2009年11月30日月曜日

11/29JJS

日本人の先生方、ローカル剣士ともに少人数。三連休だからか・・・・。

11/28稽古@サリパン

参加者、K川先生、K林さん、S松さん、M月さん、マーセル。

攻めはちゃんと相手に伝わったのだろうか?ちゃんと伝わった時に打突したのだろうか?

そんなことを考えながら稽古に励みました。とても充実した稽古をさせていただきました。ありがとうございました。

そういえば、S松さんから左の小指の位置・握りについて意見聴取あり。

思い返せば、どうも左に力が入らず若干(数ミリ)余してしっかり握っている時もありましたが、現在は小指半がけを意識し構えのときはむしろ小指に力を入れすぎないようにしています。なんてことを話しました。というのも握りの強さがどうしても肩の力みになってしまうので、私の場合。

2009年11月25日水曜日

11/24朝稽古

本日の朝稽古はK川先生、A野先生。

どちらかというと日本も含めてアジア全域に出張の多い両社長。やむなく欠席となりS村先生&T屋さんとの朝稽古というパターンが多かった中で、本日は逆の構成。

週末無様に捻挫した右足首も、土日に氷で冷やし続けた甲斐あり稽古できる程度に回復。さすがに歩くのと踏み込みは威力が違い後半に入ると傷む。3人稽古なのでどうしても1/3は休みとなり、あっという間に終了時間を迎え、最後は慌てて1分間ずつの地稽古。

2009年11月23日月曜日

11/22 JJS稽古

本日の稽古はM黒先生、ちびっ子コーチのK島さん、うちのかみさんのみ。

K川先生、A野先生、S松さんはスラバヤ遠征。T屋さんはメダン遠征(その後日本で昇段審査)。S村先生も審査のため帰国。

そんな貴重な指導員であるに日限って、前日足首を捻挫。スラバヤ遠征に行けなかった理由となった娘の幼稚園行事での凧揚げ中にて。込み合った凧糸の中、隣のオトモダチの凧に絡まるのを回避すべく軽やかに凧糸を飛び越えたら着地失敗。うーん、我ながらダサかった。

で、本日面を付けずに口だけの指導に専念。

出ばな技、応じ技のタイミングの練習に力を入れる。元立ちが1で一歩前進、2で一歩後退、3で面(或いは小手)を打ち出す。打つ側は、それにあわせて2で一歩前に攻めてそのまま3で相手の出ばなを捉える或いは捌く。これだと初心者でも、先のタイミングで相手を捉える感覚を感じているようだ。

後半の地稽古中にはちびっ子たちの補習指導を担当。

2009年11月19日木曜日

11/17&18稽古

火曜の朝稽古はS村先生、T屋さんとの3名での稽古。水曜のサリパンでの稽古も含めてお二方の最終調整。朝稽古では、1分半~2分の模擬立会いを2セット実施しました。

その両日の稽古を終え、いつもより良いところが出たこともありS村先生からも動きがいいとお褒めの言葉を頂きました。

どんな稽古だったのか、感じたことを徒然なるままに・・・・。


2分は短い。


先日の小山先生との立会いで初太刀まで55秒。その間「攻め」をビリビリ感じました。しかし、これが仮に審査となったら残り1分。六段審査(1分半?)では残りたったの30秒?・・・・。短い時間内に自分の全てを表現することの難しさ。

模擬立会いですから、お二方ともそんな“時間”という制約による難しさも頭の中にありつつの稽古だったと想像します。一方で自分はと言うと、そんな審査前の最終調整のお二方に囲まれ一人だけ審査無関係。時間など全く気にすることなく普段通り、というかむしろ最近心がけているじっくりの攻め、相手が感じていることをしっかり感じる攻めを心がけていました。

良かったのが、そんな異なる立場が故にでしょうか、私なりに相手の“焦り”を感じたのでした。それがほんとの焦りかどうか別にして・・・。でも自分の中のこの精神的優位は大きかった。結果的に、我慢ができた、自信を持って打突できた。

だから審査の際にどうしろこうしろとか偉そうなことを言うつもりは毛頭無く、とにかく、日頃の稽古においても我上位なりという心持ち、心で勝つということが極めて重要であることを体感した二日間でした。

S村先生、T屋さんのご健闘をお祈りいたします。

2009年11月16日月曜日

昇段審査 in 愛知

11/15愛知で行われた昇段審査で、日本にいる会社の先輩が4回目の挑戦で見事六段に昇段された。

本人によれば、「図らずも・・・」ということらしい。

たまたま審査前にメールのやり取りをして稽古の状況や心境を聞いていただけに、殊更感慨深いものがあった。先輩へのメールには書かせてもらったが、私の目から見て合格の秘訣は「素直さ」だと思った。

6月に帰国した際に気づいたのは、どんな人からのアドバイスもメモ帳にメモしてる姿。直近ではここにきてある先生に基本的な指摘を受けつつ稽古の数が足らんと言われ、野間道場へ通い出す(通い始めてまもなくなので、次回の春の審査までには何とか・・・くらいに思っていたので、「図らずも」というとらしい)。

審査前にいただいたメールの中で、
「・・・・・・まあ、審査に合格するのも大切ですが、実力がついていくことがもっと重要なので、稽古を続けていきたいと思います。」

おめでとうございます。

2009年11月12日木曜日

11/13 稽古

火曜の朝稽古は、首&腰痛により皆さんの稽古振りをビデオ撮影することに専念。

で、ようやく首の具合もよくなり、水曜のサリパン稽古に出向く。M黒先生、S村先生、K形さん、アーウィン、トニー、パウロス、O塚さん。

2009年11月9日月曜日

求道館道場開き




プンチャックにて求道館道場開き。

この日を祝うため、50名の方々が集まりました。静岡剣連からは4名の八段の先生方、飯塚範士、望月先生、滝川先生、小山先生。そして2007年来尼以来となる北友会メンバーの方々。シンガポール、タイ、アメリカからも。

集まった全剣士にて親善試合。3分間の立会い。私はM黒先生の計らいにより、若手バリバリの八段小山先生とお願いすることが出来ました。つい先月10月号の剣道時代にも特集されていたばかりの有名な先生と。

一生の思い出になる立会いをさせてもらいました。初太刀までの攻め合い。日頃の稽古も同じですが、一歩も下がらず攻め続けようと決めていました。にもかかわらず先生の剣先はピクリともせずむしろ攻め返される。あの長身の堂々とした構えでもって。そこで手元を上げず私なりにそれを我慢して更に攻め返せた・・・・。あの55秒で感じた心の動き、これからの稽古にしっかり生かしたいです。

2009年11月2日月曜日

11/1稽古

JJSでの稽古。

防具初心者組への指導。胴打ちを集中的に指導。K形さんの奥さん初参加。10年ぶりとかでしたが最後までしっかりやり抜かれました。子供の前だから手を抜けなかったとかとか。

稽古中、首に違和感。寝違えたような首筋の痛み。途中からさすがに思い切り面に飛べなくなってしまいました。せっかく初のお手合わせだったT原さん、T尾さん。なんだか中途半端な稽古だったようで失礼しました。次回また。最後に、今月昇段試験を控えるT屋さんとの稽古でも、やっぱり小手で終わる。

10/31サリパン稽古

本日の稽古はAlwin、Yudiのみ。

というのも、本日の午前中JJSにて毎年恒例JJC個人会フェスティバルが開かれ、剣道部の紹介、その他催しのため、日本人メンバーはそちらへ。仕事の打合せで出席できず、娘たちのみ派遣。剣道部紹介のため娘たちが演舞、上手く早素振りができたとか・・・満足そうでした。

午後のサリパンでの3人の稽古。基本をみっちり行いました。