昨日の稽古でK川先生、T屋さんは既に本日の不参加を表明。S村先生も日本だし一人稽古もやむなしとの覚悟でサリパンに出向く。ところがM黒先生、K村さん、M月さん、スルヤディと続々と登場。よかったよかった。
M黒先生との稽古。全くいいところ無く打ちのめされる。前回も同じような展開。よくよく反省。無駄打ちを避け何とかして先生の心の隙を見つけ、いいところで打ってやろうという思いが強すぎるか。もちろんそれが出来れば最高だし心がけは大切にしたいけど、上手の先生に掛かっていくに際し容易に出来るものではないのは確か。攻めても相手が全く動じていないように見え、それでいつ打つべきか分からなくなった末居付いたところを乗られてる、ような気がする。上手の先生との稽古においては時には一か八か捨て身で打ち込むことが必要。もう少しなにくそという強い気持ちも必要。また次回お願いするのが楽しみです。
K村さんとの稽古。K村さんの強い気持ちに完敗しました。瞳に炎が見えました。殺気が感じられました。ご自身も、いつもと違う気持ちの高まり・纏まりを感じたものと思います。完敗したものの、こちらも気持ちの入ったとてもいい稽古ができました。充実。お互い突きも2本づつ。これまた、次回の稽古が楽しみです。
上手くいかない時ほど次の稽古のことに思いをめぐらせ、剣道が深まっていくような気がします。
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