2010年3月30日火曜日

香港大会記事掲載 on ジャカルタ新聞




T原さん、投稿ありがとうございました。

3/30 パクボノ稽古

あれっ。先週の盛り上がりは・・・。

ということで自分含めてたった3名。S村先生、S松さん。S松さんの常連化はとても嬉しい。

前日に不参加表明がありましたが、皆さん結構体調崩されている模様。どうやらジャカルタでは結構風邪がはやってる。当の本人も風邪気味。腰も痛い。

腰痛のため、今朝は、無理せず大きくゆっくりの基本稽古に徹しました。

2010年3月25日木曜日

3/24サリパン

M黒先生、M月さん、ユディ、スラヤディ、パウロス。加えて、オランダから親戚のうちに遊びに来たというビルという方。オランダでは鈴木道場というところで稽古しているらしい。

各人との稽古前後に必ず切り返しをお願いし、本日は七回の切り返し。大きくゆっくり確認しながら行った。

三菱武道会来尼 ジャカルタ新聞記事

2010年3月23日火曜日

3/23パクボノ朝稽古

3/20・21の三菱武道会来尼も無事終了。当稽古会後記は、時間を作ってまた別途。書きたいことは山ほどあるが、二週連続(香港&三菱)の土・日剣道三昧により、仕事&家族サービスが溜まってなかなか時間が作れなかった。

そうはいっても、どうしても今書いておきたかったのが、今朝のパクボノ稽古。なんと過去最高の参加者7名。S村先生、A野先生、K村さん、S松さん、T屋さん、T原さんとジャカルタ剣友会高段者の9割近くが終結。人数増えたことで活気があふれ質も向上。非常にいい稽古となりました。ありがとうございました。

2010年3月18日木曜日

第十回香港アジアオープン剣道大会


自分にとって今年で3年目となる香港大会。大会自体は記念となる十回大会。13日の土曜夕方に香港入り。到着が予定より遅れたことで、合同稽古が既に始まっている。福岡の上田先生、香港の椎川先生の2名としか稽古できなかった。残念。その後懇親会。例年、懇親会後もどこかへ流れるが、今年は異例のすんなり就寝。S村先生お疲れだった模様。

初のオール日本人メンバーを組んだ甲斐があり、試合は見事3位。予選では深圳劍友會Cを下し、決勝トーナメントではタイB、シンガポールを退けベスト4。準決勝ではアジア剣友会に敗退。

個人的な試合の考察。例年に比べよかった点は、試合に際してもいつもの稽古と同じ意識で望めたこと。大会前に昨年、一昨年のビデオを見てきたが、そこでは稽古で心がけていることが明らかに失われ、バタバタ体勢を崩して打突するシーンが頻繁に見られた。今回は比較的それが少なかったと実感。一方で惜しまれるのは、準決勝の試合では、先鋒・次鋒が負けてきて、絶対勝たねばならないシーンで結局時間切れの引き分け。ある程度引き分け狙いで望んできた相手に対し、ポイントを取りにいけなかったこと。試合の難しさ、3分が極めて短く感じた。相手が2年前チームが敗退した際に対戦したT屋さんの同期のO田さんだったことは奇遇。

自分ではむしろじっくり行き過ぎたかと反省していた試合直後、角先生が通り過ぎ際に「もっと落ち着きなさい」と。恥ずかしながら反省の方向が全く反対であったことに驚いた。せっかく攻めに時間をかけたにもかかわらず攻め崩し切る前に我慢できず飛び出していた・・・・ということだろうか。以降敢えてその意味を聞かなかったが、非常に深く重く貴重なアドバイスだった。この意味するところを思い巡らせながらまた稽古に励もう。

さて、その後の稽古。一番に高校の大先輩角先生に懸かっていく。いきなり稽古方法の説明。発声3回、面の2往復、切り返し5本、面の2往復、切り返し5本、即地稽古へ。稽古後、これを経験した全員に対し、「地稽古に際し、息が上がって上半身に溜まってしまったエネルギーを下半身に押し下げる。その意識が必要。」との説明。息が上がったところで即地稽古。警視庁の区分稽古に似ている。

そして香港の岸川先生にお願いする。レベルの違い、格の違いを思い知らされる。序盤は多少当たったこともあったが、山のように押し寄せる迫力に中盤から押され続け、最後は肩で息をしながら面の打ち込み。非常に厳しい稽古を頂きました。来年は多少なりとも抵抗できるようにと、とてもいい目標ができました。

2010年3月10日水曜日

3/9 パクボノ朝稽古

S村先生、T屋さん参加。

社をかけたプロジェクトの入札締め切りが今週末。業務が佳境に入り、先週水曜・土曜は稽古にいけず。こういう時期、朝稽古はありがたい。朝の稽古であれば余程の事が無い限り時間を作れる。少々寝不足だったが気持ちよく稽古ができた。


最近の自分のビデオ映像を見て、課題を見つけた。というか以前にも掲げていたけどまだまだ出来ていないという点。

小さい動きで攻めを伝える。どうも攻めの動きが大きく品が無い。剣先を下げるとか、大きく前に右足を出すとか。”威嚇”して隙を作ろうとしすぎる。相手には、「驚」だけでなく、「疑」「惑」も持ってもらわんといかんなと思った。

2010年3月2日火曜日

3/2 パクボノ朝稽古

K川先生とのジャカルタ最後の稽古。A野先生も参加。

稽古後、最後のメッセージ。「攻め合いを常に大事にし、当てる事だけに執着しない。一方で、打たれることからは逃げず、打たれたことで学ぶ精神を大事にすること。」

3年前、K川先生が赴任された当初、攻め合いも無くズカズカと近間に入って、当てる事だけにこだわって、K川先生に指摘されたのを思い出します。これからも引き続きこれら大事にしながら稽古したいと思います。

2010年3月1日月曜日

K川先生送別稽古

ジャカルタ剣友会会長でもあったK川先生の帰国に際し、恒例の送別稽古を行った。



総勢34名。因みにH田先生の際の記録35名とほぼ同等。多くのメンバーが感謝の意を持って集合。





2分1本勝負。稽古自体に体力を集中していただく目的で、今回は立ち礼、蹲踞無し。そうは言っても34名もの相手。ところが、疲れを表に出すことも無く、最後までいつもと変わらないお姿での稽古。勉強になりました。

余談ですが、蹲踞から立ち上がるにあたり気を盛り上げる習慣がある一方、それがなくなるとなんだか少し抜けたようになって一瞬調子狂ってしまいました。



K川先生、お世話になりました。日本帰国のチャンスあれば、那須塩原で温泉&稽古ツアー計画したいと思います。