6/28、恒例の昇級・昇段審査が行われました。
審査員として参加。本日M黒先生、H田先生がシンガポール遠征のため欠席でしたが、それでも審査員は7段2名、6段3名が揃いました。
今回も、ジャカルタはもちろん、バンドン、スラバヤ、ジョグジャカルタからの受審者多数。総勢45名(防具無し31名、防具有り14名)。うち、身内2名(娘)。
毎度の事ながら、防具無しの初受審者の審査には頭を悩ませました。既級保持者との比較、年齢の考慮などなど。3人ごとの演舞を終えるたびに恒例の審査員話し合いを持ち、その都度決定。
この度、初段合格者6名。
事前準備、当日の取り纏めなどなど、事務局長のT屋先生大変お疲れ様でした。サポートしていただいた先生方もありがとうございました。
最後に、本日の審査会での敢闘賞を是非スラバヤからのIさんに与えたい。
なんと彼、審査の立会いに向かう際、右小手だけ付けて、左小手を付け忘れて礼を始めていました。付近に転がっているたった一つの小手に不審を抱いたT屋さんのおかげで直前で気づくことになりましたが・・・・。両方の小手を付け忘れるのはよくありそうですが、片方だけというのは極めて稀、というか(私の中では)有り得ない・・・。かなりの緊張であったことが想像できました。で、なぜ敢闘賞かというと、それにもめげず、本日最高段の初段合格!
開始10秒ぐらいはこの有り得ないシチュエーションに審査どころではありませんでした。ごめんなさい、Iさん。
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