ご無沙汰となりました。
昨晩日本での10日間の休暇から戻ってきました。日本での稽古報告をしたいところですが、2年ぶりの帰省ということもあり福岡->岡山->京都->東京->福岡と巡り、家族との行事がぎっしりの超過密スケジュールにつき、稽古は無し。
但し、スケジュールの合間をぬって、防具の調達だけはさせてもらいました。
京都に立ち寄り、東山堂というところで防具一式(1.5分手刺し)を注文。ここは、剣道時代にも広告があり、WebでもInternet販売を行っているお店です。これらの情報を元に実際に見てきました。職人の方(田原さん)とも実際に話しができ、その結果購入を決意。完成には4~6ヶ月かかるとのことで、実に待ち遠しい。
他にも、面の修理、小手の修理、胴着・袴・竹刀の購入。稽古用の安価な小手も調達してきました。
面の修理というのは、所謂傷んだ部分の補修ではなく、物見の調整。物見が合わず顎が上がる悩みを持っていましたが、それを解消すべく2万5千円でお願いしてきました。驚いたのは、何の銘柄も入っていない私の面を見たその職人さんが「これはXXという職人の手によるもの、この職人は既に亡くなってしまったが・・。」と言ったこと。作った当時職人さんの名前は聞いていなかったのでホントかどうか知りませんが、この面はこだわりの店で最高級レベルの価格で購入したのは事実。どうやらやっぱりいいものらしい。物見を調整してもらって末永く使っていこう。
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