2008年1月11日金曜日

ニュー剣士現る

1/9の稽古からK江さんという五段の剣士が仲間入りされました。私と同じ年齢だそうです。ほぼ5年ぶりとは思えない立派な稽古をされてました。これからも稽古楽しみです。

T屋くん、久しぶりに稽古に戻ってきました。先月忙しくて稽古できていないと思えないほど気が入ったいい稽古されていました。素晴らしい出小手打たれました。相面も。

W田さんに対しては、いつもに比べ攻めが効きませんでした。私のほうが空回りしている感じでした。

腰を痛められて見学されていたH田先生が上の両氏を褒めてました。そうなんです。自分が足りていないだけでなく、相手の方がこれまで以上に良かったんです。相手も自分同様それ以上に研究している剣吉(ケンキチ:剣道キチガイの略、いい意味で)です。一筋縄ではいきません。やっぱり剣道は相対的なものであること実感します。

どんどん切磋琢磨しましょう。

自分にとってはあまりいいところを出せなかったですが、一本だけ、これだという打ちがM黒先生に出来ました。自己満足かもしれませんが・・・。

攻めの流れの中で、打ちに入った瞬間はまだ先生の剣先が中心にある状態でしたが、その瞬間は剣先をよける、怖がるといった気持ちが一切排除でき、その剣先に対して体全体で気を示していけたような気がします。結果、僅かながら先生の剣先がずれたところを打てた(と信じてます・・・)。

勇気と無謀のシンボル。喉の周りにいつも以上に赤あざが出来てしまいました。

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