2010年7月5日月曜日

7/4 JJS稽古

7月に入り新入生を迎え入れる。今回はS村先生がご担当。3期にわたり、K川先生-T屋さん-S村先生とバトンリレー。それぞれの色でバラエティー豊かなジャカルタ剣士の輩出か。K川流、T屋流、S村流?

T屋さんはこれまでのビギナー、つまり今回の昇級審査で防具を付けられるようになった一番ワクワクしている剣士たち。もちろん出席率も抜群。

その盛り上がりの一方で、アセアンに向けてさあーがんばろうと上記以外のメンバーを探すが、あとは日本人の先生方ばかり・・・・。男性陣はかろうじてインドネシアの三剣吉、スルヤディ、ユディ、ハンジャヤ。先週の盛り上がりは何処へ・・・。モタが先週の試合をきっかけに今週も来始めたのは良かったが。皆社会人だからしょうがないか。ここでの仕事・生活の基本である、Don’t expect too muchの言葉で自分を鎮める。よって大会のため考えていた稽古内容は若干修正。面打ちを基本とした稽古としました。

しかし改めて考えるとシニアメンバーで最近コンスタントに来ているのは上記プラス、マーセル、パウルス、エルウィン?フィリップス、ウィリーがその次?リアントはマーセルが来る日だけしか参加しないようだし。インドネシア剣道連盟を立ち上げる割には中心となるジャカルタでの真の剣士が結構限られている・・・・。いやいや、むしろよく生き残っているほうか。どうなんだろう?ジャカルタ剣友会純血のスルヤディ、ケンドーキチガイNo.1のユディなんか今後大事にしていきたい。

思えば、ビギナー時代は溢れんばかりの新しいインストラクションに目が輝いているが、防具をつけて相手を前に大きな壁にぶち当たったとたんすぐに去っていく。結構受身な人が多いのも確か。T屋派が今後生き残ってくれることに大いに期待。それにしてもT屋さんの熱血指導には頭が下がる。よく勉強もしているようだ。

基本を繰り返し繰り返し行う中で自分で日々工夫し続ける、という泥臭いことの重要性を身をもって伝えることも必要だと思いつつ、日々自分の稽古にも精進・・・・したい。

S松先生、子供たちの指導ありがとうございました。とても優しい指導で楽しかったとのことです。

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