本日は、ちびっ子大会&昇級昇段審査&T原さん送別稽古&T原さん・U田さん歓送会
朝7:30集合から、夜20:00まで実にぎっしり詰まった思い出に残る一日でした。
ただでさえ忙しいこの日に飛び入りで追加させてもらったちびっ子大会。9月の大会を一回目とし今回第二回目。園児から小学生6年生までの全9名。
- 最年長のM美六年生が優勝。前回の悔しさからかここ最近私に毎回一番に懸かってきていた。その気持ちが結果になってくれて嬉しい。
- 準優勝はスラバヤS藤先生のご子息Yusuf四年生。今回もやはり試合巧者感が際立った。我が家の送り出す長女・次女が彼の前に立て続けに撃沈。
- 三位は次女。真っ直ぐ向かっていく精神は評価できるが、胴を決めた際、実は「めーん」と言ってたり、相変わらずどこか抜けている。
- 惜しくも三位決定戦で敗退したS多朗。先週初めて試合練習したばかりの三年生。そのハンディにもかかわらずくじ運の強さで最年少園児三女を引き当て一回戦勝ち上がり。何か持っている。が、技術的には課題多し。
- 同じく防具つけて間もないC畝四年生。うちの次女に敗退。基本打ちで見せるセンスのある彼らしい技がでなかった。もうすこし試合慣れすればすぐに化けるだろう。
- 緒戦で宿敵姉との対決を引いてしまったT志。初太刀で胴をやられて姉を優位にさせてしまったのが痛かった。善戦むなしく今回も壁越えられず。
- 一年生のなかでも小柄なEき。最年長M美が一回戦の相手。倒されながら最後までやりぬいたのは立派だった。各人の体力差の問題は今後の課題。
- 泣いて試合にならないなんてことなんかを想像していた最年少の三女がまさかの面一本。負けはしたものの本人も実に満足そうだった。
- 前回優勝者の長女は一回戦でYusufに敗退。日頃からいつも負けず嫌いさが足りないことを心配しているのだが、今回は悔し涙。いい刺激をもらった。
生涯初の一本を成し遂げた三女。
続いて昇級審査。バンドンからの大勢の受審者を受け入れる。K西先生のクラスメンバー、一級取得のRiri、弐段を取得したもみトニーの上達っぷりに関心。彼ら日頃継続的に稽古しているだけにそれぞれ然るべき結果を得た。おめでとう。子供たちも皆進級。
続いてT原さん送別稽古。初段以上の35名。出だしリズムに乗れない感じは見受けられたが、三人目を越えた辺りから相手を引き出し実に上手く遣い出した。これまでのジャカルタでの稽古の集大成として相応しい立派な内容だったと思う。さらにはその体力にも驚く。私の番では二分間時間一杯別れを惜しませてもらった。
その後、K西先生、S松さんとの居残り稽古。これまた楽しい稽古だった。久しぶりにガッツリ稽古お願いすることができ、日頃の稽古不足をより深く感じることができた・・・・。
締め括りはT原さんの送別、U田さんの歓迎会。皆に愛されたT原さんを象徴する、日本人・インドネシア人入り乱れてのとても賑やかな会となった。T原さん、ありがとうございました。
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