11月の秋季審査会に望む先生方が3人もいらっしゃるため、最近稽古回数が増えました。S先生、H先生が八段審査、Wさんが六段審査に望まれます。
ここ3回の稽古で、先を取る攻めの稽古に徹してますが、相手との関係においてもとても引き締まった稽古になったと実感しています。物理的な心がけとしては、相手の竹刀を殺し中心をとるとようにしています。巻く、払う、抑えるなどの竹刀操作により相手の動きを伺ったり、空いたところをそのまま打突することもあります。そうすることで、こちらの僅かな攻めに対しても相手の心が動いてくれるようになったのではないかと思っています。これまでは、こういった攻めの幅がないため、相手の中心が外れず常に打っても喉を突かれるというのが多かったようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿