S村先生、マーセル、トニー、スルヤディ、ユディ、スノア(今晩スペインに帰るらしい)、もみトニー。
金曜朝稽古は久々でしたが、すっかりS村道場として確立された雰囲気。S村先生指導による、インドネシアの剣キチたちの朝稽古。彼らにとって基本を見直す良い機会となっているようだ。
どうもリーダークラスのトニー、マーセル(両四段)は稽古してても元気ない。こちらもこのクラスになると自分の稽古も含めて手を緩めずしっかり気を入れていくこともあるが、あまりにボコボコである。余計なこと考えずに真正面から向かってくるのは評価できるが、もう少しがむしゃらに一本奪いにくる負けず嫌いさが欲しいところだ。まるっきり諦めているような。
むしろスルヤディ(初段)、もみトニー(無段)のほうが、壁の大きさを知らないからか?何かしてやろうという企みがある。この前、未だ基本打ちもままならないもみトニーに初太刀にて本気で小手抜き面を食らって(最初から狙っていたようである)、しかも結構な「どや顔」をされたときには、思わずその後、彼の手が落ちるほどの小手を打ち込んでしまいました・・・。我ながらなんと大人気なかったかと反省。そう、自分の反省もさることながら、こんな上の先生をカリカリくさせるくらいの気迫が欲しい。
こちらも何とか引っ張り上げる稽古を研究しよう。
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