2010年2月25日木曜日

2/24 香港大会決起集会

毎年恒例になった香港大会(今年は3/13・14)。その参加メンバー全員に本日の稽古参加を呼びかけた。試合稽古&事前打ち合せ。皆さん忙しい中ではあるが5人全員集合。S村先生にいたっては体調不良により稽古できないのに参加いただいた。

結果サリパンに入りきらないほどの参加者。M黒先生、S村先生、K村さん、K江さん、T屋さん、T原さん、エルウィン、リアント、ユディ、パウロス、スラヤディ。

K江さんとの稽古。いい内容の稽古となった。最後の一本勝負でなかなか決まらない。しかしこの煮詰まった感じがむしろ互いの気を張らせた。最後の一本は、見事に打ち見事に打たれた面だった。気の糸がピンと張るといい技が出ることを実証。それを張るのが難しいのだが・・・。

試合稽古では、K村さん、T屋さんと2試合。思い切りの面も良いが、危うく小手を拾われ、胴を抜かれるところだった。

第二道場で、今日の大いなる趣旨であるチームの結束を図る。大会でのオーダーも確認。優勝目指してがんばりましょう。

2010年2月23日火曜日

2/23 パクボノ朝稽古

K川先生、A野先生、T屋さん。

四名での稽古となり、テンポ良く一通りの基本稽古をこなす。先週の稽古ビデオを観察した結果、面を打った後、まだ腕・上体が上がってしまうことが分かった。ビデオではいつも自分の動きばかり観察してしまうが、今回A野先生やS村先生の打突とスローで比較しながら分析を行った。非常に興味深い。今朝の稽古では色々微妙な変化を試みた。しばらくこのテーマで、腰の入った上下動の無い面打ちに進化させたい。

2010年2月22日月曜日

2/20&21

2/20(土)サリパン
M黒先生、K林先生、マーセル、アーウィン、ユディ、M琴、C里、Y月。

今週末はバンドゥン遠征。午前中の外せない業務で参加を見合わせた。大半の先生方はバンドゥンなので、今日の稽古はもしかしたら誰もいないかも?との予感。そのときに備えて、一人稽古も寂しいので娘たちに竹刀を持たせて連れて行く。予想に反し、多数の参加者。娘たちは傍らでDSさせておき、自分の稽古から。

M黒先生との最後の一本。最近、当たるとしても出小手か返し胴ばかり。今日の稽古では久々に面を打ち抜けた。突きに行く気満々で体を預け、そこから面に切り替えるという感覚だった。

K林先生との死闘・・・。稽古終わり際、皆の見守る中、最後の一本がお互いなかなか決まらない。最後はM黒先生が審判を買って出てくれた。先生の前で、むしろ“有効”なだけの中途半端な打突をしないようにと心がけた。5分以上戦うも引き分け。結果にこだわらなかったことが逆にいい稽古に繋がった。

娘たちと居残り稽古。初のサリパンへの連行であったが、エアコンが効いた環境も良かったのか、娘たちの評判は悪くなかった。

2/21(JJS)
日本人の先生方はバンドゥン遠征であったが、M黒先生をはじめ、I田先生、M永さん、T原さん、K島さん、かみさん含めて結構集まった。ローカルも先週の反動か良く集まった。通常S村先生と2つに分ける防具組みを一手に指導。殊更人数が多い中、レベルも広域にわたり、これでは課題をもって指導するのが難しい・・・。S村先生指南のとおり、レベルに応じて組を分けることのありがたみを実感。下のレベルに合わせて進めざるを得ない中、プラス特別稽古として連続技に挑戦してもらう。二段打ち小手・面、三段打ち小手・面・面、四段打ち小手・小手・面・面、五段打ち小手・小手・面・面・胴まで。左足の引きつけの重要性を体感してもらえただろうか。それにしても今日も蒸し暑く足に来た。I田先生、いつもながら年齢を感じさせない持久力。

夜は、K川先生、K藤先生の歓送会。ジャカルタ剣友会ほぼ全員が集まり盛大に別れを惜しみました。

2010年2月18日木曜日

2/17サリパン

M黒先生、K村さん、K江さん、T屋さん、M永さん、マーセル、エルウィン、パウルス、スラヤディ

短期出張で来られているM永さん、この出張期間中皆勤。その熱意だけあって、とてもいい稽古をいただける。中心がなかなか外れず攻め倦んでいると、逆にM永さんの構えに余裕が出てきた。むしろそんな形勢の時ほど打ち急がないよう心がけた。第二道場で話を伺ったところ、今年六段の初審査を目指しているとの事。なるほど納得。

休み明けのT屋さん、残念ながら胴着・袴を入れ忘れ。第一道場は無念の見取り稽古&ローカルへの指導。その分第二道場以降でがんばってもらった。

2010年2月16日火曜日

2/16 パクボノ

S村先生、A野先生。

A野先生指揮。切り返し、面、小手、小手面をじっくり行う。それだけであっという間に6時半近くに。本日のA野先生は若干出社時間に余裕があったのか、6時40分程度まで稽古が出来た。

2/14 JJS K藤先生送別稽古

JJSの先生、K藤先生が今年度で帰国のため恒例の送別稽古を行った。幸か不幸か本日Chinese New Yearにつきシニアメンバーに多く含まれる中華系インドネシア人は欠席。それでも総勢20名。2分一本勝負を全員とやっていただいた。しんどい連続試合に更に追い打ちをかけるこの蒸し暑さ・・・・。後半、日本人になった頃から淡白に一本を許すことが多くなりこのままずるずるといってしまうのか?と思いきや、最後の大将戦、K川先生に対して見事な面を見せました。捨てきった初太刀の面でした。





さて、基本稽古はまた日本人+エルウィンをリード。再び剣道時代に載っていたあの藤原範士の7種類の面打ち(の内4種類)を行った。左腰を乗せる感覚を養う左上段から、歩み足から面打ち。そして通常の送り足、一足一刀から。前回よりもじっくり時間をかけて稽古したこともあり、皆さんから腰から打突する感覚を覚えるにとても勉強になったとの好評。

2/13 サリパン

M黒先生、S村先生、A野先生、K村さん、M永さん、マーセル、アーウィン、ユディ。

S村先生との稽古、A野先生との稽古をビデオ撮影。変化を感じたのは面の出足が以前よりよくなったような。

ユディさん、蜜柑(ポンカン?)ありがとう。華人が旧正月に蜜柑を配りあうのは、黄金色から金を連想し、‘柑’の音が‘吉’に通じるからとマーセル曰く。

2010年2月11日木曜日

2/10サリパン

M黒先生、K江さん、M永さん、アーウィン、ユディ、ナウリ。

最近仕事が結構バタバタ。今日も20時までオフィスを出られず諦めかけたが、遅刻しながらも顔を出す。猛スピードで着替えた後、まずM黒先生に懸かっていく。怪我から久々登場のK江さんは、復帰早々破壊王アーウィンに肩を外されかけたとかで、途中離脱。残念ながら稽古お願いできず。

稽古後、「あなたは竹刀の消耗率高いでしょう?」とのお計らいによりM黒先生より竹刀を一本いただく。ありがたい。入手困難なこの地で貴重な一本となる。

2010年2月9日火曜日

2/9バクボノ朝稽古

2/7JJSの稽古は発熱のため敢え無く稽古休む。なぜ熱が出たのか不明のままなんとかその一日で治し月曜から出社、今朝も稽古。

K川先生&S村先生。

今日のテーマは足を継がない(S村先生曰く“楽をしない”)基本稽古。人にアドバイスしている割に切り返し、打ち込み、懸かり稽古ではどうしても左足が前に出てしまい、楽しているなと。色の無い一拍子の面を打つためには常に足を継がず&体を崩さず。

もう一つのテーマは打ち切る地稽古。打たれることを恐れた縮こまった稽古になっていることがここ最近の大きな反省。稽古の内容が何かおかしくなってきたと思ったらいつもこの病気であることが多い。気づかないうちに侵されていくのが恐ろしい。今朝は抜かれ、拾われ、上からも割られましたが、初心貫徹ちゃんと打ち切れました。爽快。

S村先生に言われて朝稽古一周年記念稽古会であったことに気づく。いつも遠路来て頂く先生方、本当にありがとうございます。2年目となり、K川先生の帰国に伴い一人欠員を補充しなくては。パクボノ稽古会会員募集中です。

2010年2月3日水曜日

2/2稽古

S村先生、T屋さん、

S村先生リードの元、S村先生色の稽古内容。しっかり切り返しを行った後は小手面、相小手面に重心を置く。打ち込みを2セットし、地稽古へ。やはり3人の廻り稽古はあっという間。今日の地稽古は先を懸けていった。

最近よく打突後歩いてしまうとの指摘をもらう。複数回指摘されるのが情けない。足が疲れてきた際、楽してすり足を省略してしまうとういうことかもしれない。

2010年2月1日月曜日

1/30&31

1/30 サリパン
M黒先生、S村先生、A野先生、K村さん、S松さん、T屋さん、T原さん、ユディ。

久々のM黒先生。前回、前に出る気ばかり強すぎて先生の中心がむしろ強く固持されることを反省に、気負いすぎないよう「さあ来い」とういう心持ちを心がけて望む。決まらなかったがいいところで一本出た。最後は小手をギリギリまで誘って抜き面に行ったところを逆に小手を押さえられる。先生の気の盛り上がりをつかんだだけでもこれはこれで納得。ただ、傍から見たらそれはそれは見事な出小手でした・・・・。

S村先生との稽古。これまた前回の反省を胸に、先生の強い攻め+打突に無理に合わせてはまらないように。逆に先のない待ち待ちの稽古になってしまった・・・ような。先生もこちらのあまりの無反応に業を煮やし気味。両極端になってしまい我ながら不器用だとがっかり。

S松さんには最後にお願いしましたが、S村先生との稽古以降の迷いが全て出たような結果。参りました。

1/31 JJS
またまた蒸し暑い。S村先生不在につき、防具組み全員の指導。号令をかけつつ、時に注意事項や例を示し、自らもその中で稽古するって結構シンドイ。蒸し暑さもあって自らがアップアップしたところで基本稽古終了。かみさんに、あれっ?いつも(S村先生)より基本稽古の時間短いんじゃないの?と率直なご意見いただく。

1月も終わりました。皆勤賞の17回。