2010年8月31日火曜日

8/31 Pakubuwono

下村先生とのマンツーマン稽古。

切り返しの際、左手をこれでもかというくらい上げてみた。

攻め・溜めを意識した稽古。

新メニュー、面・小手面・小手胴・面を交代で5セット連続はかなりきつかった。

2010年8月30日月曜日

合格率

福岡の六段合格率20.6%。レベルが高い・・・。

八段合格率は絶えず変わらず1%台なのに六・七段合格率には波がある?傾向としては氷河期を脱した模様。このまま3年後まで暖かい合格率であってほしい。

2010年8月29日日曜日

合格速報

シンガポールのW田さんが六段見事合格。

おめでとうございます。

連絡を受けた際、当然ながら興奮気味。自分の審査を思い出します。電話で私もうれしくて何度も「おめでとうございます」を連発したものだから、最後にはW田さんの口から「いやー、ほんとにおめでとう!」って言ってました。

今度、合格秘話をじっくり聞かせてください。

8/29 JJS

一週間のカリマンタン出張から帰ってきて久々の稽古。

剣吉軍団が仕事や休暇や審査で不在とわかっていたので、どれほどの参加者なのか不安をもって望むものの、意外やいつも以上に日本人の先生が多かった。I田先生、A野先生、K西先生、S戸先生、F川さん、T村さん、K形さん、K保さん、K島さん、K藤さん。インドネシア剣士もアセアン選出メンバーを中心によく集まっていた。

通常の地稽古後に日本人の先生方で回り稽古。3分を4回。A野先生、K保さん、S戸先生、T村さんとお願いする。さらには終了後、その回り稽古に入りそびれたF川先生からのご指名により居残り稽古。せっかくなので回り稽古でお願いできなかったK西先生にもお願いした。いやー、これだけお願いできればカリマンタンで稽古できなかったストレスを一気にリリースできました。そんな充実した皆の稽古を傍で見ていた復活K形さん。かなりウズウズしているとのことでした。心中お察し申し上げます。

A野先生に切り返しについて教えを請う。振りかぶりの意識がまだ甘かったと実感。

2010年8月15日日曜日

8/15 JJS

家族は一時帰国中。

園児&小学生が一人ずつ。小学生はT村さんにお願いし、園児E君へマンツーマン指導。園児というだけでも多少困り気味なのに、一人だけとくりゃ・・・・。統率取れず・・・。でも根気をもって指導に当たる。手を焼いてるが、確かに少しずつ上手になってきている。

W田さん、T屋さんが居残りで模擬立会い。気合十分。攻め、技そのものは文句なし。お互いいい有効打突も出ていた。一つだけ気になったのは、一つの打突が完了し、鍔迫り合いへ、そして分かれるといった状況の際、分かれ急いで気の縁が切れている感あり。短い時間内により多くを表現したい気持ちは非常によくわかる。ただ、一本一本の技単体でなく、一分半全体を通じた流れでもって張りつめたものを表現したほうが審査員も前のめりになるのでは、と思って最後の調整事項としてアドバイスした。結局のところ、今自分が課題として心がけてることが見えたに過ぎませんので、あくまでご参考までに。

8/14 サリパン

シンガポールからW田さんが稽古に来られた。T屋さん同様今月末に昇段審査を控え稽古を目的にプライベートでの来JKT。さすが。

W田さん効果で、M黒先生、S戸先生、K林さん、S松さん、T屋さん、T原さん、マーセルと賑わう。

稽古終了後、W田さん、T屋さん、T原さん、自分とで4人組みの審査形式で立会いを行った。各人本番を想定してか、緊張感がバリバリ伝わってくれる。このいい緊張感のおかげで、審査とは無縁の自分であったが、ピリピリとしたいい立会い(稽古)ができた。

2010年8月10日火曜日

8/8 JJS & 8/10パクボノ

8/8 JJS
本日は、5名の先生方がスラバヤ遠征へ。留守番組の一人として先週に引き続きちびっ子園児を指導。三女とエイキの二名。いかに程よいタイミングで休憩を入れるか(集中力がもたない)、いかに遊びを取り入れた稽古(競争させるとか)を行うかがポイントと実感。無事最後まで続いた。

8/10パクボノ
S村先生、A野先生、S松さん、T屋さん、T原さんと6名での稽古。最後は全員との2分間づつの地稽古。

2010年8月5日木曜日

8/5サリパン

T屋さん、Alwin, Paulus, Suryadi

Suryadiとの稽古では、出小手の特訓。彼は小手を打って面と同じように押し切る感じで手が上がってしまう。そこを矯正。

Alwinの踏み込みはいつも足裏を見せて足が戻ってしまう。ここの矯正を試みる。右膝をもっと緩めて、つま先よりも膝を先に出すよう意識させる。さらには、攻め&打突の連動を説明。攻め(推進)と打突を別々に考えない。攻めながら打つ。攻めながら突く。一歩高いレベルに進んでもらいたい。

Paulusに溜めが出てきた。依然として色んな癖はあるが、剣先を合わせた際の緊張感が出てきた。

最後にT屋さんとの稽古。彼のブログにもあるとおり、見事な飛び込み小手を貰った。頂くときは大方が面技。あるいは相面狙いにいって出小手頂戴することはよくあるが、これまでの常識を覆すパターンだった。竹刀を摺りこみながら間合いを盗まれ、いつの間にかのパクッと音がした感じ。バグース。

2010年8月3日火曜日

8/3 Pakubuwono

今朝の朝稽古はS村先生とのマンツーマン稽古。

量より質の稽古だった。2人なので、廻る時間・休む時間もなく、稽古総時間は多かったハズだが、結果的にこなした稽古の種類・回数は少なかったように感じた。先生と共に、攻め・溜めを意識し、打突前を大事にしたからだろう。

地稽古では、気の縁を切らない稽古を心がけた。

2010年8月2日月曜日

8/1 M月さん送別稽古

M月さんの送別稽古。

その前に通常稽古。

ちびっ子担当のかみさんは、長女のピアノの発表会のため長女とともにお休み。責任とって旦那がちびっ子担当。(a)一年弱経験の小2、(b)一年弱経験の園児、(c)初心者の小2、(d)初心者の園児の4名。幼児指導法研究のサンプルをつれてきたような経験・年齢のバラつき。あちらを立てればこちらが立たず。面打ちがしっかりできる(a)と、気を許せば「お箸を持つほうの手」と「持たない方の手」の前後が反対になる(d)。全く統一指導法の見つからない強敵たちでした。

まずは名前を覚えるところから。M田兄弟の兄「惇(あつし)」、弟「脩(おさむ)」。K形さんとこのやんちゃ坊主おぼっちゃまは「太志(たいし)」。“たいし”に“あつし”に同じ韻を踏んでいてちょっとややこしい。さらには兄が、「うちの弟はお侍さんだから“おさむ”なんだ」と変に言うものだから、以降“侍”が頭に残ってなぜか、剣豪武蔵の「むさし」と呼び続けてしまう・・・・(“たいし&あつし”との同じ韻に負けたのもある?)。悪戦苦闘しながらも、礼式、構え、すり足、素振りまでこなし、あっという間に終わった。終わってみれば強敵相手に非常に楽しい稽古?保育?でした。

話それますが、K形さん親子は男同士○志、女同士○美繋がりだったことが(今頃)分かりました。

本題のM月さん送別稽古。

ちびっ子熱血指導延長中に送別稽古の段取りが決まり、初段であるM月さんに対して今回のお相手は五段まで。それでも、総勢30人強。恒例ですがスクワットだけでも60回。後半、日本人有段者相手となり打たれることも多かったですが、最後まで初太刀の攻めは一歩も引かず。上位者への打たれっぷりも見事だったと思います。感動しました。








7/31 サリパン稽古

M黒先生、A野先生、K西先生、F川さん、K林さん、T屋さん、マーセル、リアント。

本日の稽古が充実できたのはA野先生のお陰でした。体調不良の言い訳もあって腹に力が入りかねていた折、A野先生に立ち上がり早々目の覚める気合、更には縁の切れない稽古を頂き、負けじと気を張っているうちに腹というか左側の辺りがまとまってきたこと実感しました。「気の縁を切らない」というのは最近疎かにしていた点でした。