2007年6月13日水曜日

ジャカルタ新聞掲載




ジャカルタでの剣道の稽古に関する情報が地元の日本人専用新聞である「ジャカルタ新聞」に掲載されました。記載の通り、総勢14名の剣士が日本からジャカルタに防具を持ってきたわけですが、驚くのはその年齢層。最若手でも60歳超。その老練剣士方がこの暑いジャカルタで土日と連日で稽古に励まれました。インドネシアまで剣道の稽古に来られる方々なので、剣道をこよなく愛している方々であるのは間違いなく、故に日頃しっかりと稽古をされているのでしょう。この暑いインドネシアでの稽古にもかかわらず怪我も無くすばらしい稽古を頂きました。彼らの情熱と体力に感嘆するばかりでした。

剣道は、年齢を重ねても継続でき、かつ若年層と対等に向かい合うことのできる極めて稀な趣味・スポーツ(本来スポーツでなく武道ですが、他のスポーツと比較するため使用してます)といえます。当然基礎体力は、30も超えれば落ちてくるのは当然ですが、稽古を積み重ねさえしていれば、むしろ年齢を重ねれば重ねるほど身体でカバーできない部分を精神でカバーし熟練度を増していくことができます。「剣道は始まりありて終わりなし」と言われ、その奥深さには限りが無いと考えられています。34歳にもなり体力の減退を痛切に感じるが故になお更、今回の14名の来ジャカルタを顧みて、改めて剣道の良さを感じているところです。

2 件のコメント:

consa さんのコメント...

This is the first update in a long while. I'm expecting your next posting.

Concorde さんのコメント...

Don't be just a critic, Mr. Consa. If you want to get information from the Web, you have to give information to the Web. I'm
expecting you to run a blog.