2009年6月30日火曜日

6/30朝稽古@パクボノ

今朝の参加者、K川先生、S村先生、T屋さん。T屋さん皆勤賞はなりませんでしたが今月15回ですと。ちょうど半分。

私も数えてみたら先月14回、今月12回。 グッジョブ。



本日の朝稽古で体が沈む理を実感。

どうもここ数回の稽古で相手に(これまでよりは比較的)当たるなと思っていましたが、反比例して体が沈む(足幅が広がり膕が折れる)との指摘もらうようになった。日曜の審査会後の稽古を見学していたかみさんにいたっては「昔の剣道に戻ったよう」という厳しいコメント。

昔の剣道か・・・。

沈む時=溜めている時。溜めがあれば相手が見える、引き付けられる。だけど沈めば(足幅が広がれば)腰が残った軽い打突。

溜めは必要、沈みは不要。

沈まずに溜める。

いい課題が見つかりました。

2009年6月29日月曜日

2009 昇級・昇段審査

6/28、恒例の昇級・昇段審査が行われました。



審査員として参加。本日M黒先生、H田先生がシンガポール遠征のため欠席でしたが、それでも審査員は7段2名、6段3名が揃いました。



今回も、ジャカルタはもちろん、バンドン、スラバヤ、ジョグジャカルタからの受審者多数。総勢45名(防具無し31名、防具有り14名)。うち、身内2名(娘)。



毎度の事ながら、防具無しの初受審者の審査には頭を悩ませました。既級保持者との比較、年齢の考慮などなど。3人ごとの演舞を終えるたびに恒例の審査員話し合いを持ち、その都度決定。

この度、初段合格者6名。

事前準備、当日の取り纏めなどなど、事務局長のT屋先生大変お疲れ様でした。サポートしていただいた先生方もありがとうございました。

最後に、本日の審査会での敢闘賞を是非スラバヤからのIさんに与えたい。

なんと彼、審査の立会いに向かう際、右小手だけ付けて、左小手を付け忘れて礼を始めていました。付近に転がっているたった一つの小手に不審を抱いたT屋さんのおかげで直前で気づくことになりましたが・・・・。両方の小手を付け忘れるのはよくありそうですが、片方だけというのは極めて稀、というか(私の中では)有り得ない・・・。かなりの緊張であったことが想像できました。で、なぜ敢闘賞かというと、それにもめげず、本日最高段の初段合格!

開始10秒ぐらいはこの有り得ないシチュエーションに審査どころではありませんでした。ごめんなさい、Iさん。





防具組、審査風景







昇級・昇段を称えあう剣士











新八級(2)と新九級(1)

6/27 稽古@サリパン

本日の参加者、K川先生、S村先生、K林さん、K形さん、Mercel、Rianto。

自分から仕掛けることを心がける。

攻めに入る際に、体が沈む傾向があるとの指摘をいただきました。大きな課題・・・。

2009年6月25日木曜日

6/24 稽古@サリパン

本日の参加者。日本人は、目下今月皆勤賞のT屋さんのみ。加えてパウロス、ユディの計4名の寂しい稽古。

通常水曜は地稽古中心ですが、それだと今日は人数的に物足りないので、基本稽古をじっくり皆で行いました。

やっぱりここの床が固いのか、少し右ひざに違和感ある。

2009年6月23日火曜日

6/23 朝稽古@パクボノ

本日の朝稽古はK川先生、S村先生、T屋さん。

T屋さん、今月は週4回の稽古皆勤賞のようで22日のうち既に13日稽古とのこと。素晴らしい。気合も十分、実に動きがいい。

一方私のほうはというと、先週何とか日本で一度稽古したものの、むしろその日も含めて毎晩のように飲み倒した影響か、明らかに疲れが出ている。本日の稽古、ついに最後まで気持ちが集中できず終わってしまった。

なんて愚痴をこぼしていたら、K川先生、「以前なんか(海上工事で)3ヶ月も4ヶ月も稽古しないでひょこっと出てきて急に稽古していたのに何を弱気なことを」と。

確かに・・・。

2009年6月18日木曜日

6/18 稽古 in Japan

日本に講習会の受講目的で帰国しました。東京に5日間の滞在。

もちろん、防具担いで。

貴重な帰国の際はどうしても福岡の田舎に帰ってしまうので、東京は3年ぶり。


昔通っていた千代田区の稽古会に参加しました。まずは、千代田区の七段の先生方A川先生、K針先生にかかる。久々の日本での稽古に緊張気味に立会い。両先生とも、突然の見ず知らずの稽古相手にもかかわらず、気を入れてじっくりお相手してくれた感を受けました。ありがとうございました。

実は本日、K宮先輩のアレンジのお陰で、この稽古会にT井監督をはじめ、S日鉄剣道部メンバー(特に若手)が普段以上に多く参加してくれました。感謝です。


で、その後、来て頂いたS日鉄の皆さん全員と稽古。

まずT井先輩。現S日鉄本社剣道部監督。何とT井先輩はジャカルタS村先生を良くご存知。中学時代の先輩後輩の関係。色んなところで繋がってます・・・。先輩との稽古では、焦って打ちに出て軽くいなされれること多々。色気を出し過ぎてしまいました。


K宮先輩との稽古。5年ぶりの稽古ですが、当時に比べ左腰が入り構えが美しくなっていました。構えが良くなることで圧力を感じることを改めて実感。

高校の後輩N木。知らぬ間に続々と入ってきていた若手、T中、S藤。シャープな打ちに感心。

遥々日本での稽古だったので、もうひとつ物足り無さを感じ、K宮先輩にもう一度お願い。


稽古後、皆で酒を飲む。これまた若手のO沢も加わり、とても楽しく過ごしました。(お陰で翌日の講習会がつらかった・・・・)








暖かい歓迎ありがとうございました。

2009年6月12日金曜日

6/10稽古@サリパン

2日遅れの稽古日誌。

仕事が忙しくなるとなかなか稽古日誌に向かえない。そこを何とか短時間でも気分を入れ替える時に書くようにしたい。

水曜のサリパン稽古。

H田先生、S村先生、T屋さん、日本からご出張のM永さん、Alwin、Yudi。

S村先生との最後の一本で、出ばなの面。お褒めの言葉を頂く。「あれこそ真に打たれたと思った面」とのこと。裏を返せば、これまで多少当たっていた打ちが如何に心に通じていないか。これを目指して稽古せねばと思った次第。


確かに手前味噌ながら素晴らしい機会であったことは体感。出ばなの「で」の瞬間。何がいつもと違ったのか。 なぜ打てたのか。

・・・・・・・・・・わからない。

2009年6月9日火曜日

さらさ

地元無料情報誌「さらさ」にジャカルタ剣友会が掲載されました。ジャカルタの習い事特集の一つとしての紹介でした。




長女・次女が大きく紹介。どんな誘導尋問を受けたのか知らないが、「面を打つのは楽しい。スキッとする。」とコメントしたことになっている。

私も、その「両親」というちょっと控えめな登場ながら、一応さらさデビュー。

6/9朝稽古@パクボノ

最近、稽古は皆勤ですが投稿が停滞気味。しっかり稽古&しっかり反省。

さて、本日は朝稽古会。S村先生、K川先生、A野先生、T屋さんとの5人の稽古がだいぶ通常化しました。

ハイレベルな基本稽古に気の抜けない地稽古。毎週気持ちよく稽古できます。

ただ、このハイレベルな先生方を前に、今日の地稽古では気持ちが空回り。ぼこぼこ・・・。稽古後振り返ってみると、攻めが非常に単調になってしまっているような気がしました。相手を無視した独りよがりの攻めだったような気も。難しい・・・。

来週は出張で日本に帰国します。私抜きですが、皆さんどうぞお越しの上、稽古されてください。