子供たちの形稽古は四本目。初心者チームは打太刀のため、さほど難しくない。問題はK形姉弟二人が休みで、仕太刀不足。今のところあまりに皆が未熟すぎて、急に「はいっ、君今日は仕太刀」とはいかないのが難しい。
S村先生から、今日の準備体操の号令を長女にやらせろ指令。急に言われても・・・。よりによって超小心者の長女ですか・・・。案の定強力な拒絶。でも勢いで引っ張り出す。指導者兼父親の私が責任とってフォローしてやる形で一応リード。来週は誰でしょうか。Oサムだけは勘弁してください。説得するだけで小一時間かかってしまいそうなので。
子供たちの基本稽古は、コンパクトな面打ち・小手打ちの稽古。手首を使って素早く。まずは足が先に着地しないよう近間から。結構様になってる。
香港大会に尼剣士も8-9名参加とのこと。それに向けて試合稽古を開始。便乗して子供たちも第2コートで試合稽古。各人ほんの少しずつだがそれぞれ進化しているな、と実感。5人同士だったので団体戦方式としたら、なんと勝者数・本数同数。やるなら本格的にと代表戦まで。これに勝ったAしは自信を深めたかも。
地稽古ではU田さんと初顔合わせ。いつも思うが初顔合わせはとても勉強になる。短時間で相手の癖をいかに見抜くか。いまいち見抜けず良い打ち少なし・・・・。
最後の礼の際に、各先生方の今年の抱負。
K西先生の「七段を獲ります!」という全く躊躇無の無い発言に覚悟と自信を感じ、T村先生の「週一稽古!」に質素ながらなんとも堅実なT村先生らしさを受けた。
いつも同じだが私は「去年より多くの稽古」。稽古の回数、さもなければ素振りの回数、ジョギングの時間等々。とにかく言い訳せずに去年の自分よりもっと稽古。
こんな素晴らしい発言の機会を振ってくれたS村先生の抱負を聞き忘れた・・・。
居残り稽古をK西先生と。我慢しきれず、正座すら出来ない満身創痍のS村先生もジョイン。その稽古後、三女が「おとーちゃん、さっき小学生のみんなみたいな練習してたね。」
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それは、もしかしてS村先生への最後の懸かり稽古でヘロヘロにされている時のことですか?
子供は正直・・・・です。
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