ニンラパット、ウー、フイの三姉妹にヌーオーとガブリエル。
最初、ガブリエルだけが到着。二人でマンツーマン稽古。切返し・打ち込み・基本打ち・応じ技&地稽古と息つくことなく一通り完了した時点で、残りの4名が到着。
同じようなメニューを4名に課し、指揮を執る。
最後に全員と地稽古。
最近、水曜日は大体このメンバー。というか塾生というか。みな熱心で感心。しかしそんな中、ペルー出身のガブリエル君は、結構出来が悪い。勝負や力が強い弱いということでなく(むしろ本人はこのメンバーの中ではダントツ一番強いと思っている)、剣道そのものへの取り組みというか考え方につき。
本日も、打突後にむやみに竹刀で床を叩きつけるので、「君の刀はもう使えないので取り替えてこい」と強く注意。その本質についての説明も含めて、初めてではないのだがなかなか治らず。
更には、女性相手にちょっと防具無い所触られただけで、さも痛そうに腕をブンブン振り回す。むしろ君の打突はその倍は痛いんですけど・・・と言いたい。ここでも「相手へ弱みを見せないこと、相手への思いやりは我慢すること」と剣道の本質的な心を解くがこれまた届いたか・・・・。
というアドバイスを稽古の終わりに与えるも、まずは言い訳が出てくる・・・。
お国柄か、単なるパーソナリティーか。
でも基本は素直ないい子(20代後半?)なので時間をかけて面倒みよう。
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