投稿の先行した両ブログ(にししの剣&いつでもどこでも剣道三昧)も参照ください。
<昇級・昇段審査>
T屋さん、ありがとうございました。準備期間及び2日間通じて見事な段取りでした。
前回の審査後、礼式・基本打ちなどの基本的な所作が出来ずに受審していると若干の苦言も書きましたが、今回それがしっかり改善されていたのが印象的でした。各地で指導されている先生方の努力及びこちらからのサポート(特にT屋さん)が功を奏したものと思います。
長女・次女、二人揃って飛び級。確かに特に長女は上手になった。いつも熱心に指導いただいているK島先生に感謝です、ありがとうございました。そういえば、次女が、姉は3つ上がったのになぜ自分は2つなんだと恐れ多くも飛び級のくせに微妙な顔で喜んでいたのが笑わせました・・・。
<インドネシア剣道選手権大会>
日本剣道形では、T原さんとマーセルの演舞。四本目は思い先走って二度のヤーなど王子らしさも垣間見えましたが、短期間によく仕上げました。
模範試合。来尼以来初の稽古となる錬士六段、K西先生と。緊張感ある皆の前で、手の内を全く知らない初めての先生との試合。対外的な試合同様の緊張感という意味で幸運な組合せでした。心がけたこと。事前に気持ちを高めること。余計なこと考えずそれだけに集中すること。そしていざ始まってそれを爆発させようと声を精一杯出したら、酸欠状態のめまい・・・・・。やりすぎたか。K西先生の落ち着きのある攻めのお陰で、打ち間に入る前には正常に戻り助かった。それはともかく全体としては、後でビデオにて観察しましたが、攻めもなく打ちに走った小手、腰の入りきらない当てに行く面など、皆の前で色気が抜けきれていない点多々反省。ただ、K西先生のお陰か心がけた集中力の甲斐もあってか、全体を通して引き締まった試合だったとの講評頂いた。改めて相手との協調・調和だと実感する。調和といえば、H高先生 vs T屋さんでは、H高先生の真っ直ぐな剣道にT屋さんの持ち味が引き出されたという感もした。
なんといっても本大会のマーセルは立派だった。最後の決勝戦も上段に対して上から面2発。気持ちの上での勝利。稽古は良くてもどちらかといえば試合になるとこれまでは小心者という私の認識。スピード・パワー・テクニックに依存する剣道から、心気のやり取りを意識する剣道に変わってきたなと最近思っていて前日の懇親会で本人を褒めたばかりだった。一皮向けそう。
4 件のコメント:
所作に関しては、私も学んでいきたいところです。合わせてご指導ください。審判に関しても、正式に教わったことがなく勉強していきたいと思ってます。
JJSの試合稽古の際、プレッシャーのなかで審判の稽古をさせていただいておいて、結果的には本番で活きました。本番でミスジャッジや、おかしいところはもちろんありましたが、稽古してなければもっとひどかったと思います。
プレッシャーを与えていただいてありがとうございますと申し上げたいと思います。
確かにここではなかなか審判を勉強する機会が無く、私も3年前のアセアンで全剣連の8段講師の講習会を受けて目から鱗が出まくりました。今回のアセアンでも開催されるかもしれません。
M嵜ご夫妻様
いつも熱心なご指導を、ありがとうございます。
先日の審査会では、M美もT志も級をいただき、2人ともとても喜んでいました。
特にM美は、防具をつけることができる!と、期待に胸を膨らませています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそ子供たちのやる気はGataGata家のお陰だ感謝しています。宜しくお願いします。
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