2012年1月30日月曜日

1/29 JJS


4名の先生方がM黒先生の求道館でのバンドン剣士の指導に向かわれ、JJSの五段以上の先生方は、I田先生、K西先生との三名。

香港では試合もさることながら5名が昇段審査を受審することから、基本稽古終了後、初段の部、弐段の部に分けて模擬審査を行った。

初段の部はパウルス、もみトニー。言い方悪いが不器用トップ3のうちの二人である。その代わり真面目さ直向さはトップクラス。見た目のセンス的なものは全くないが、彼らの日頃の努力が審査員にどれだけ伝わるか、である。特にパウルス元気がないので、初段は声で受かると言い切った。もみトニーは有効打突も多く良かった。

弐段受審者はスルヤディ、ステファン、フィフィ。スルヤディにいたっては初太刀から高段者顔負けの見事な返し胴。全員気合も十分。日頃の稽古から来る自信か、この三名問題なし。同じ感想だったが、K西先生から、打ち切ることの大切さについてコメント。

子供たちも試合稽古。次女が見事な飛び込み面を打った。驚いた。

その後の地稽古も子供たち中心。よって最後はK西先生に居残り稽古をお願いした。

1/28 サリパン


S戸先生、K井先生、K西先生、S松さん、マーセル、もみトニー。

今日のテーマは「気」。気をパンパンに張りつつも気を表に出しすぎずそれを内に溜める、なんて品のある高度なこともいずれは考えなくてはならないが、まだ百年早いようだ。大事なものが抜けていたことが良くわかった。立ち上がりから酸欠になるの覚悟で発声、気を前面に出し望む。いい稽古ができた。剣道は難しい。いつもこうやって前進後退を繰り返す。

全員との稽古を終え、香港に向けた試合稽古。S戸先生審判のもとK井先生にも入ってもらい、K西先生、S松さんと四人総当り。忘れていた気を入れなおしたらいい結果だった。

2012年1月23日月曜日

1/22 JJS

今日も子供たちの剣道形から。先週の1・2本目をすっかり忘れとるじゃないか。1週間にたった一度の稽古というのは指導者にも根気が要る。

小学生防具組み、本日のテーマは切り返し。いつもより多めに。

試合稽古はK西先生と。結果、内容ともに良い所なし。先週に引き続きビデオをまわしながら(結局頼んだつもりが撮り損ねてしまったが)、最近いつも稽古で心がけていることを試合で出すべしと試合に向かう。のつもりが、どうも意識し過ぎか外観だけ造り過ぎて、「気」の伴わない立会いになってはしないだろうか。そもそも初太刀で立ち遅れている。余計なこと考えず勝負に集中、「気」を前面に出しつつ、自然といつもの稽古内容が現れるような試合を心がけよう。

非常にいい刺激を頂いた。

1/21 サリパン

M黒先生、S村先生、K西先生、S松さん、スノア、もみトニー。参加数はさほどでもないが、高段者の先生ぞろいで質の高い稽古をお願いすることが出来た。

S村先生とは、一本決まろうが決まるまいがお互いに一切縁を切らない稽古。いつもより息が上がる。ピリピリとした集中力の切れないいい稽古をお願いできた。

2012年1月16日月曜日

1/15 JJS


子供たちとの形の稽古は方針変更。あまり先を急がず、三本目までの徹底。打太刀・仕太刀を入れ替え一本目から。本日二本目までなんとかこなす。

今日は最上級生六年生のM美が準備体操のリード。今日は初めてだったが、来週からもっと自立して大きな声でリードしてくれること期待。

チビッ子上級軍団は今週も手首を使った一拍子の打ち。

香港大会に向けての試合稽古。S松さんと。試合になった途端なぜあんなにバタバタしてしまうのだろう、躊躇してしまうのだろう。結果よりも内容を、と思っていても結果を求める意識が体に染み付いているのか上手くいかない。この試合とその後のK西先生との居残り稽古を両方ビデオに撮ったが、まず構えから違う・・・。

二試合場で行った子供たちの試合が観られなかったのが残念だった。

再々々?ジャカルタ赴任のS戸先生。早速稽古をお願いする。

約束どおりK西先生のとのみっちり居残り稽古。最後打ち込み、切り返しまで。

1/14 サリパン


M黒先生、S村先生、K井先生、K西先生、K林さん、OBの辻さん、ハンドゥー、パウルス。

まずM黒先生にお願いするとこれがいつも以上に熱の入った長時間の稽古。

K西先生とは、都合により中途退場が分かっていたにもかかわらず、お互い見事にタイミングが合わず稽古叶わず。明日の居残り稽古をお願いすることになった。

K林さんとは本日も二度稽古お願いするが先週に引き続きどうもお互いの気が合わない感じ。原因は分かっているのだが上手く対処できない。要研究。

2012年1月9日月曜日

1/8 JJS

子供たちの形稽古は四本目。初心者チームは打太刀のため、さほど難しくない。問題はK形姉弟二人が休みで、仕太刀不足。今のところあまりに皆が未熟すぎて、急に「はいっ、君今日は仕太刀」とはいかないのが難しい。

S村先生から、今日の準備体操の号令を長女にやらせろ指令。急に言われても・・・。よりによって超小心者の長女ですか・・・。案の定強力な拒絶。でも勢いで引っ張り出す。指導者兼父親の私が責任とってフォローしてやる形で一応リード。来週は誰でしょうか。Oサムだけは勘弁してください。説得するだけで小一時間かかってしまいそうなので。

子供たちの基本稽古は、コンパクトな面打ち・小手打ちの稽古。手首を使って素早く。まずは足が先に着地しないよう近間から。結構様になってる。


香港大会に尼剣士も8-9名参加とのこと。それに向けて試合稽古を開始。便乗して子供たちも第2コートで試合稽古。各人ほんの少しずつだがそれぞれ進化しているな、と実感。5人同士だったので団体戦方式としたら、なんと勝者数・本数同数。やるなら本格的にと代表戦まで。これに勝ったAしは自信を深めたかも。

地稽古ではU田さんと初顔合わせ。いつも思うが初顔合わせはとても勉強になる。短時間で相手の癖をいかに見抜くか。いまいち見抜けず良い打ち少なし・・・・。

最後の礼の際に、各先生方の今年の抱負。

K西先生の「七段を獲ります!」という全く躊躇無の無い発言に覚悟と自信を感じ、T村先生の「週一稽古!」に質素ながらなんとも堅実なT村先生らしさを受けた。

いつも同じだが私は「去年より多くの稽古」。稽古の回数、さもなければ素振りの回数、ジョギングの時間等々。とにかく言い訳せずに去年の自分よりもっと稽古。

こんな素晴らしい発言の機会を振ってくれたS村先生の抱負を聞き忘れた・・・。

居残り稽古をK西先生と。我慢しきれず、正座すら出来ない満身創痍のS村先生もジョイン。その稽古後、三女が「おとーちゃん、さっき小学生のみんなみたいな練習してたね。」

????

それは、もしかしてS村先生への最後の懸かり稽古でヘロヘロにされている時のことですか?

子供は正直・・・・です。

1/7 サリパン

あけましておめでとうございます。

新たな年を迎え、土曜の稽古にも参加すべく調整。

9月に始まった現場工事もやや落ち着き始めたので、これまで土曜の夜にジャカルタに戻っていたのですが、昼までで仕事を切り上げ帰宅便を早めました。最近サリパンでの稽古開始時刻が14時から16時に変更になったこと、カリマンタンと一時間のマイナス時差があることなど功を奏し、空港からそのままサリパンへ直行するとちょーど16時。

仕事の状況によりますが、今後もできる範囲でこの空港から直行コースで参加したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

尼剣士は参加者無し。K西先生、K林さん。遅れてK井先生。少人数につき、K西先生、K林さんと基本稽古から。久しぶりに一打突一打突しっかり確認しながらの充実した基本打ちができた。

その後は三名の先生方と十分時間をかけガッツリ稽古。

久々サリパンの床で少々膝・ひじ・腰が痛い・・・。