初日は着いて夕刻早速合同稽古会に出席いたしました。
稽古前の素振りを見て、福本先生がかなり時間を割いて皆に指導をしてくれました。
特に強調しておられたのは、
1.手の内
薬指を一切緩めてはいけない。親指・人差し指は引き手となるので力を入れると竹刀の動きが止まってしまう。因みに柔道ではここの力が重要らしい。剣道では小指・薬指・中指を中心とした指に力を入れることによって力のこもった押し切りが可能になる。
2.腕の振り上げ
およそ右上段の構えまでの振り上げ。それ以上の振り上げは脇を開く必要が生じるため不要。
3.踏み切り足
常に踏み切り足となる左足を素早く引きつける。冴えに繋がる。
広東語への通訳者一名。どうもこの通訳が曲者で、常に福本先生が喋った時間の倍以上は喋ってました。言語の違いだけでなくどうやら喋りすぎのようです。
香港は英語の国とばかり思ってましたが、レストラン、タクシーなど通じない所も多いですね。そんなこともあって、通訳も英語でなく広東語。我がチームのNovanにはT屋さんが英語通訳で補助してくれました。
稽古のほうでは、K學院准教授のU原先生にお願いしました。強い攻めというよりは、早さ・勝負強さというものを感じました。
タイのE藤さん。Asean大会のときお願いできなかったので稽古できて良かったです。
などなど、まだ数名の方と稽古しましたが割愛。いい稽古でした。
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