2014年3月27日木曜日

3/26 バーンラック

N村先生、Y田先生、Y岡さん、ヌーヲー、クリス、ガブリエル、KK原さんに日本からのお客様IW田さん。

最近水曜メンバーが確立されてきたような気がする。上記メンバーにH西さんと高。以前は風前の灯だった水曜稽古も、ある程度まとまった参加者となりとても嬉しい。

確かに皆さん成長著しい。おそらく皆さん、コンスタントに稽古を続けるようになったことで、自分の成長を実感しているのではないでしょうか。その実感が、更なる稽古への意欲に繋がりまた成長。好循環に乗ったメンバーです。

2014年3月25日火曜日

3/23 稽古@トレール

本日はIS橋さんのラスト稽古。

お世話になった先輩に、家族全員お願いする。

最後に素晴らしい出端面を頂いて終了。



先輩の大ファンだった娘たちと一枚。


その後、ISさんの再歓送会。

先日の香港大会祝勝会、海に行って参加できなかった自分のために祝勝会第二弾も兼ねてくれた。流石、最後まで「細かな気配り、思い遣り」の先輩でした。香港メンバーもそうでないものも全員カップのみ。










2014年3月21日金曜日

3/19 稽古@バーンラック

海に出たり、日本に帰ったりで、ここ2週間は稽古の出席回数だけでなく、日頃の素振りやジョギングも相当疎かになっており、体のなまり方が半端ない。

一日休めば取り戻すのに三日かかるらしい。取り戻すのに6週間?

というわけで、今日の稽古は良い所無かったです。

参加者は、N村先生、Y岡さん、H西さん、高、ガブリエルに加えて、香港からのお客様、リセットマスターN川さん。

香港のN川さん、現在六段挑戦中。だけあって、とても良い稽古をされていました。打ちでなく、攻めを意識されていらっしゃることがビンビン伝わってきました。



遂に、本日新しい防具を下ろしました。

やっぱり、面布団が短い!!時代ですかね。今の時代、かんぬきから21cmが標準の長さということだったので、標準を注文。因みにこれまでの面は23cm位。2cm違うだけですが、何だか隠すところ隠していないような恥ずかしさ??

その分使いやすく、初日からバリバリできました。



こだわりの家紋。見えるようで見えない銀薄蒔き仕様。


2014年3月12日水曜日

3/12 稽古@バーンラック

シンガポールからお客様。Y岡さんの学校の後輩とのこと。Klismith Kおりさん。バンコクに防具を持って遊びに来られるあたり只者ではない。

N村先生、Y岡さん、H西さん、高、ヌーヲー、KK原さん、とベトナムから休暇で帰ってきたクリス。

最近メンバーが定着。稽古熱心な仲間。こういう仲間と稽古するのは非常に楽しい。真剣で向上心の塊のようなメンバーに囲まれ、こちらも稽古では気が抜けない。切磋琢磨。


2014年3月6日木曜日

3/5 稽古@バーンラック

大会後初の稽古。

19時過ぎに到着。高、KK原さんと三人で稽古開始。毎年大会直後はこんなもんだよな、と一抹の寂しさを感じつつ、切り返しを繰り返しやっていると19時半頃に他のメンバーも続々集合。

H西さん、ヌーヲー、フイ、ガブリエル。

来泰中の香港Y田先生は怪我で稽古できないにも関わらず指導に来ていただき、新三段Y岡さんは仕事で来れないと事前連絡がありながらもバタバタ片づけられたのか終盤に見取り稽古に参加。昇段直後が一番大切なだけに、素晴らしい行動。

H西さんはNew剣道具。ここにもやる気がみなぎってます。

H西さん、Y岡さん、ヌーヲー、高。ク剣(バーンラック組)の伸び盛り組。稽古量に比例してるだけかもしれませんが。

ガブは相変わらず・・・。今日も切り返しでしっかり肩を使って大きくと何度も指導したが、人の話を聞いている眼ではない。切り返しにはあまり興味ない模様。上段のテクニックばかりに固執。こうやって人から何も教えてもらえなくなっていくんです。の典型。とは言え、地道にコツコツ彼と向き合って行こう。

素直でやる気があって感謝があって。頼まれもしないのにドンドン教えてあげたくなる。の好循環を気づかせてあげたい。



明日からまた海に出てきます(約5日間)。週末に予定されていた香港大会祝勝会に出席できないのは残念。ミャンマーからあの出崎先生もいらっしゃるのに・・・。でも大会と被らなかっただけでも運が良かった。と思うようにします。船上の置き竹刀で素振りもできるし。

2014年3月3日月曜日

第14回香港・アジア剣道大会 パート2

この大会に、以前ジャカルタで交剣した吉川製作所のI塚さんが会社の同僚と共に出場されていました。懐かしく再会。輪が広がっていますね。そりゃ大会のレベルも上がるハズ・・・。しかし、吉川製作所さんのメンバーの方々は私の中では先方のブログでしっかりお馴染みなので、初めてなのに全くそんな気のしない不思議な対面となりました。

Y口さん、ブログリンクさせて頂きました!



第14回香港・アジア剣道大会

香港大会初日。

三段受審のY岡さんと初日から現地入り。Y岡さんのウォームアップのパートナーとしてもお手伝い。自分も一緒に体を動かしていると、香港の友人に「M嵜さんは今日は何段を受けるの?」と冷やかされる。

Y岡さん見事合格。これまでのバタバタとしてしまう癖も全く無く、落ち着いた見事な立会いでした。

インドネシアの剣友、ユディ、ハンジャヤも三段合格。台湾トニーは四段に合格。ジャカルタで朝稽古を継承してくれているメンバーだけに、受かって当然。ほんと皆不器用ですけどね。だからまた嬉しさ倍増です。バンコクにも、少数で構わないのでこういう長く地道に努力を積み重ねる剣道家を育てていきたい。

審査後の稽古。初日から国士舘の氏家先生に一番にお願いし、その後八段に昇段されたばかりの岸川先生と、両八段にお願いすることが出来た。Y岡さんに付いて早入りしてよかった。

夜はY岡さんと昇段祝い。二時まで・・・。

香港大会二日目。

起きるのつらかった・・・。7時15分から朝稽古。若干出遅れたため、狙いをすましてS村先生に並ぶ。北海道K保田さん、福岡のU田さんとも稽古をお願いすることが出来た。

その後、女子&三段以下の部の試合の審判お手伝い。

夕方の稽古では国士舘の師範の矢野先生にお願いする。一番に走ったつもりが、予約だのなんだので香港の方々に先を越され四番目に後退。先生の返し胴の打ちの鋭さにミミズ腫れ。

ここに来てすでに三度の稽古。三本中二本の竹刀が割れてしまい大ピンチ。

香港大会三日目。

予選はインドネシアA(インドネシア人チームの実質B)とベトナムB。事前の作戦通り、取りこぼしを少なくし、2試合で8勝して予選通過。ベスト16。同リーグ内で対戦の無かった北京日本人同好会も2勝していただけに危ない展開であった。

本戦一回戦。New South Wales(オーストラリア)。このチーム、昨日の三段以下の試合でも好成績。かなりの実力者揃い。先鋒S田、次鋒M行がしっかり流れを作ってくれて副将までで勝負あり。ベスト8。

コート決勝(準々決勝)。これに勝てば三位入賞。相手は予想通り、今大会台風の目、韓国強豪チームの内の一チーム。

ここで我がチーム内これまで口酸っぱく言い聞かせていたチーム力を発揮。先鋒S田は相手の守りが異常に固く、我が陣営としては誤算の引き分け。次鋒M行は、同じく強豪相手であったが引き分けで繋ぐ。次の中堅IS橋さんは我慢の一本負け。ここで事件発生。副将戦。両者張り合ったまま動かないと思ったら、なんと結局2分半も両者打突のない珍(?)攻め合い。むしろ、ポイント有利の相手韓国チームが攻めてこないのは当然と言えば当然。相手の副将はあの状況で必死に攻めてこないM禮先生に「日本人は一体何を考えているのだろう」とさぞ不思議に思ったことでしょう。M禮先生のその全幅の信頼に応える形で、大将戦2-1、代表戦を制しベスト4。

たまたま結果が出たから言えることではありますが、若干のビハインドでもあそこで大将を信頼してくれつつ徹底して引き分けで回すというあの判断・計算は、今後タイ人チームを含めてまたチームを作っていくうえでも大いに勉強になりました。

準決勝はまたまた韓国チーム。力負けでした・・・。1-3。

二連覇なりませんでしたが、韓国軍団の来襲により明らかに昨年よりレベルが上がっており、あのそうそうたるメンバーの中での三位は十分誇れる結果ではないかと思います。 更にはA,Bともに予選通過!!M禮先生、IS橋さんの大会前のリードもあり両チームとも「心を一つに!」素晴らしい結束力だったと思います。


しかし韓国チームは守りが硬い。三所避け。そんな相手もいるだろうと、学生時代以来、日頃やったこともない逆胴を事前に練習してきてよかった。2人の相手に一度づつ、計2度も使わせていただきました・・・。

チームの皆さんとこのような素晴らしい時間を共有できて心から感謝いたしております。また、稽古に精進しましょう!!