2012年3月27日火曜日

3/25 JJS

暑い。

11時スタートになって3週目。今日の暑さは堪えた。

予想通り、チビッ子は殆ど欠席。うちの娘率60%。両親揃ってこの集団を教えているとなんだか、家族だけで稽古しているようで閉鎖的なので、今週はご指導をT村先生にお願いする。

自分は久しぶりに大人の基本稽古の輪の中へ。貴重な基本稽古ありがたかった。しかし、この暑さの中、シニアの先生方、I田先生、S戸先生の元気なこと。それと、メンバーの基本打ちがあまりにあっさり早く終わってしまう。もう少し一本一本じっくり考えながら時間をかけるべき。等々に気づく。 

地稽古を早く切り上げ、懸かり稽古。45歳以下に絞って先生方も懸かり稽古。日頃元で受けるばかりの先生方、結構足に来ていた。

最後は、ちょっと遅れて来られた(忘れてきた袴の代わりを倉庫で探すのに時間がかかった)白胴着袴の良く似合うS松さんを強引にお誘いし、K西先生と三つ巴の居残り稽古。ありがたい事にスノアがビデオを撮っていてくれたので、貴重な勉強材料となった。

3/24 サリパン

M黒先生、K西先生、台湾トニー、ステファン、ユディ、ジェスタ。


お互いが合気にならないとなかなか攻めは伝わらない。まずは糸をピンと張る作業。

攻めは胸を張って胆で圧力をかける。打ちたい、打たれたくないモードになると前傾になる。

最後、M黒先生立会いの下、K西先生と一本勝負。勝負とはいえ、合気、攻め、溜め、捨てのいずれも省くことなく一本一本丁寧に。とてもいい内容の稽古をお願いすることが出来た。

2012年3月19日月曜日

3/18 JJS

春休みに入り一時帰国するご家族多々、小学生は半減。来週からはほぼうちの娘たちだけになりそう・・・・。

週一回しかない限られた稽古に、夏休み&春休みは一時帰国のため長期のお休み。ジャカルタならではと仕方が無いと理解しつつも、なかなか計画的に子供たちの育成が進まないのでもどかしい。

基本打ちに懸かり稽古、追い込みまで、結構厳しく鍛えたが、暑い最中良く頑張った。

昨日の稽古張り切りすぎたか久々に頚椎が痛い。

稽古後、JJS校庭で娘たちとトンボ&バッタ採集。目的は娘たちが友達にもらって飼っているトカゲ君(名前はまだ無い)の餌。トンボをパクッと丸呑みする姿はあまり気持ち良いものではないが、瞬間で捕獲するあの動きはなかなか勉強になる。娘たちよ、飼育するならもうちょっと可愛い生き物にしてくれ・・・。


3/17 サリパン

S村先生、K西先生、K林さん、S松さん、マーセル、スノア、台湾トニー、ステファン。

攻めて常に相手に圧力をかけつつ、心は一ヶ所に留めない。懸かるのか応じるのか、面か小手か突きか。稽古、稽古。

気のスイッチが入る瞬間があるが、どんな状況でも入れれるようにしたい。

2012年3月14日水曜日

3/13 パビリオン

S村先生、トニー、ユディ、もみトニー、スノア。

今週は月・火曜とジャカルタでの会議。S村道場朝稽古へ参加することができた。不本意ながら最近なかなか出来ない基本稽古だが、今朝のタフな切り返し・打ち込み、そして一本一本確認しながらの基本稽古はほんと身に染みた。カリマンタンで私がサボっているうちに、各ローカル剣士が日々精進していることも改めて確認。

2012年3月12日月曜日

3/11 JJS

先週に引き続き春の卒業・入学式ロード中につき、中学部体育館使用不可。今週からは小学部の体育館を空手部終了後の11:30から使用させてもらう。朝寝坊は出来るが、その代わり開始早々すでに暑い。

今日からU久田さんにチビッ子指導をサポートしてもらう。基本稽古の際に率先して面を付けて子供たちと一緒に稽古をされていたが、その熱心さに感謝。それと、傍から見ると、先生とやる時は明らかに子供たちの真剣度が違って、これは大きな効果である。子供たち同士、更に姉妹・姉弟の組となるともう特にダラダラ感が隠せない中、スパイスが効いた感じになる。

もうひとつは、前回の試合に向けて超チビッ子にも面を付けさせたが、これで全員面を付けたのでだいぶ扱いやすくなった。

14:00から次のイベントが待っていること、暑い時間帯、を考慮し、本日はK西先生ご提案の短時間集中型。30分の地稽古。 最後に〆の切り返し&面の打ち込み。

最後にK西先生より子供たちにアドバイスあり。五感をしっかり働かせ、良く見て、良く聞く子は伸びる。同感であります。剣道は、単なる運動神経よりこの辺りのセンスに頼るところが大きい。剣道だけじゃなく、一部単純な運動を除いて他のスポーツにも当てはまるか。鶏が先か卵が先か、指導者としてはむしろ、このあたりの集中力、その重要性を稽古でしっかり叩き込んで、学校の授業その他の活動にも生かしてもらうのが理想といえるかも。言うは易し・・・・・。

3/10 サリパン

M黒先生、S戸先生、K西先生、マーセル、パンドゥ、スノア、ステファン、パウルス、もみトニー。

大阪から戻られたM黒先生に久しぶりに稽古をお願いする。いつも以上に気で押されてしまった。その結果、左のふくらはぎが何度もつりかけた。実は、今週ジョギングの時間を調子に乗って長くしすぎ、稽古前から既に足元ふらついていた影響もあった。能力に応じた適切な負荷があるということを実感。

パンドゥが非常に良かった。

2012年3月5日月曜日

3/4 第3回チビッ子剣道大会

本日、第3回目となるチビッ子剣道大会を開催しました。インドネシア選手権、昇級・昇段審査などと併せて、3・6・9・12月の年4回を目標に部内大会を行うことにしました。ジャカルタの子達は対外試合というものが一切無いので、せめて部内大会だけでも数多く。

朝から波乱。

いつもの稽古場、そして本日の試合会場ともなるJJS中学部体育館が、卒業式準備のため使用不可。来週からのはずだったのだが・・・。急遽幼稚部の講堂を使用させてもらうことに。エアコン完備はありがたいが、床が固すぎ。今回限りにしたい。

チビッ子今日の参加者13名。2年生以下を低学年(6名)、3年生以上を中高学年(7名)とし、2つのカテゴリーでトーナメント。


色々ありました。

前回優勝者M美が一回戦で破れ、大泣き(これ、いつものことなので周りは結構静観)

とか、

昨晩から風邪気味で体調不良だったうちの三女が、試合中いきなり面を付けたまま嘔吐(食事中の方ごめんなさい)、

とか、

三位決定戦で一本取られて、 ふて腐れて試合途中に退場する者あり(かみさん説得、最終的には私が首根っこ捕まえて試合続行させる・・・)、

とか、


かわいい?波乱は多々ありましたが、 一ヶ月前に面を付けたばかりの子もいるなかでどんな試合になるのか心配していた中で、皆元気よく戦ってくれた。

今回、ジャカルタ剣友会20周年を記念して持ち回り優勝カップを準備しました。その栄えあるカップを手にしたのは、

低学年の部
嘔吐の三女(年長)、試合続行のみならず優勝・・・・。試合の運営等々にバタバタで、両親とも当日彼女のことをあまり気かけてなかったが、改めて考えるとよく頑張った。試合のレベルはともかく。

中高学年の部
3年生以上の部としながら唯一の例外(経験年数を考慮)の2年生の次女が姉を倒して優勝。姉もちろん号泣。

と両カテゴリーとも、最年少・ハンディを克服した者が優勝したようです。

試合は尼剣士の審判講習会を兼ねて実施。

これまた、「赤白挙げている旗が逆だ!」って指摘したら、実は子供たち自身が反対に立ってたり、色々起こりましたが、彼らもいい勉強になったものと思います。次回は子供たちのためにももっといい審判をしてあげてください。

朝早くから審判に来て頂いた先生方、そして賞品の準備等々お手伝い頂いたK形さん、M田さん、誠にありがとうございました。


3/3 サリパン

S村先生、K西先生、K林さん、S松さん、マーセル、ステファン、スノア、もみトニー。に加えてメダンよりH田先生(メダン総領事)、スノアの剣友スペインよりペレス氏。

全員と稽古をお願いしました。

稽古後は急いで帰宅。というのも今日はひな祭り。

7年ぶりに雛壇を飾りました。家族で出国する際、まさかこんなに長居するとは思っておらず、雛壇は日本の倉庫に保管してきました。月日は流れ、三女に至っては未だ一度も本物のお雛様を見ていない。次女も全く覚えていない。こりゃまずい。ということで、多大なる輸送費&関税を支払いついに日本から取り寄せました。かかった費用に見合う分だけ長く飾っておきたいけど、嫁に行き遅れられても困るし・・・。




Made by Yuzuki
(日本から送ってもらったのはこれじゃないです。念のため。)