2008年1月2日水曜日

再び稽古納め 12/30

久しぶりに日本に帰ってきました。私は出張や昇段審査で一人だけ帰国していましたが、家族にとっては2年ぶり。生後6ヶ月でつれてきて一生のうち殆どジャカルタで過ごしている三女にとっては、帰国というより日本への海外旅行といったところ・・・。娘たちが風邪を引かないよう祈ってます。

先日ジャカルタで稽古納めをしたつもりだったのですが、S村先生のお誘いにより12月30日に福岡で再び(というか本当の)稽古納めを行いました。場所は福岡市内の中学校。S村先生のご自宅の近所で、娘さんが通っていた中学校だそうです。中学校のクラブ活動は終了していたようですが、そこの剣道部顧問の先生のご好意で当中学校の剣道場を提供頂きました。S村先生やその剣道部顧問の先生などの七段3名をはじめ五・六段以上の先生方計8名、及びS村先生の娘さん二人を含めた中高校生5名の稽古会となりました。

ジャカルタ剣友会だけで稽古している自分にとって、外部の方々との稽古は久しぶり。非常にワクワクしながら稽古に望みました。お互い実力の分からない物同士が稽古するという点において大いに勉強になりました。つまり、癖や実力を全く知らないので、攻め合い・心の探り合いというものがより一層重要でした。

傍らでみていた父が、「待ちの剣道」になっているとのコメント。よく考えると、これはつい先日S村先生に頂いたアドバイスと同じ・・・。

もう一つは、「打突の際やや肩に力みがある」。

研究あるのみ。

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