年始から週3回の稽古。充実です。
1/5(土) 参加者H田先生、W田さん。
H田先生、就寝中不運にもベットから転落したようで、腰を痛めておられました。様子を見ながら稽古されていましたが、かなり痛そう。骨には異常ないとのことでホッとしましたが、お早い治りを祈ります。
1/6(日) JJSにて、ローカルや小学生の元立ち稽古に加え、K川先生、S村先生、K原くんと稽古お願いいたしました。
自分自身を猛省するに非常にいい稽古でした。皆さんによく打たれました。
S村先生との稽古後、アドバイスを頂きました。「顎まで打ち切る面が打てていない。当たった後体が浮き上がってる。後の先になっているから。」自分でも実感できたほどおっしゃる通りでした。
そもそも腰の入った顎まで打ち切る基本打ちがまだ出来ていないこともあります。これはこれからの課題として日々頭に入れて稽古します。
一方それだけでは無く、先生が指摘されたように打ち切れないのは後手に回っているからでしょうか。つまり最近指摘されている、「合わせ、待ち、後の先」という傾向に繋がっているように思えます。
これは、最近攻めを意識することの裏返しでは。つまり、先生方はなかなか崩れません。少々の攻めでは剣先が動きません。そこで、昔だったらガツガツ入ったりスピードで勝負してましたが、そこを無理できないと”下手に”知って単に攻め倦んでて、結果的には待っているような状態なんですかね。そこをもう少し工夫し先をかけていかないと、特に強い相手に対していざと言うとき状態が浮き上がったような打突にしかならない・・・。無駄打ちとのバランスが難しいですが、先生方との稽古ではもう少し危険をおかして機会をこじ開け、そうすることで本当の機会を感じていくことができれば。
これが答えかどうかわかりませんが、いずれにせよ更に考えさせられるいい稽古でした。
しかし、どんどんマニアックな独り言になって来ました。
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