2010年7月13日火曜日

7/10サリパン&7/13パクボノ

7/10サリパン

S村先生に常に中心を抑えられた。ばたばたと飛び出した。何度も串刺しに合った。稽古後(飲み会で)、腹に力が入っていないと怒られる。K西先生の面が遠かった。最後は面の打ち込み状態。稽古後かなり気持ちがへこんだ。

7/13パクボノ

切り返し時の竹刀を外され空を切る。ブログ二四四の剣にかぶっていますが、外されるの分かっていながら恥ずかしいくらい空を切る。そこでS村先生の叱咤を受け、&自分に悔しかったのもありますが、以降気持ちだけは誰にも負けないようにとにかく一生懸命相手に向かう。その気持ちをそのままS村先生との地稽古にぶつける。前回のドタバタだけはなくそうと思った。S松さんには歯が立たず。またへこんだ稽古だった。

まー、しっかり悩みながら稽古を繰り返します。



「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。」



といえば7/10のサリパンで、とあるインドネシア剣士が、自分との稽古直後寄ってきて「私には何が足りないですか?教えてください。」と聞いてきた。あまりの漠然とした受身な質問に「自分で考えんか、あほ!」・・・・・、と言いたいのをぐっとこらえ、「それを考えることも剣道なのよ。人の稽古見てまねしたり自分で研究して、稽古で何度も繰り返しながら自分で探してみるのが大事」と言ってみた。勿論ここまで整理されてないし幼稚インドネシア語でしたが・・・。しかし、あまりにも無茶な突き放しか。最近高段者目線での指導に批判も受けたが、これもそうか。聞きにくるだけでもやる気があるとしますか。

「事理の一致。」理屈のみの頭でっかちでも駄目、考えもせずいたずらに数を重ねることもいけない。とある。経験的にも自分で苦悩しそれを乗り越えた成功体験が重要。受け売りの理論を楽に取り入れて器用に早いこと上手くなった人は先が短い。と思い始めています。でもそこまで伝えるには順序がありますよね。今度フォローの具体的アドバイスしておこう。

初心者には徹底して基本を指導者側からしっかり教え込まなければならない。その一方で、受身的?インドネシア剣士に対して正しく剣道の本質を伝えるのであれば、ある程度の実力になれば、回数や自己努力の重要性も地道に伝えていくべきかと思う。Yudiはいつ・どこでそれを理解したのだろう??

夜中に書くと時間があるせいか、だいぶとりとめがなくなってきた。

今の自分もそうか?色々背伸びして手を出しすぎて消化しきれないうちに別の課題に取り組んでいるような。また自分のへこみを増幅させる話に戻ってしまった。




万日の稽古・・・・。あれだけやった去年の134回/年ですら練り終わるまで75年もかかってしまう。やっぱり武蔵は偉い。

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