2010年5月27日木曜日

5/25&26稽古

5/25 パクボノ朝稽古

S村先生、S松さん、T屋さん、K形さん、F田さん。S松さんのリード。面面・胴胴を交互に繰り返すユニークな切り返し有。基本稽古の際、T屋さんの突きが強烈になってきた。

5/26 サリパン

T屋さん、K形さん、T原さん、パウルス、スルヤディ。

K形さん、T原さんといった朝稽古2G(2nd Generation)の方々の出席率が高い。T原さんは先週4回皆勤!!(うち忘れ物1回)。お二方の共通意見として、どうやらこのモチベーションUpには先日帰国されたK村さんの存在が大きく寄与しているらしい。つまり、これまでは朝稽古含めてSMTの三剣吉(剣道きちがい)が文字通り狂ったように稽古をやっているのを、さすがですねと思いながらも自分は自分と若干引き気味にそれなりの頻度でそれなりの意気込みで稽古へ参加。ところが、同じような存在と思っていたK村さんが何をトチ狂ったか、剣吉グループに入会(入信?)。なんと最後にはそれを感謝して帰られた。その姿に勇気をもらったそうです。そしてハマった・・・・そうです。いいお話が聞けました。お陰でまた飲みすぎました@第二道場。

さて、稽古。

T屋さんの腹がいつもにも増して据わっていて攻めあぐむ。強かった。こちらといえば、攻めに重さがなく、バリエーションも乏しいこと実感。こういうときこそ、当てに行く・打ち急ぐことだけはないよう、打たれることを恐れないよう心がけた。

K形さんには昨日の朝稽古にて、「自ら放った面を胴で返された瞬間、その胴をかばう癖」をなくしたほうが良いとアドバイス。本日早速、こちらが胴に返すも最後までしっかり打ち切られた。面の勢いが変わった。溜めが効いてきた。覚悟を決めて打ち切る意識がそれだけ重要だと教えて頂いた。いい面も頂いた。

T原さんにはどうも迷いが感じられる。意味ある打突と無駄打ちとの境で悩んでいるように感じた。でもそれ(悩むこと)がとてもいいことだ、と思った。

最近自分の研究をサボっている。来週はビデオ撮影しよう。

2010年5月25日火曜日

5/22&23 バンドン遠征

投稿が遅れましたが、バンドン行ってきました。ヨリスさん不在のヨリス道場にて。今回はT屋さん、K形さん。ジョグジャカルタからは、H高さんが来られました。うちは毎度の事ながら稽古後のアウトレット目的で家族が付いてきていましたが、今回はK形家族もご一緒でした。

剣道形、基本稽古、地稽古、試合稽古と時間をかけて丹念に指導。T屋さんin English、K形さんin Bahasaと別言語でしたが、それぞれ分かりやすく丁寧な指導に、バンドン剣士たちも勉強になったものと思います。

剣道形は二日かけて三本目まで。終わって気づいた次回の課題。構え、手足の順序を覚えるところぐらいまでは、事前にシニアメンバーがビギナーを指導しておくべきだと思った。限られた時間にもかかわらず、手足の順序が右だ左だと時間をかけるのはもったいない。せっかくだったら、T屋さんが再三指導したような打突の機会を覚えることや、更には剣道形ならではの刃筋の使い方、一つ一つの動作のもつ意味などに時間をかけたい。

2010年5月20日木曜日

5/19サリパン稽古

現在視力0.02程度。中学生時以来、剣道の稽古にはずっとコンタクトレンズをつけている。そんなド近眼がコンタクトレンズをもってくるのを忘れた。中学生時以来初めての裸眼稽古。

ド近眼の人にしか分からないと思うが、相手は霞がかかったようにぼんやりとしか見えない。とはいえ、打突部位はだいたいその辺りという所を狙って打てばなんとかなる。困ったのは遠近感。攻めるにしても、攻められるにしても、相手だけでなく剣先もはっきり見えないので、間合いがつかめず。お陰でいつもより動じなかったのかもしれませんが、大まかな感覚だけでの稽古に終始せざるを得ず、相手を観察することも出来ず、面白さに欠けた実りのない稽古となってしまいました。

構え直す際には、いちいち竹刀を目に近づけて弦の位置を確認しないといけないし・・。いやー、疲れました。

参加者、S村先生、T原さん、リアント、パウルス、スルヤディ、フィリップス、エルウィン。



鍔や面タオルは借りれるけど、コンタクトレンズは借りれませんでした、T原さん・・・・。反省。

2010年5月18日火曜日

5/18パクボノ

S村先生、T屋さん、T原さん。

T原さんのリード。T屋さんのお株を奪う30本の切り返し登場。左小指の締りを実感しつつ大きく一本一本。

好きな技の稽古が入り、面に対しての応じ技をお願いする。相手が来たら返し胴の前提で、面を差し出し心持ちで怖がらずに前に出る。不思議と相手が見える(最初から出ばな面を狙うよりも)。そこで起こりの兆しが見えたら出ばな面。出遅れたらすかさず返し胴。という稽古を心がけた。

地稽古。突き心をもって実際に突く機会を増やすことを意識すると、剣先の力が増すらしい。今日は突きが出せなかった。T屋さんとの稽古は気が合わせられなかった。失礼しました。

ついに初の外国人剣士パクボノ朝稽古に登場。というか先日の稽古で朝稽古に来てもいいかと相談を受けていたユディ。もちろん快諾だったのだが、今朝は残念ながら道に迷って遅れて登場。素振りだけとなった。

忘れ物には注意しましょう、T原さん。

2010年5月17日月曜日

5/16 JJS

S村先生が初心者指導にまわって頂くことになり、自分は防具組みの指導。Asean大会も視野に入れ、且つこれまでの試合稽古の反省からも、応用技を指導。出ばな面・出小手・相小手面。まずは単調な飛び込み面・飛び込み小手の応酬からの脱却。とはいえ、あまり応じ技の幅を広げすぎない程度に、こういった技を徹底して練習して体で覚えてもらい、実戦で使えるようになってもらいたい。

5/15 サリパン

S村先生とK林さん。S村先生とは審査のため日本に発ったとき以来の稽古。

基本稽古を行い。5分間の地稽古、2分間の地稽古と続ける。

久しぶりにS村先生と稽古をお願いできるとの思いもあったのか、基本稽古を含めて非常に気合が入った。先生の右手はかなり悪い様だが、稽古中は微塵も感じさせず。

2010年5月11日火曜日

5/11 パクボノ

T屋さん、K形さん、F田さん、T原さんとの5名での朝稽古。

K形さん、F田さんは初参加。両名とも先週水曜のサリパンでの稽古の際お誘いしたらあっさり来てくれました。3月・4月はK川先生・K村先生と立て続けに抜けられ、朝稽古参加者数の減少が危惧されましたが、2nd Generationとでもいいますかここにきて続々と新規メンバー参入。喜ばしい限りです。今朝も楽しい稽古になりました。

T屋さんにリードをお願いして稽古開始。十分に切り返しを行うが、さすがに新規メンバーへの心遣いか30本連続切り返しは割愛。だいぶ左小指・薬指がしまってきた実感がある。お陰で稽古中、右腕・右肩が痛くなる(だるくなる)ことがなくなってきた。代わりに左の小指の第一関節が痛い。なんとも情けない柔な体である。

奇数での稽古だったので、休みの間、皆さんの稽古をじっくり観察。それぞれ各自課題を持って稽古していることが明確に分かる。

地稽古では、一人目がF田さん。彼のどでかい発声に負けじと声を出したら、お陰で以降の地稽古が終始気の入ったいい内容の稽古になった。良い刺激をもらった。

2010年5月6日木曜日

5/5 サリパン

会社の後輩、シンガポール駐在でインドネシア営業担当でもあるF田さんと一緒に稽古に向かう。T原さんの大学の先輩でもあるという縁。そういうわけで、もちろんT原さんも稽古に誘う。

稽古場に着くと予想外の大賑わい。K林さん、K形さん、T原さん、F田さん、スラヤディ、リアント、パウルス、エルウィン。

愛用の柄太&重めの竹刀が手元に無く、久々に軽めの竹刀で稽古しましたが稽古まで軽くなってしまいました。やっぱり手先で振り回してしまう。終始、腹に力が入りきらず、反省すべき稽古となりました。

K形さんの打突に腰が入ってきて迫力が出てきました。中途半端な打突が無くなり打ち抜く感じの面に押されっぱなし。T原さん(H王子?)も余分な動きが少なくなってきました。F田さんは、しっかり声が出ているし一年振りとは思えないいい稽古。どしどし参加ください。

2010年5月4日火曜日

5/4 パクボノ

空からの落下物がジャカルタの住宅地を直撃したらしい。隕石?うちのアパートじゃなくて良かった。

さて、朝稽古はA野先生、T屋さんとの3名。A野先生にリードをお願いする。先生の出勤時間にいつもより若干余裕があったようで、6:00~6:40いつもより10分多めにじっくり稽古が出来た。やはりA野先生の切り返しは大きくてしなやか。自分もその良いイメージを目に焼き付けながら反復する。朝稽古中には珍しく胴打ちの稽古。やっぱり竹刀が割れた。というのも過去胴打ちの稽古で、しかも1~2振り目で幾度と無く(かれこれ10回近く)竹刀が破損。必ず右側の竹の上部がぱっくりと割れるパターン。その悪癖のメカニズムが未だに解明できず。打ち所?刃筋?

今朝の地稽古は、「打たれるの平気顔で堂々と攻め入るの意識」。平気で入りすぎてT屋さんにはいい面をもらいました。もう一つは、「(最近打ち気が強すぎて上がり気味の)左踵を床すれすれまで下げる」。

2010年5月2日日曜日

5/2 JJS

S松さんに大人防具組みをお願いし、小中学生の指導。コンパクトに打突する練習を取り入れる。

今週もアセアン大会に向けた試合練習を間に挟む。「めぇーーん」か「こてぇーー」だけのあまりにガチャガチャの単調な試合運びにもう少し頭使って攻め方変えたり、応じ技含め多彩な技使うようコメント。そういった色んな持ち駒があると(見せると)、相手を迷わせたり・恐怖与えたり、その技でポイント取れるだけでなく、その先更に優位に試合が運べるんだと。裏を返せば、この試合練習によって連続技・応じ技などなどの必要性を身をもって感じてもらえれば、基本稽古の際にももっと熱が入ってより良く吸収するかも。

地稽古ではS松さんにお願いする。昨日のT屋さんとの稽古で感じたのと同様、S松さん手元も浮かなくなった。こちらの誘いの気当りに対しそれに合わせて出ばな狙いで飛び出すこともなくなった。お蔭で、なかなか有効打突に繋がらなかったが、こちらもじっくり相手が何を考えているか探りながらのとてもいい稽古になった。ありがとうございました。

2010年5月1日土曜日

5/1 サリパン

T屋さんとの一騎打ち。マンツーマン稽古。

まずは切り返し5回からスタート。だいぶ一本一本焦らず大事に振れるようになってきた。面、小手面、応じ技、面の打ち込みを終え、地稽古。

気を当ててもなかなかすぐには手元が上がらず、手ごたえのある地稽古をお願いできました。T屋さん、また進化してますね。こちらも負けずにもっと工夫し進化したい。