2011年3月7日月曜日

3/6 JJS

ごく限られた当ブログ閲覧の皆様、ご無沙汰です。あれやこれや、シンガポール出張も入ったりして、日誌を書くのを後回しにしてたら、2週間近くもサボってしまいました。


さて、本日のJJSは中学体育館の代わりに、小学体育館を空手部から半分お借りして稽古。各グループ、体を寄せ合い窮屈に稽古している中、子供たちの稽古は真ん中で堂々と。すみませんです。園児グループなんて追い出されて青空教室だったのに・・・・。

防具シニアグループがT原さん指揮の元、いつもより長めに頑張っていた。それに伴い子供たちに対してもいつもに比べ十分な稽古メニューがこなせた。当人たちはいつもより長いことに迷惑そうだったが。切り返しバニャックの後、面・小手・小手面・胴・面体当たり引き面・面体当たり引き胴、そして形にならない地稽古も3セット。もちろん最後に手足の揃わない追い込みも。

しかも暑かった。こんな過酷な環境下、Aしが後半「先生、気分が悪いです」と言ってきた。目つき・顔色をよーく観察した(つもり)。そして休ませた。ほんのしばらくしたら何も言わないのに自分から再度稽古の輪に入ってきた。感動した。体力の差も多少はあるかと思うが、この子は手を抜くのが苦手なんだとなんとなく分かってきた。自分の幼少時代には全くない感覚。どちらかというと残り時間を見ながらずる賢く手を抜いてペース配分をするタイプだった。図らずもこれが長女に遺伝している。

地稽古では、子供たちにの一生懸命さが増してきた。ここ2~3週間、声出して一生懸命だったら早く終わることを明言してそれを実行。すると稽古中の注意が抜群に利く。緩急、あめむち使い分けが必要だと実感。

試合稽古ではT村さんと。結果はともかく、ひどい内容だった。先週と比べ気持ちの整理が出来ていない状態で望んだ感がある。今やむしろスピード・体力に頼らず心の面で戦おうとしているのに、そこを疎かにすれば何が起きるかということの表れだった。独りよがりの衰えたスピードに頼らず、相手を遣ってナンボということを今一度肝に銘じよう。気持ちの整理次第でここまで崩れるんだとよくよく反省のいい試合稽古だった。

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