2008年第八回の初出場から八年連続八回目の出場。選手権出場経験者2名を配し、今年も本気です。
前日に香港入り。H川八段、S村先生、北海道K田さん、シンガポールI原さんに稽古をお願いする。
懐かしいメンバーが勢揃い。年に一度のアジアの剣友の大同窓会。楽しい前夜祭であったものの、本気モードの自分としては後ろ髪ひかれながらも22時にホテルに引き上げる。しかしさすが元全日本三位。D崎先生のいびきは大迫力。
予選リーグ。K池、M禮、T井、D崎、M嵜の布陣。深圳に5-0、ベトナムに4-0と無難に突破。
決勝トーナメントに上がり、K池、T井、M嵜、M禮、D崎と、(比較的)若いほうを前にもってきて流れをつくって後ろで抑える布陣に変更。
決勝トーナメント一回戦。vs インド(日本人チーム)。前二人がきっちり勝ってきて、2-0の勝利。
コート決勝。vs 韓国チーム。今年も韓国から各団体4チームほど出場している模様。T井さん、M禮先生勝利で2-0にて勝利。初太刀で不用意に飛び込み面行ったところいきなり返し胴を食らい、かなり焦りました・・・。なんとか取り返して事なきを得ましたが。あれは流れを崩す危ない場面だった。
準決勝はvs シンガポール(日本人チーム)。これまた前二人が二人とも二本勝ちの完璧な形で勝ってきくる。最終的には2-2の本数勝負まで持ち込まれたが、D崎先生が持ちこたえ決勝進出。
決勝の相手はまた韓国チーム。ソウルドリームチームだとか。特に前二人はサイボーグ級の動き。
先鋒一本負け、次鋒引き分け、中堅2-1勝利、副将引き分け、大将引き分け。しかし、最後の大将戦、残り20秒程度で小手を取られたときは、終わったかと思いましたが、その次の一太刀で取り返す執念というか閃きには感動しました。さすがです。感動する間もなく代表戦の為作戦会議。相手側はサイボーグ(次鋒)が出てくる空気満々だったので、出来れば避けたかったが、先生・先輩方のご指名により、相手との年齢差を気にしつつ代表戦へ。結果は自分でもよく分からないうちに勝利。タイチームの優勝はもとより、韓国軍団に雪辱を果たせたこと、二年連続持っていかれなかったことは価値のあるものでした。
それにしても今年も素晴らしいチームでした。
試合の結果は偉人剣人ブログ -No Kendo No Life-に。
準決勝&決勝動画
Y口さん、ビデオのアップありがとうございました。
今年はタイから3チームで臨みました。なんとB&C両チームとも、予選リーグ負けなしにも関わらず勝数差で決勝トーナメントに上がれず・・・・。非常に残念な結果。でもこれが香港大会の予選リーグ。
1 件のコメント:
素晴らしい試合の数々、
勉強させていただきました。
またお会いしましょう。
コメントを投稿