2012年2月29日水曜日

第12回香港アジアオープン剣道 2/23-25

二連覇目指して望んだこの大会。

無敗。

でも予選落ち・・・・。

という悲しい結果に終わりました。

チームとしても二戦全勝、各人も引き分けはあったものの誰も負け無し。でも、予選敗退。

予選リーグを4チームで行ったわけですが、そのうち対戦するのは2チーム。にもかかわらず1チームしか予選突破できないもんだから、対戦しなかったシンガポールチームが同じく二勝且つ大量勝者数で勝ち上がっていきました・・・・。

こういうルールでやっている以上、所詮力不足だったわけですが、気分的には欲求不満の残る大会となってしまいました。もう少しやらせていただき、予選での不甲斐ない試合内容を挽回したかった・・・・。

一試合目は勝ちはしたもののバタバタ。二試合目もルールと状況から必勝を求められつつも引き分け。体調は悪くないのに結果ばかり気にして胆の座りが悪く相手が見えなかった。 うーん、精神的な部分で日頃の稽古不足が露呈した感じ。

結果は台湾チーム(日本人中心)が優勝。おめでとうございます。



さて、試合以外は例年通り、各国の先生方・仲間と交流を深めとても楽しく過ごさせてもらいました。

到着直後の合同稽古ではお目当ての角大先輩にかかっていき、その後狙いをすまして香港の岸川先生へ。二日目の合同稽古では福岡の牧瀬先生や東京の土屋先生にお願いする。

大先生への各稽古では、自分なりにしぶとく向かっていくことが出来て気の入ったいい稽古をお願いすることが出来たと思う。

そういえば、牧瀬先生から稽古直後の蹲踞の際手招きがあったので、どんなアドバイスを頂けるのかと思って期待しつつ神妙に伺ったら、「おー、頑張れよ」だった。「??」。大先生は奥が深い。しっかり稽古しなさい、ということか。

さらには、Welcomeパーティーにて、エアー剣道?じゃんけん剣道?という企画でインドネシアチーム代表で出場し図らずも優勝。しょーも無いことに要らぬ運を使ってしまった・・・。

大会最終日後の反省会では、昨晩のエアー剣道とやらがインドネシアチーム内で大ブーム。なぜかロシア人も混じって大盛り上がり。そういえばロシアチームは3位に入るやらでなんだか存在感Up。大会名変更しないといかんのでは。


さー、稽古稽古!!



香港夜景&ブルースリー。本当はメダルを首にかけた写真でもUpしたかったんですが・・・。

2012年2月21日火曜日

2/19 JJS

今日は香港大会前一週間。最後の調整。模擬審査と試合稽古の両方を実施。

子供たちも再来週の3月4日に第3回チビッ子大会開催決定。

最近自分が試合稽古に参加することもあって、第二コートで並行して実施している子供たちの試合稽古を見てあげれなかったので、今日は模擬審査のコーチングは失礼して、子供たちの審判。長女の小手抜き面が見事に決まったのには驚いた。因みに見事に打たれたのは最近小手打ちがようやくできるようになってきた次女ですが・・・。いやいや、レベルはとにかく各種の技を教えてみるものだ。子供らなりに使いよる。

今日の試合稽古はU田さんと。予測・狙ったものではなく、機会に応じた面すりあげ面が決まったのは満足だった。

2/18 サリパン

S村先生、K西先生、S松さん、マーセル、もみトニー、スノア。

相手に乗る、乗り返すということがどういう状態なのか少し実感できた。単に竹刀を上から被せる云々ではないということは確かなようだ。

それとジョギングの成果が稽古で実感できるようになってきた。平日の晩は、周りが完全にノーエンターメント、ノーOtherジャパニーズなので時間は十分ある。確保した時間で、稽古できない分も含めてこれまでよりも多く走る。だいぶ長く走れるようになってきた。

マーセルが良くなってきた。恐れず自分から圧力をかけてくるようになった。左足を軸にした重心のバランス・移動にこれまでと違いが見られる。打つ打たれるより先にやるべきことに気がつき始めたか。だいぶスランプが続いているがここで化けてくれること期待。

2012年2月13日月曜日

2/12 JJS

今日は、スラバヤからY本さん(五段)がジャカルタに出稽古に来られた。数年前まではK西先生と一緒にタイにいらっしゃったそうだ。朝一便で到着、夕方にはスラバヤ戻りというスラバヤ-ジャカルタ日帰り稽古。いやいやその熱心さに頭が下がる。スラバヤが更に盛り上がりそう。

そういえばY本さんの日本語による自己紹介の後、一瞬、あれ、通訳必要?F川先生いないし・・、本人が?という沈黙あり。顔を見合わせているうちに、予想外にS戸先生が通訳を買って出た。決して流暢ではないはずなのにその大胆さと味のある通訳に皆が微笑んだ。

2/11 サリパン

S村先生、S戸先生、K井先生、K西先生、K林さん、パンドゥー、もみトニー、スノア。

スノアに「しっかり腹から声出せ」といったらいい声が出てきた。ちゃんと出るじゃないか。

K林さんとはどうしても最初から近い間合いになってしまうのだが、そこで間を調整したり観てしまうことなく積極的に攻める。

土曜の稽古でこれだけの先生方(今日も自分含めて六・七段5名)に囲まれるだけあって、心配していた平日単身赴任による稽古不足の心配が徐々に解消されつつある。

2012年2月7日火曜日

2/5 JJS

子供たちの形の稽古。最近一から三本目間を行ったり来たりばかりで、七本目まで知っているハズの先行組みが明らかに退屈そう。それに、この前「あれっ七本目ってどうだったっけ?」という不安な声も聞こえた。

よって、ここで一旦切り離し。七本目まで次々進むAチームと三本目までを徹底的に覚えてもらうBチームに分けることにした。そのための試験を行った。後発組の中からも三本目まで正しく出来ている者はAチームへ。

子供たちの試合稽古を見ていると、また少し試合らしくなってきた。面・胴だけでなく小手技も出てきた。面をコンパクトに打つ者も出てきた。

今日の試合はS村先生と。気持ちで負けないよう、一歩も下がらない覚悟で望む。それが良かった。

2012年2月6日月曜日

2/4 サリパン

S村先生、K西先生、S松さん、マーセル、もみトニー。

最近、土曜日尼剣士少ないな。でも高段者の先生方がこれだけ集まってくれるので自身の稽古は充実。気をしっかり表に出す、相手の攻め入り際を乗り返す、といったことに注意を配る。

香港大会の作戦会議含めて久々の第二道場。良く飲んだ分翌日良く残った。久々に記憶が飛び、どうやって帰ったか覚えていないが、どうやら無意識で防具はちゃんと防具ラックに片付けていた。