2010年4月27日火曜日

4/27 パクボノ稽古

本日も総勢7名と多数の参加者。S村先生、A野先生、S松さん、T屋さん、ハンカチ王子(注1)、シンガポールからご出張のN田さん(注2)。

S村先生のリード。審査前の最終調整も頭にあったのかもしれません。いつもよりは基本早く切り上げ、2分の地稽古を6回。残念ながらN田さんとは稽古お願いできず。

基本稽古では左薬指の締りを実感できるようになってきた。地稽古ではまだまだ右手でがつがつ当ててる気がします・・・。基本稽古で何度も何度も繰り返し、意識しなくてもそれが出来るくらい体に染み込ませないといかんのだろう。

さて、地稽古。S村先生とは最後まで一度も気を合わせる事ができず。待ちっぱなし。猛省。その代わりA野先生との稽古では、先週のバタバタ無駄打ちの反省が生きた内容となった。









(注1)ハンカチで、しかもバーバリー系のチェック柄を面タオル代わりに。いわゆる三角巾スタイル。誰にも頼らぬ姿勢と、この奇抜な思いつきに感動するも、そのまま面を付けさせたら自分の腹に力が入らず稽古にならないと思い、さすがに自分の予備の面タオルを差し出す。
(注2)S村先生がシンガポールで先週末角先生の剣道セミナーを受講され、そこでジャカルタへの出張を予定していたシンガポール駐在のN田さん(M菱商事)に朝稽古を紹介されたとのこと。

2010年4月26日月曜日

4/25 JJS

JJS稽古。最近の剣友会の悩みは、様々な実力レベルのメンバーに対してどう対応するか。

本日、初心者はT屋さん、防具組みの無段をS松さんにお願いし、有段者はマーセルに任せる。日本人ジュニア防具無しはK島さんとかみさん。私のほうは小中学生防具組み(といっても小学生1名・中学生1名の兄弟)の指導に当たる。

最近、実力レベルの幅が広く、指導が行き届かないとのご意見多々あり。例えば、
1.ジュニア素振り組。同じ防具無しの日本人児童とはいえ、幼稚園児と5年生と一緒に指導するのは難しい。ということで、ここは最近二グループに分けた。
2.日本人小中学生が少数だからといって、ローカルの体格のいい連中と一緒に、英語&インドネシア語を中心とした指導では無理がある。ということでここも分割。
3.成人防具組みについても、次々新規防具着用者が入ってくるため、この防具着用初心者に有段者同様いきなり応じ技を要求するのは難しい。これも分けた。

有段者組にも今年はアセアン大会なので腕を上げて欲しいし・・・。

2010年4月24日土曜日

4/24サリパン稽古

K林さん、K江さん、T屋さん、Mercel, Alwin, Rianto。

T屋さんとの稽古は、お互いの気が張っていい稽古となりました。K江さんとの稽古では面の軌道で上から突きを数度試みるも腰が入らず、不発。要練習。

床の硬いサリパン稽古対応で右膝のサポーターを使い始めた。膝をほんとに壊さないうちにこの床何とかしたいと考え始めた。

顎が上がっているとの指摘受ける。2つ使っているうちの今日の面は物見を合わせると普通に構えている状態でどうしても顎が上がってしまう。面の内布団を直せば修正可能らしいので、早いうちに直したい。いずれにしてもこういう指摘は非常にありがたい。今後とも気づいたところはどしどしご指導ください。

2010年4月20日火曜日

4/20 パクボノ稽古

S村先生、A野先生、K村さん、T屋さん、T原さんとの6名での稽古。K村さんは本日ラスト稽古。

T屋さんのリード with 30本切り返し。切り返しの見直しを図っている身としてはありがたい。しんどいけれど。

まだ右腕に力が入っている。なかなか悪癖は直らない。

最近朝稽古時の地稽古でいい稽古が出来ない。今日もS村先生、A野先生に対しバタバタして、結果かなり押し込まれた稽古となった。朝は時間の制限があるので2分(今日は3分?)での廻り稽古。実はこれが影響していることに気づく。2分と言われると、無意識にその短い時間内にいい所をだそうと打ち気ばかりにはやってるのかも。

改めて、審査の際に自分を表現するって難しいと思った。

でも、稽古は稽古。もう少し落ち着いて長く構えられるようにしたい。

2010年4月19日月曜日

K村さん送別稽古

本日はK村さんの送別稽古。香港大会直後、急に帰国が決まってしまったとの事。元旦稽古の参加から始まり、香港大会でのご活躍、最後は朝稽古への常連参加。というように、ここに来てより一層真摯に稽古に打ち込まれるお姿は、自分も含めメンバーのいい刺激になっていたので、この突然の帰国は非常に残念です。

最近の傾向として、送別稽古と聞けば参加者が増える・・・。本日も35名。以前も書きましたが70回のスクワット(蹲踞)だけでも大変。本格的に乾季に入ったのか一段と暑かった。そんな過酷な状況下、前半のJKAメンバーには一本も許さず、後半も最後まで声が出てらっしゃって、素晴らしい内容でした。感動しました。

K村さんと入れ替わる形で、M川さんが入会。去る者もあれば来る者もあり、これがジャカルタ剣友会のいいところ。両名の歓迎・送別会をその晩に行いました。





K村さんありがとうございました。

2010年4月17日土曜日

4/17 サリパン稽古

久々のサリパンでの稽古。腰痛も回復。

最近稽古不足のため、本日は無テーマ。無心とは程遠いが、一点に意識を集中させないよう。稽古が十分で前回との稽古のインターバルが短いときは、前回の反省を心技ともに生かす準備ができているが、反対に稽古ができていないと、それを思い出すのに苦労。敢えて、執着をなくし思い切ってお願いした。お願いした先生方は、M黒先生、S村先生、K林先生、それとYudi。

久々に各先生方とじっくり地稽古ができました。

2010年4月13日火曜日

4/13 パクボノ朝稽古

S村先生、K村さん、S松さん、K江さん、T屋さん、T原さんとの7名。K村さんが最後の朝稽古につき指揮を執ってもらう。

先週の朝稽古以来の一週間ぶり。といのも、その朝稽古の直後、オフィスでクシャミ->ぎっくり腰。それまで弱ってた(痛みのあった)腰に最後の一撃。週末の土日は安静にし、だいぶ良くなったので今日から再開。ところが普通に生活するのと剣道するのでは負担が大いに違うこと実感。S村先生にも腰に力が入らないのか構えまでおかしくなってるとの指摘。無理しすぎないようにしよう。

2010年4月6日火曜日

4/6 パクボノ朝稽古

K村さん、T屋さん、T原さんとの4名。

自分のやりたい稽古をやらせてもらう。

まずは、入念に切り返しを繰り返す。今日も急がず一本一本大きく確実に打つことを心がけた。

その後はいつもより面打ち中心。起こりの見えない打ち出し。右手で叩きに行かないよう左手薬指・小指の締り。出来るだけ遠い間からの打ち。などを意識しながら繰り返す。日頃、基本稽古は多様な技を組み込むことが多いが、今朝みたいに面打ちに集中するのも面白い。と思った。テーマは各自。試行錯誤しながら、(ある程度)納得いくまで繰り返せる。とはいえ、これができるのもこの朝稽古には各自でしっかりと課題をもつ意識の高い方しか参加していないからか。

2010年4月5日月曜日

4/4 JJS

日本人メンバーは、M黒先生、T屋さん、K形さん、T原さん、M月さん、K藤さん、K島さん。

初心者指導をT屋さんにお願いし、防具組みをリード。K川先生の帰国以降、初心者はT屋さんが引き継いで指導してくれている。とてもありがたい。インドネシアに剣道を正しく広く伝えるためにも、このパートの指導が最も難しくかつ最も重要だと思う。

さて、防具組みは切り返しの重点稽古。通常の切り返しを単純化し、一本一本ゆっくり確認しながら前後に10本の切り返しを繰り返し行う。三菱との稽古で先生方に自分の切り返しが十分でないこと指摘され、本日皆を巻き込み、もう一度一から一本一本確認しながら大きく行う。