2011年9月20日火曜日

9/18 ジャカルタ-ジャパン祭り

ジャカルタ-ジャパン祭り剣道大会。

K西先生との模擬刀による剣道形実演。仕太刀。三本目で私の前に出るタイミングが早すぎたかK西先生の裏から表にいなす剣先が右の指にかする。ほんのかすり傷で済んだが、模擬刀にせよ刀は危険であること再認識させられた。相手との合わせも含め十分な事前稽古、実演中の集中力が必要、甘く見ては大怪我の元。

前座はさておき、親?指導者?も本人にも増して楽しみな子供たちの試合。スラバヤより須藤先生のご子息も加わり6名での戦い。何を隠そうこのユスフ君が我が泣き虫ジャカルタ小学生たちに実に大きな刺激を与えてくれた。

3名ずつの総当りで1位・2位がトーナメントに上がるという方式。実力の知れないユスフが入っていたこともあってか、優勝候補6年生のM美が予選3位で敗退。試合の内容よりその泣きっぷり。体育館中に響き渡る号泣。続いて別の組で予選落ちしたT志もこれまた大泣き。予選通過するも三位決定戦で敗退したC里もこれに続く。勝負にそれだけ執着をもって臨んでくれたのかと、悔しがっている本人たちには悪いがこれだけで試合を催した効果ありとニンマリ。

優勝M琴、二位Aし、三位ユスフ。この子達三名は自信をもったことでしょう。特に日頃真面目に取り組むAしにメダルが届いたことは喜ばしい。上位三人、下位三人表情が非常に対照的だったが、それぞれ自信と悔しさと持って次の稽古に励んでください。

そういえば、二年生の次女C里の生涯初の公式打突が逆胴・・・・。教えてないし・・・。深い理由を期待したが、事情聴取の結果、単に緊張して間違えたとか・・・・。

インドネシア人の部。個人ではあっさり負けていたがトニーの攻め方が様になってきた。ステファン(ハンジャヤ)がウィリーに勝った。フィフィは前回?の大会以降自分の剣道に対して自信を持って臨んでいる感アリ。モコック相変わらず勝負強し。審判もしていたのでなかなか全体を見られなかったが、大いに盛り上がっていました。

最後に、人知れず準備を進めてくれたT原さん、ありがとうございました。最後の大役?


では、また来週。

1 件のコメント:

正剣 さんのコメント...

お疲れ様でした。
こうした集合写真に自分がいないのが何か不思議な感じがします。