ子今日の参加者13名。2年生以下を低学年(6名)、3年生以上を中高学年(7名)とし、2つのカテゴリーでトーナメント。
色々ありました。
前回優勝者M美が一回戦で破れ、大泣き(これ、いつものことなので周りは結構静観)
とか、
昨晩から風邪気味で体調不良だったうちの三女が、試合中いきなり面を付けたまま嘔吐(食事中の方ごめんなさい)、
とか、
三位決定戦で一本取られて、 ふて腐れて試合途中に退場する者あり(かみさん説得、最終的には私が首根っこ捕まえて試合続行させる・・・)、
とか、
かわいい?波乱は多々ありましたが、 一ヶ月前に面を付けたばかりの子もいるなかでどんな試合になるのか心配していた中で、皆元気よく戦ってくれた。
今回、ジャカルタ剣友会20周年を記念して持ち回り優勝カップを準備しました。その栄えあるカップを手にしたのは、
低学年の部
嘔吐の三女(年長)、試合続行のみならず優勝・・・・。試合の運営等々にバタバタで、両親とも当日彼女のことをあまり気かけてなかったが、改めて考えるとよく頑張った。試合のレベルはともかく。
中高学年の部
3年生以上の部としながら唯一の例外(経験年数を考慮)の2年生の次女が姉を倒して優勝。姉もちろん号泣。
と両カテゴリーとも、最年少・ハンディを克服した者が優勝したようです。
試合は尼剣士の審判講習会を兼ねて実施。
これまた、「赤白挙げている旗が逆だ!」って指摘したら、実は子供たち自身が反対に立ってたり、色々起こりましたが、彼らもいい勉強になったものと思います。次回は子供たちのためにももっといい審判をしてあげてください。
朝早くから審判に来て頂いた先生方、そして賞品の準備等々お手伝い頂いたK形さん、M田さん、誠にありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿