11/15愛知で行われた昇段審査で、日本にいる会社の先輩が4回目の挑戦で見事六段に昇段された。
本人によれば、「図らずも・・・」ということらしい。
たまたま審査前にメールのやり取りをして稽古の状況や心境を聞いていただけに、殊更感慨深いものがあった。先輩へのメールには書かせてもらったが、私の目から見て合格の秘訣は「素直さ」だと思った。
6月に帰国した際に気づいたのは、どんな人からのアドバイスもメモ帳にメモしてる姿。直近ではここにきてある先生に基本的な指摘を受けつつ稽古の数が足らんと言われ、野間道場へ通い出す(通い始めてまもなくなので、次回の春の審査までには何とか・・・くらいに思っていたので、「図らずも」というとらしい)。
審査前にいただいたメールの中で、
「・・・・・・まあ、審査に合格するのも大切ですが、実力がついていくことがもっと重要なので、稽古を続けていきたいと思います。」
おめでとうございます。
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