2011年12月26日月曜日

12/25 JJS

朝一で娘たちは想い想いのサンタさんからのプレゼントを受領。いい気分で稽古へ向かう。

ここまでとは予想しなかったが、インドネシア剣士たったの4名。もにトニーと初心者3名。

日本人の先生方はM黒先生、K西先生、T村さん、かみさん、K形奥様。

でも子供たちは11名出席。キッズ特別デーとなった。子供たちの基本稽古もいつもより長めに。様々な技の稽古を試す。特に先日の試合で課題となった正しい鍔迫り合いからの引き技。K西先生にもらったアドバイス、手首を使ったコンパクトな技も今度から試していこう。

その後試合稽古もやらさせてもらう。ちなみにOサム、また試合前に恒例の号泣。T村さんに抱きかかえられ控え場所へ。いつものことなので微笑ましく眺めていたが、やはりこれまたいつもの通り実際に試合が始まったら泣き止む。

子供たちの稽古を終わらせ、最後の20分程度大人の稽古。M黒先生、K西先生、T村さんとお願いする。

なんだかジャカルタ剣友会のキッズブームを象徴する最後の稽古だった。

どうやら週一プレイヤーの自分にとっても今日が本年最後の稽古になりそう。今年は130回。意外にやってる・・・。8月までの前半にしっかり稽古を重ねた貯金があったようだ。

去年より稽古は減ったがそのかわり今年は4,840分走った。一日辺りとか、Hourに直したら大したことないのが自他共にバレるので敢えて分/yearで記録。記録が距離でないのもミソ。とにかくチョロチョロ走りのスローペースです。

2011年12月22日木曜日

12/21 サリパン

なんだこの人数は・・・。たまたま会議のためジャカルタに残ったことがこんないいタイミングになるとは。サンタに感謝。

M黒先生、S村先生、K西先生、S松さん、最後の稽古T原さん、日本から出張のT屋さん、K形さん、トニー、もみトニー、台湾トニー、スルヤディ、ステファン、ネグラ、ユディ、パウルス、パンドゥ、Y内さん w/o防具。


珍しく平日現れたもんだから、トニーが「先生、もうクリスマス休暇?」って・・・・。そうあって欲しいです。

K形さん、ネグラ以外の14名と稽古。

M黒先生とも久しぶりの稽古をお願いできた。比較的よどみない気持ちで向かうことが出来た。

K西先生、S松さんにはだいぶ癖を見抜かれている・研究されているようでなかなか機会を捕らえられない。とても勉強になる。同じ事ばかりを繰りかえさない技前・技の多様性が求められる。

T原さんには最後右手を切り落とされてジャカルタでの稽古終了。

やっぱり尼剣士の中ではスルヤディが一番光ってる。他の皆は最初から諦めて懸かり稽古調子で打ち込んでくる。彼だけは今日も、最初から返し胴狙ってくるところなんか、恐れず何かやってやろうってギラギラした感じがあってとても好きだ。

スピードに頼らず。打突後の無駄なアピール・力みを無くす。の意識も、全く思うようにいかず。

JJSと違ってエアコン環境下といえど1時間半立ちっぱなし。不甲斐ないが最後のS松さんとの稽古ではふくらはぎが2度もつりかけた。走り込みが足りんか・・。

2011年12月20日火曜日

12/20 パビリオン

今週は会議のため水曜までジャカルタ。稽古できることに感謝しながら久しぶりの朝稽古に参加。

S村先生、U田さん、F田さん、もみトニー、ユディ、ヌル。

切り返し、打ち込み稽古をメインに後半は地稽古。S村先生に久しぶりにガッツリ稽古いただくことができた。せっかくの機会であったが巡り合わせ悪くU田さんとは初顔ならず。

新メンバーのU田さん。面を取って皆との稽古終えた後も鏡の前でもくもくと一人稽古。また一人素晴らしい仲間が入ってくれた。

12/18 ちびっ子大会&昇級昇段審査&T原さん送別稽古&T原さん・U田さん歓送会

本日は、ちびっ子大会&昇級昇段審査&T原さん送別稽古&T原さん・U田さん歓送会

7:30集合から、夜20:00まで実にぎっしり詰まった思い出に残る一日でした。

ただでさえ忙しいこの日に飛び入りで追加させてもらったちびっ子大会。9月の大会を一回目とし今回第二回目。園児から小学生6年生までの全9名。

-          最年長のM美六年生が優勝。前回の悔しさからかここ最近私に毎回一番に懸かってきていた。その気持ちが結果になってくれて嬉しい。
-          準優勝はスラバヤS藤先生のご子息Yusuf四年生。今回もやはり試合巧者感が際立った。我が家の送り出す長女・次女が彼の前に立て続けに撃沈。
-          三位は次女。真っ直ぐ向かっていく精神は評価できるが、胴を決めた際、実は「めーん」と言ってたり、相変わらずどこか抜けている。
-          惜しくも三位決定戦で敗退したS多朗。先週初めて試合練習したばかりの三年生。そのハンディにもかかわらずくじ運の強さで最年少園児三女を引き当て一回戦勝ち上がり。何か持っている。が、技術的には課題多し。
-          同じく防具つけて間もないC畝四年生。うちの次女に敗退。基本打ちで見せるセンスのある彼らしい技がでなかった。もうすこし試合慣れすればすぐに化けるだろう。
-          緒戦で宿敵姉との対決を引いてしまったT志。初太刀で胴をやられて姉を優位にさせてしまったのが痛かった。善戦むなしく今回も壁越えられず。
-          一年生のなかでも小柄なEき。最年長M美が一回戦の相手。倒されながら最後までやりぬいたのは立派だった。各人の体力差の問題は今後の課題。
-          泣いて試合にならないなんてことなんかを想像していた最年少の三女がまさかの面一本。負けはしたものの本人も実に満足そうだった。
-          前回優勝者の長女は一回戦でYusufに敗退。日頃からいつも負けず嫌いさが足りないことを心配しているのだが、今回は悔し涙。いい刺激をもらった。


入賞者たち。
トロフィーはセットでRp.200,000也。安い。残念なのはセットだと三位のトロフィーが一つしかついて来ない・・・。



生涯初の一本を成し遂げた三女。




続いて昇級審査。バンドンからの大勢の受審者を受け入れる。K西先生のクラスメンバー、一級取得のRiri、弐段を取得したもみトニーの上達っぷりに関心。彼ら日頃継続的に稽古しているだけにそれぞれ然るべき結果を得た。おめでとう。子供たちも皆進級。


ちびっ子皆で。

続いてT原さん送別稽古。初段以上の35名。出だしリズムに乗れない感じは見受けられたが、三人目を越えた辺りから相手を引き出し実に上手く遣い出した。これまでのジャカルタでの稽古の集大成として相応しい立派な内容だったと思う。さらにはその体力にも驚く。私の番では二分間時間一杯別れを惜しませてもらった。




その後、K西先生、S松さんとの居残り稽古。これまた楽しい稽古だった。久しぶりにガッツリ稽古お願いすることができ、日頃の稽古不足をより深く感じることができた・・・・。

締め括りはT原さんの送別、U田さんの歓迎会。皆に愛されたT原さんを象徴する、日本人・インドネシア人入り乱れてのとても賑やかな会となった。T原さん、ありがとうございました。

2011年12月5日月曜日

進化した防具棚

ちょっと前になりますが、防具棚をアップグレード。娘三体ラック追加の八体バージョン。

ちょっとした小武道具屋開店したといってもおかしくないくらいの品揃え。

お一人でこの数以上お持ちのS村先生にはかないませんが。

因みに、娘たちの防具の場所は、上から長女、次女、三女。場所は彼女らに任せたが、やっぱり勢力の強いものがアクセスしやすい場所を選んだということか・・・。


12/4 JJS

S村先生、I田先生、F川さん、S松さん、T村さんの指導陣。

小学生は、魔の三本目の形指導から。14人生徒体制になり、形を良く知る上級者を仕太刀にたて、形初心者を打太刀と分けている。なんとなくそうしただけであったがこれが功を奏した。指導の内容は殆ど打太刀に絞ることができ、上級者も時折アドバイスをしているようである。そのお陰もあって30分みっちりやった結果、なんとか最も大変な三本目の打太刀ができるようになった。でも二週間前の一本目なんか完全に忘れているだろうなー。次回からは一から三の復習モードに入ろう。


先週のC畝に続き、S多朗も防具組に新規参入。この男、気合がいい。器用さはなさそうだが、素直さとこの気合・・・・、こんなこといったら怒られるが、剣道家向き、30歳以降伸びるタイプかも。そこら辺りちょっとAつしとかぶる。

再来週は試合だけでなく、昇級審査も。そのリハーサルを基本稽古の終盤に実施。魅せたのはまたOサム。よりによって彼の出番は最後。各グループの稽古は続々終了。全員が見守ることに。で、やっぱりやる前から大涙き。でも頑張ってやり抜いた。

ん?そういえばOサム、昇級審査欠席だった・・・・。泣かせ損?

地稽古の最後。長女の直前にS村先生の「それまで」の合図。楽させてなるものかと、最後に懸かり稽古を課すうちに、その後の4段以上の先生方との廻り稽古のポジション取りに失敗。S村先生との稽古を逃す。来週は稽古できないのにこれは痛かった。

F川先生が廻り稽古に参加。I田先生といい六十を越えた先生たちが、一時間近く地稽古。驚異的な体力である。

というわけで来週は三人娘のピアノの発表会につき、我が家五名稽古お休みさせていただきます。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。