2008年2月21日木曜日

2/20 スカイライン

2/21 スカイライン道場

W田さんとの基本稽古では、攻め・溜め・打ちが一連の動作となる”右足の運用”について研究し合いながら稽古しました。今月(3月号)の剣道時代に国際武道大の蒔田先生がその内容を解説してくれてました。

その後、H田先生と稽古。

10本勝負。一本一本集中していくも10本は長い道のり。中盤、気の集中において中だるみを感じ、終盤に気を入れなおす。その後掛かり稽古、10本勝負で力を出し切った後での掛かり稽古に息が上がりました。今日も一人目から足がフラフラ~~。

さすがに一旦小休憩し息を整えさせて頂き、S村先生との稽古。

こちらが完全に居ついた状態で、きれいにあっさり面に乗られた場面が幾度かありました。先生との稽古では、こちらが少々の攻めを見せても動じませんし、誘ったつもりでも乗ってきません。一方、先生の攻めに瞬時に反応していたのでは、誘いに乗せられて強烈な出頭面打ち込まれるか、剣先が動かず串刺しにされます。理想としては、攻め返し、乗り返し、ギリギリの状態まで我慢し、相手に攻めが通じないことへの不安を与え、そこを打ち込みたい、或いは相手が打たざるを得ない状態にしたい。そんな我慢も、結果的には先生の攻めに屈した形となり、我慢しすぎて体が固まった居つきを捉えられた、というのが今日の反省です。観の目とは言いますが、相手の心を読むことが如何に重要で如何に難しいか痛感いたしました。

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